つくば市長公式ブログ2020年2月

更新日:2023年03月01日

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つくば市長公式ブログ2020年2月

2月23日 つくばスポーツアカデミーバドミントン大会

やるときはやる!と書かれた黄色いポスターの前で記念撮影をしている写真。

つくばスポーツアカデミー(TSA)のバドミントン大会に参加しました。

交流がある北海道の羅臼町の地域総合型スポーツクラブの皆さんも参加してくれていて、すごい昆布もいただきました。

TSAは石渡理事長のリーダーシップでスポーツはもちろん、学童でも活躍をしてくれていますし、こういう地域交流や観光までも広げようとしています。つくば市もスポーツの価値をまちの中でもっと活かすためにスポーツ未来室を作る予定です。

2月22日 茗溪学園創立40周年記念式典

スーツを着た男性がマイクに向かってスピーチをしている写真。

茗溪学園は40年前から偏差値による受験競争が加熱する教育に疑問を呈し「受験校はつくらない」「こどもの可能性を引き出す」といった理念のもと確かな実践をし各界のリーダーを輩出しています。

国際バカロレアでますます注目を浴びていて、市でも様々学べればと思います。中川喜久治理事長、田代校長先生をはじめ学校関係者の皆様の尽力の賜物です。

2月20日 谷田部地区主婦農業講座閉講式

教壇でマイクをもって話をしている男性の写真。教団には白い大きな花も置かれている。

主婦農業講座は地域の女性たちが集まり自ら企画し、農業情勢について研修をしたり視察に行ったり、最終日にはフラワーアレンジメント教室を開催したとのことです。

名前は女性農業講座にしてもいいと思いますが、こういうつながりの中で学び続けるのは価値があることです。

2月20日 全国初!大規模住宅地でのドローン配送

住宅街の空を飛んでいるドローンを撮影した写真。

全国初となる大規模住宅地でのドローン配送デモンストレーションを行いました。

  1. スマホアプリで「朝食セット」を注文
  2. イーアスのカスミからドローン出発
  3. スマ・エコ・シティつくば研究学園で受け取り

という流れですごくスムーズでした。

これまでも各地で高層マンションの敷地からベランダや、山間地域での配送実験は行われていましたが、大規模な住宅地でのドローン配送は日本初です。つくば市のSociety5.0の事業で支援しているトルビズオン社は、今後は空の利用権設定なども視野に入れていて期待ができます。そして、スマートシティを進める上で住民合意を大切にしていますが、スマ・エコ区会のみなさんのご協力のもと実現できたこともとても意義があると思います。物流の人材不足・買い物難民・災害支援等でドローン配送の持つ可能性はとても大きいので、今後も実装に向けて取組んでいきます。

2月20日 地域の絆フォーラム

ステージに設置された教壇でスピーチをしている男性の写真。

社会福祉協議会主催の地域の絆フォーラムに参加しました。

日頃から主に地域で孤立する人を少しでも減らすために努力をしてくれている区長、民生委員、ふれあい相談員のみなさんなどが集まりました。講師の山本先生は実はつくば市社会福祉協議会ができた時の最初の計画作りから関わってくださった方です。しばらく前にイギリスでは孤独問題担当大臣というポストができて注目されましたが、誰ひとり取り残さないためにも地域の総力をあげて取り組む必要があります。

2月17日 全国消防職員意見発表茨城県大会でつくば市の消防職員が最優秀賞を受賞

一緒に賞状をもって記念撮影をしている消防隊員の男性とスーツを着た男性の写真。

2月13日に開催された「第43回全国消防職員意見発表茨城県大会」でつくば市の消防職員が「最優秀賞」を受賞しました。
つくば市消防としては昨年に続き2年連続関東大会への出場です。 受賞したのは、北消防署の小島和樹消防士長(35歳)。「全国1位を目指します。」と力強く話してくれました。
発表テーマは、「あなたが今生きるために」。消防隊としての活動の中で、消防隊が火災現場に到着するまでの数分間に、現場に居合わせた方が自分の命を守れるよう、市民が実際に消火栓や避難はしごに触れて体験できる機会の必要性を強く感じ、消防用設備等の使用方法講習会の開催を提案したものです。日頃から消防隊員として高い意識を持って取り組んでいるからこそ。今後の活躍がとても楽しみです。

2月16日 Tsukuba Mini Maker Faire

メイカーの力を防災に活かそう!防災テックチャレンジ

ステージに設置された机と椅子に腰かけ、マイクをもって話をしている3人の写真。ステージの奥にはプロジェクターで映し出された大きな画面があり、「防災テックチャレンジ」と書かれている。

Tsukuba Mini Maker Faireは2日とも大盛況でした。

2日目にはメイカーのアイデアや技術を防災、減災に応用することを目的とした公募プログラム「防災テックチャレンジ」の初開催しました。防災科学技術研究所の林春男理事長、東京大学大学院GCL特任教授の合田大也氏と登壇しました。

11の諸課題をメイカーの皆さんと解決していきたいです。

2月15日 Warp Station

プロジェクターで映し出された大きな画面の横に設置された背の高い椅子に座った3人の男性が、マイクをもって話をしている写真。

スタートアップパーク(スタパ)で開催された株式会社Warpspaceによる宇宙スタートアップの未来を語るWarp Stationに参加しました。

会場満員の来場者ほとんど東京からでした。つくばのスタートアップがつくばでイベントをやってこれだけの人を集めるのはすごいことです。つくばの研究開発スタートアップの課題のCEO人材を、常間地社長の就任でクリアしたひとつのモデルだと思っています。

スタパはコーヒーがとてもおいしいので、飲みに行くだけでも価値がありますよ。

2月13日 第47回筑波山梅まつり

着物を着た数人の女性と記念撮影をしている写真。

第47回筑波山梅まつりのPRのため、筑波山梅まつり実行委員会の副委員長でもある神谷議長や東雲の市川社長、つくば観光大使とともに、大井川知事を訪問しました。

筑波山梅林は、筑波山の中腹(標高250m)に位置し、筑波山地域ジオパークの見所の1つになっています。約1,000本の白梅や紅梅と、筑波石と呼ばれる斑れい岩の巨石とのコントラストは、訪れた方の目を楽しませてくれます。また、晴天時には、富士山や東京の高層ビル群まで見渡せる絶景を眺めることができます。

肝心の梅の開花状況ですが、暖かい日が続いたこともあり、例年より早めとなっています。「筑波山梅まつり」のホームページでには、梅林のライブ映像やグルメ情報などが載っていますので、お出掛けの際に参考にしてください。

2月12日 全日本ランバイク選手権シリーズで年間入賞した岩田稜生君が来てくれました

大人の男性、大人の女性、子供の女の子、2人の子供の男の子とスーツを着た男性が記念撮影をしている写真。

全日本ランバイク選手権シリーズ(RCS)の2019年シリーズで年間入賞(2015年の部で第4位)を果たした岩田 稜生(いわた りょうせい)くん(4歳)が、表敬訪問に来てくれました。

ランバイクは、足で蹴って乗るペダルのない自転車のようなものですが、フレームもタイヤもカーボン製。

実際に部屋の中を走ってもらいましたが、バランスの取り方からテクニックから、すごかったです。

全日本ランバイク選手権シリーズ(RCS)はそのランバイクを使った競技形式のレースで、年間を通して全国を転戦しながらポイントを獲得していくとのことです。まるでF1のよう。

稜生くんに目標を聞いたところ、「1番になりたい」とのことで、ぜひ日本一になってまた会いに来て欲しいです。がんばれ稜生くん!

2月12日 市長・区長サミット

椅子に座っている数人を撮影した写真。中には机に置かれたパンフレットを見ている人もいる。

つくば市区会連合会の役員の皆さんをお招きし、「市長・区長サミット」を開催しました。

少子高齢化や、生活スタイル・価値観の多様化により、つくば市だけでなく全国的に自治会加入率が減少しています。そのような社会変化に伴い、自治会運営のあり方にも変化の波が来ています。そこで「持続可能な自治会運営」をテーマに、市内の2区会から事例発表をしていただきました

森の里自治会の倉本会長からは、「少子高齢化する自治会の今後」として高齢化が進んでいる状況や居場所づくり、ゴミ出し等の高齢者支援などについて、みどりの第一自治会の渡邉区長からは、「NPO法人による区会運営事業」という全国的にみても先進的となる取組を御紹介いただきました。この事例はほんとに素晴らしく、区会のあしたが完全に見えています。

そのほか、小原会長の挨拶や意見交換の中で、女性区長の参画を推進していこうという話題もあがりました。女性の目線をぜひ区会運営の中でも生かしていきたいと改めて出席役員の皆さんと認識を新たにしました。

このサミットで、各地区の素晴らしい取組や知見が共有され、それが今後つくば市全体に広がりを見せてくれるのではないかと期待しています。私からも、区長の皆さんにつくば市のこれまで、そしてこれからの取組について説明させてもらいました。これからも区長の皆さんとともに、活力あるまちづくりを進めていきたいと思います。

2月11日 つくばR8地域会議 成果報告会

プロジェクターで映し出された大きな画面の前で記念撮影をしている写真。プロジェクターで映し出された大きな画面には「つくばR8地域会議 成果報告会」と書かれており、写っている人の大半はガッツポーズをしている。

つくばR8地域活性化プランコンペティション2019で採択されたプランの実証事業成果報告と、各市街地で順次設立されている周辺市街地活性化協議会の活動報告が行われました。

成果報告では、「studio weekend」、「筑波大学芸術系環境デザイン領域」、「小田地域まちづくり振興会」、「わわわやたべや町民会議」それぞれの個性が成果報告の中にも見事に表れていて、また、こうした取組みが打ち上げ花火的に終わるのではなく、持続していくことが重要であると皆さんが意識している点が印象的でした。これからも周辺市街地での取組を継続してほしいと思います。

私も各協議会の設立総会やイベント等に参加していますが、地域の方々が一体となって活動している姿がとても印象的で、こうした成果報告会を行うことでお互いに各市街地の取組みを共有することができる良い機会となったと思います。

都合により途中で退席してしまい、全てのお話を聞くことはできませんでしたが、満員となった会場は熱気で溢れ、チラシにもあるように“歩き出した地域のチカラ”を感じる成果報告会でした。各協議会で今後どのような取組が行われるのか楽しみですし、「つくばR8地域活性化プランコンペティション2020」も拡充して実施します。市としても、今後も全力で周辺市街地での取組を支援していきます。

2月9日 「多国籍社会での子育て」をテーマにした講演会を開催

ホームスタートと書かれた大きなポスターの横で、手振りを入れながらスピーチをしている男性の写真。

NPO法人「kosodateはぐはぐ」による「多国籍社会での子育て」をテーマにした講演会を開催しました。「kosodateはぐはぐ」は、つくば市で長年にわたり子育て支援を実施しており、来年、市で取り組む予定のホームスタート事業についてもすでに取り組んでいただいています。ホームスタートとは、未就学児が1人でいる家庭に、研修を受けた地域の子育て経験者が訪問する「家庭訪問型子育てボランティア」で、友人のように寄り添いながら話を聞いたり一緒に活動したりします。この活動によって救われる保護者や子どもそして救われる命もある思います。市としても来年度から事業として取組み、「kosodateはぐはぐ」とも連携しながら支援を実施していきたいと思います。

2月9日 食と酒の祭in吉沼・R8ロゲイニングin吉沼

法被を着た多くの人が集まって記念撮影をしている写真。

周辺市街地活性化協議会が続々と各地で立ち上がっていますが、吉沼では、「吉沼、元気!協議会」という皆さんを元気にしたいという思いが込められた名前になっています。その名のとおり、会場は多くの人で賑わい、活気に満ちており、川根会長が挨拶をしていたように団結力あふれていました。

真冬ながら「神輿」や「お囃子」も出て、地元吉沼の酒蔵である浦里酒造の「霧筑波」も振る舞われていました。会場に入る前に浦里酒造によらせていただいたところ、地元の吉沼米を使った「霧筑波」の醸造現場を見せてもらいつつ、フライングでおいしい甘酒をいただいてしまいました。確実に吉沼の資源が地域のにぎわいに繋がっています。

R8ロゲイニングは、大曽根や上郷に続き3回目となるつくばR8地域活性化プランコンペの採択プログラムで、筑波大学人間総合科学研究科芸術専攻環境デザイン領域の発案です。代表の藤田直子教授からも地域の宝探しをみんなで楽しみましょうと声かけがありました。主催側も参加者もそのまちのことをよく知ることができるのがロゲイニング。こちらも多くの方が参加して楽しんでいたことと思います。その他、吉沼地区の店舗を回るクーポンの販売やマルシェもあり、見どころ満載のイベントでした。

そして、そこに上郷の協議会の皆さんや、大曽根協議会のもっくん珈琲が友情出演していたりと、協議会同士のつながりが生まれてきているのもすばらしいです。引き続き、地域の皆さんと連携しながら、周辺市街地を盛り上げていきたいと思います。

2月9日 つくパラ2020

ステージの上に男性が1人、女性が1人、黒い犬が1匹立っている写真。

「つくパラ2020」が開催されました。今回初開催の障害者スポーツの一大体験イベントです。

車いすバスケ、ボッチャ、ブラインドサッカーをはじめとする東京2020パラリンピック種目の体験に加え、常磐大学の皆様によるハンドアーチェリーの手作り体験、市内福祉団体の皆様の手作りクッキー、盲導犬との歩行体験、鹿島アントラーズから元日本代表の中田浩二選手が参加するなど、内容盛りだくさんで行われました。

今後もこのようなイベントが長く続いていくことで、SDGsの基本理念である誰一人取り残さない社会の実現に繋げていきたいと思います。主催のカスミ株式会社、特別協賛の関彰商事株式会社、東京ガス株式会社をはじめとする協賛・協力いただいた関係者の皆さんに心から感謝申し上げます。

2月8日 リヒテルズ直子さん講演会

椅子に座り目の前の机に置かれたノートパソコンを見ながら話をする女性の写真。

2年前にオランダのイエナプラン校を視察した際にもお世話になった、イエナプランを日本に広めているリヒテルズ直子さんの講演会が開催され、会場は満席でした。

つくば市の教育大綱でもイエナプランの理念は反映されていますが、あえてイエナプランという言葉は使っていません。キャッチーな話題作りではなく、先生や保護者、そしてこどもたちが理念を理解して開始することが大切だと思っているからです。リヒテルズさんの話でも、イエナプランの取り組みを場当たり的に取り入れるのではなく、ヴィジョンとして活用していくこと、そしてこどもと保護者を信頼し対話の中で進めていくことの重要性を強調されていました。まずは教育大綱を校長会はじめ各所で共有することからスタートしていきます。

2月8日 フラワーバレンタインin Tsukuba

大きな花の横で、マイクを握って話をしている男性の写真。

バレンタインデーに大切な人に花を贈ろうという催し「フラワーバレンタインin Tsukuba」5回目の開催です。去年お花を贈った人と聞いたらあまり手が挙がらなかったので、今年はもっと増えるといいですね。

挨拶では、ワールドビジネスサテライトの『トレたま』やNHKなどで放映され、つくばから日本が注目する花関連商品となったアクア・ブルーム・バッグを紹介しました。花とのお付き合いの仕方をサステイナブルに変えていく素敵な取り組みです。これも広まればいいなと思います。

2月7日 いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会 つくば市実行委員会第4回総会

部屋の前に置かれた長机と椅子に座りながら、話をしている人々の写真。中央の人は立ってマイクを握って話をしている。

3年前の平成29年5月8日にこのイーアスホールにて、「いきいき茨城国体・いきいき茨城ゆめ大会つくば市実行委員会」を設立し、カウントダウンボード点灯式を行い、大会のための周知PR活動等を行ってきました。つくば市では国体(いきいき茨城ゆめ国体)競技5種目が実施され、競技団体や関係機関との連携のもと、企業、団体、ボランティアなど多くの方々の協力により、素晴らしい大会となりました。

第19回全国障害者スポーツ大会(いきいき茨城ゆめ大会)は、台風19号の接近に伴う影響を考慮して、全日程「中止」となり、つくば市で予定していた3競技も開催できませんでした。つくば市では、障害者スポーツ大会においても、障害のある人もない人も誰もが安全で快適な大会を目指すとともに、バリアフリーを考慮した施設の整備を行うなど、万全な体制で大会を迎えていましたので、大変残念です。
しかし、今回の国体、障害者スポーツ大会に向けた準備や大会における貴重な経験は、今後のスポーツを通した交流に活かすとともに、なお一層のスポーツの推進と地域への普及につながるものと確信しています。

今日は最後の実行委員会となりましたので、各競技団体の皆さんからもご挨拶をいただきました。実行委員の皆さんを始め関係者各位に感謝します。ありがとうございました。

2月4日 防災協定締結した株式会社アスコエパートナーズがいらっしゃいました

女性2人と男性2人が記念撮影をしている写真。右から2番目の男性は賞状を持っている。

昨年10月1日に「『災害そなえナビ(仮称)』実証実験に関する協定」を締結した株式会社アスコエパートナーズの安井代表取締役社長はじめ皆さんがいらっしゃいました。
お隣の常総市とつくば市が災害時の支援制度を市民が調べやすくするための「常総市・つくば市 被災者支援ナビ」を一緒に運営していくものです。

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