つくば市長公式ブログ2019年3月

更新日:2023年03月01日

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3月28日 つくバスがルートもデザインも変わります!

デザインが変わったバスと五十嵐市長の写真

各地区の区長さんたちをお招きし、4月1日からの公共交通改編とSDGsプロモーション『これからの やさしさの ものさし』の説明、その後、新しいバスラッピングをお披露目しました。 今回の改編は、公共交通を軸に都市機能を連携させ、誰もが移動しやすいまちの構築を目指し、平成23年度以来8年ぶりに実施した大幅な改編です。今回の改編では、つくバス路線の新設やルート変更、バス停の増設などのほか、新たに3年間の実証実験として、茎崎地区において運賃補填事業と新規路線バス事業、桜地区で路線バス増便事業、筑波地区で支線型バス事業を行います。 ルートや時刻表は以下のページをご覧ください。

そしてバスデザインも、SDGsをプロモーションするためのデザイン「これからの やさしさの ものさし」に変更します。つくば市は昨年、国から県内で唯一「SDGs未来都市」の認定を受け、持続可能なまちづくりを進めています。実現するためには、企業や研究機関、NPOや市民一人一人との連携が求められており、多くの主体にSDGsの考え方を知っていただくことが必要です。そこで、つくばならではの切り口でSDGsの考え方を一言で伝える「これからの やさしさの ものさし」をコンセプトとするデザインを制作しました。今後はバスだけでなく、様々なツールへ展開し、広く周知を図り、市全体でSDGsに取り組む機運を高めていきたいと思います。

バスの前で五十嵐市長と市民さんが集合している様子

つくばの挑戦、ついに世界へ!

イタリア国会で開催の会議にビデオで映っている五十嵐市長の様子

イタリア国会で開催されたネット投票についての会議「E-Vote! Towards e-voting, democratic innovation」にビデオ出演しました。昨年8月につくば市が行った「ブロックチェーンとマイナンバーカードを使ったネット投票」の取組がJapan Timesをはじめ、海外の様々なメディアに取り上げられたことがきっかけで、イタリアの下院議員のGiuseppe Brescia氏から声をかけられました。 イベントでは、つくば市の取組をはじめ、選挙にネット投票を導入しているエストニアの取組やネット投票に携わったことがある民間企業の取組等、世界の先進事例やデモが紹介されました。参加者の間でつくばのブロックチェーンを使ったアプローチは大きな関心をひき、経験が共有できたことにとても価値を見出してくれたそうです。 国内ではつくばの取り組みはずいぶん評価していただくことが増えてきましたが、「世界のあしたが見えるまち」に向けて国境を超えて人類に貢献していくことがつくば市の使命。これからも地に足のついた政策と、先進的な取り組みの両方を着実に進めていきます。

会場のモニター映された五十嵐市長を見ている会場の方々の写真

3月28日 常陽銀行より防犯ブザーをいただきました

常陽銀行の方々と五十嵐市長の写真

常陽銀行より、市内の小学一年生に防犯ブザー2,670個をいただきました。

地域貢献活動の一環として平成17年より毎年行っていて、今年で15回目。

私のこどもたちも入学の際にはいただき、ずっと使っています。防犯ブザーを持つことによる抑止力は大きいと思います。今後もずっと継続してくださるとのこと、こどもたちの安心のためにとてもありがたい取り組みです。鳴らしたらすごい音でした。

3月27日 モンゴルのバッチジャルガル特命全権大使がいらっしゃいました

モンゴルのバッチジャルガル特命全権大使、塚本洋二市議会議員と五十嵐市長の写真

モンゴルのバッチジャルガル特命全権大使が筑波ハムを訪問されるのでと塚本洋二市議会議員からご案内いただきご挨拶。 「科学のまちというイメージがあるが、コンパクトできれいなまちだし、こんなにおいしいものがあるとは驚いた」とつくば市の印象を語られていました。 最近は有名な相撲だけでなく、バスケットの3on3などでもアジアチャンピオンになるなど力をつけているそうです。今後いろいろな交流が広がっていけばいいですね。

クレオについて

株式会社日本エスコンからクレオ取得が公表されました。ここ数年空き店舗となっていたクレオについては、市として関与することは断念しましたが、引き続きまちの中核施設として動向を注視してきました。この度、取得が決定されたことで、再び中心市街地のにぎわいに資する施設になることを期待しています。つくば市が目指す中心市街地のヴィジョンの実現に向けた取組についても、協力いただきながら進めていきたいと思います。  

3月26日 株式会社リディラバと持続可能都市推進に関する連携協定を結びました!

安部代表と五十嵐市長の写真

先日行った「SDGsと官民連携による課題解決に関する勉強会」で安部代表と対談し、持続可能都市を推進するためには、SDGsを軸とした官民連携による社会課題の解決が必要であるという方向性が一致し、今回の締結となりました。 全国の自治体と協業しているリディラバですが、連携協定を結ぶのはつくばが初めてとのこと。つくば市にとっても持続可能都市にしぼった協定は初めてです。先日の勉強会での議員の皆さんや職員の質問や意見のレベルの高さもとても印象的だったそうです。社会課題を構造化して理解することに強みを持つリディラバとのパートナーシップで「課題解決の構造化」を進めます。具体化はこれからですが、実は日本の自治体の政策形成にもけっこうなインパクトを与えるようなモデルを作ることを目指してます。ご期待ください!

3月24日 春風台ヒュッゲガーデン植樹祭

植樹祭でスコップを持っている五十嵐市長とメガネをかけた男性の写真

6月にオープンする「里山住宅博 in TSUKUBA」開催地である春風台ヒュッゲガーデンの植樹祭に出席しました。あわせて天皇陛下御即位30周年の記念植樹もさせていただきました。「里山住宅博 in TSUKUBA」の開催地である「春風台ヒュッゲガーデン」は「豊かな自然でつながるサスティナブルタウン」がコンセプトで、つくば市が目指すヴィジョンと重なります。 里山住宅博覧会実行委員会の山川会長のお話で感銘を受けたのは「里山にする分を、もっと区画にして売ってしまえばお金は入るけど、それではまちの価値が上がらない」というお話。つくば市と他のまちの違いは、自然であり里山であり街路樹だと思います。市でも大切な街路樹の伐採をストップし、街路樹に関する方針を作成しているところです。 ちなみに「ヒュッゲ(Hygge)」とはここ1年ちょっとで広まりましたが、デンマーク語で「人と人とのふれあいから生まれる、温かな居心地のよい雰囲気」という意味の、他の国の言語では置き換えられないデンマークの個性を形成している言葉です。一人ひとりが自分の考えをもち、自分のライフスタイルを大切にしているからこそ、他人を思いやる気持ちが生まれるとデンマークの人たちは考えているそうです。

植えた木の前に立つ五十嵐市長とメガネをかけた男性の写真

3月23日 Tsukuba BOSAI フォーラム

モニター前で話す五十嵐市長と参加者の写真

市内の防災士の皆様に初めて集まっていただく場であるTsukubaBOSAIフォーラムを開催しました。準備にあたっては防災士である副議長の山本美和さん、つくば科学教育マイスターでもある国土技術政策総合研究所の長屋和宏さんにご尽力いただきました。 防災士は、「自助」「共助」「協働」を原則として、社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を習得したことを日本防災士機構が認証した人です。つくば市には211名の防災士の資格を持っている方がおり、今回は約80名という多くの方に参加していただきました。 災害時に行政が出来ることは残念ながら限界があります。自主防災組織を中心に防災士のみなさまにリーダーシップを発揮していただきたいと思っています。持続可能なまちづくりに防災力の向上は欠かせません。この防災フォーラムをきっかけに防災士のネットワークづくりや情報共有が進み、有事の際には行政との連携、地域間連携がスムーズに動くようにしていきたいです。  

3月23日 JAつくば市谷田部年金友の会総会

壇上で参加者に説明をする五十嵐市長の写真

JAつくば市谷田部年金友の会総会。昨年のこの総会で、SDGsの1つの柱である「こどもの貧困対策と持続可能な未来を実現する人材の育成」に対し、横田組合長からなにかできないかとの申し出をいただき、こども食堂向けにお米の寄付をいただいたのでした。 今、「学校給食における地産地消推進ガイドライン」の策定や「地元食材レストランの認定」に向けた準備をすすめています。また久松達央さんのお力も借りながら「プロ農家による新規就農の経営プログラムの提供」に向けた講座を開始するなど、いろいろ取り組み始めているところです。つくばなら農業をやっていけるという思いを持ってもらえる場所にしたい。

3月21日~22日 つくばVAN泊

五十嵐市長と参加者の集合写真

未だに反響が大きく、メディア掲載が相次ぐつくばVAN泊。クロージングの絶妙なタイミングで会場を提供いただいた関彰商事の関正夫会長も駆けつけてくださりました。参加者の皆さんからはすごくいいイベントだったとかなりの高評価でしたが、多分お世辞じゃないと思います。私も主催者ながら思い切り楽しみました。「世界のあしたが見えるまち」は新しい価値を提示していくこと。今後もどんどんチャレンジしていきます。 VAN泊に協力いただいたバンライファーをはじめ多くの関係の皆さん、Sekisho Innovation Parkを貸してくださった関彰商事みなさん、会場をみごとにテントとタープで仕上げてくださったスノーピークビジネスソリューションズのみなさん、裏方をやってくれたポニー・キャニオンのみなさん、そして企画運営をしてくれた大瀬良まちづくりアドバイザー、酒井プロモーションプランナー、広報戦略課のメンバーに心から感謝します。ありがとうございました。 たくさんの方から「2回目いつやるの?」とご質問をいただいたのですが、まだ何も決めてません。 もちろん、大盛況でよかったね、で終わっては仕方ないので次に向けてどんなことができるか考え始めています。

3月20日 新年度予算を全会一致で可決いただきました

新年度予算は市長に就任して以来3年連続で、全会一致で可決いただきました。当初予算の全会一致というのはつくば市くらいの規模だと相当珍しいことだと思います。ご理解をいただいた議員のみなさまに感謝するとともに、改めて責任の重さを実感します。 就任してから2年4カ月、山積する課題に対して、一つずつ方向性を示す期間であったと感じています。これまでの主な取り組みとして、民間保育士への独自補助、公設民営の学童保育、特別支援教育の支援員の大幅増員、様々な事情を抱える子どもたちのための学習支援と居場所の提供、高齢者の活動拠点「地域憩いの場」の整備、りんりんロードへの防犯灯の設置、地区相談センターの旧町村各地区への設置、持続可能都市ヴィジョンの公表・国から県内唯一選定された「SDGs未来都市」、周辺市街地(8地区)での地域住民による勉強会スタート、中心市街地まちづくりヴィジョンの策定、公共交通の改編など、地域からの要望を踏まえながら、市民生活に密接にかかわる事業を進めてきました。多くの放置されてきた課題に対してできることから取り組み、一定の成果は示せてきていると思っています。 一方で全員協議会で先日示しましたが、高エネ研南側用地の方向性などまだ決定に至っていない案件や、中心市街地のように取り組みに時間が掛かるものもあります。新年度も引き続き市民との丁寧な対話とスピード感の両方をできるかぎり両立させながら市政運営を行っていきます。

3月19日 Tsukuba Startup Day in Tokyo ~「世界のあしたが見えるまち」のスタートアップ~

イベントで話す五十嵐市長の写真

「Tsukuba Startup Day in Tokyo ~「世界のあしたが見えるまち」のスタートアップ~」と題したデモデー。シティラボ東京さんをお借りして、来場者も100人を超えて参加いただきました。 先輩起業家としてピクシーダストテクノロジーズ株式会社COOの村上さんのピッチやSansan株式会社日比谷さんをモデレーターに、ジャフコ株式会社の北澤さん、ピッチをしてくれた村上さん、つくば市スタートアップ推進室の高瀬推進監の4名によるパネルディスカッションもとても盛り上がりました。 私もつくば発の5社のピッチをあらためて聞きましたが、社会で必要とされるサービスを確かな技術をベースに作られていて可能性をとてつもなく感じます。つくばのスタートアップへの投資や進出は、ぜひスタートアップ推進室へご相談ください!

イベント参加者の集合写真

3月19日 つくば市ランニングコースコンテスト優秀作品決定!

ランニングコースを審査する五十嵐市長の写真

私の公約でもある「ランナーに愛されるまち」に向けてつくば市のランニングマップを作成するするために市民の皆さんから自慢のランニングコースを募集したものです。萩原スポーツ振興担当理事をはじめ、筑波大学からランニングの第一人者の鍋倉先生とプレイスメイキングの専門家である渡先生に加え、陸上競技でオリンピックに3大会連続出場した弘山晴美さんという豪華なメンバーで審査。 走りやすさだけでなくユニークさ、つくばらしさや地域性も採点項目としました。どの作品もとても考えられていて難しかった。。ランニングマップの完成は来年度ですが、完成したら是非ご覧頂き、実際に走って頂き、つくばの魅力を再発見して欲しいです。もちろん私も全コース走りますよw 応募いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

3月19日 つくば特別支援学校(中学部)卒業式

特別支援学校卒業式で挨拶をする五十嵐市長の写真

茨城県立つくば特別支援学校(中学部)卒業式。就任以来、必ず入学式・卒業式、小中高どこかの部に参加できるようにしています(海外出張で一度だけ行けませんでしたが)。昨年は高等部の卒業式に参加し、今年は中学部の卒業式へ。 保護者のみなさんからは、私が参加することや、福祉に力を入れていることにとても感謝をされて、それ自体はありがたいことですが、それだけ今までがあまりにも薄かったんだなと再認識します。 障害の有無に関わらず活躍し、生きがいのある社会を作っていくため、それぞれが自分自身をもっと表現し、自分らしく人生を歩めるよう私も一生懸命頑張ります。卒業生、保護者のみなさま、先生方、おめでとうございます。

3月14日 リディラバ安部代表によるSDGsの勉強会

リディラバ安部代表と五十嵐市長の写真

社会問題をより身近なものとして感じられるツアーの実施や、社会課題解決の主体となる組織を集めたカンファレンスイベントを開催している株式会社リディラバの安部代表をお招きしてSDGsの勉強会を実施。議長をはじめ多くの市議会議員の皆さん、市職員が参加してくれました。

こどもの貧困、障害、ホームレスの問題など多くの課題について語り合いました。「社会課題の解決は当事者だけではできない、だから"社会"課題」といった的確な表現や、問題を構造化する力のある安部さんの説得力にみな聞き入っていましたし、その後の質疑応答も盛り上がりました。これからも官民連携の元、新たな課題解決の可能性を探していきます。

3月14日 つくばコレクション認証式

机に並べられたつくば市の特産品の画像

つくば市の物産品の中でも、本市を代表する優れた物産品として市が認証する製品が「つくばコレクション」。つくば市の特産品として販路拡大の支援を行うとともに、市のイメージアップにつなげていくことが目的です。 今年度は、新規3品と継続7品の合計10品を「つくばコレクション」として認証。どの商品もオリジナリティ、パッケージ、品質・価格、信頼性・安全性の厳しい基準をクリアした個性的で素晴らしいものばかり。すべて試食させていただきました。美味しかった! 今年は「いきいき茨城ゆめ国体・いきいきゆめ大会」や「G20茨城つくば貿易・デジタル経済大臣会合」がありますから、市内外のみならず、国外にもどんどんアピールしていきたいですね。ちなみに、もっと皆さんに愛着を持ってもらえるように「つくばコレクション」のマークも新しくする予定です。

五十嵐市長とつくばコレクション受賞者の集合写真

3月13日 東京フード株式会社の丹波社長がいらっしゃいました

東京フード株式会社の方々と五十嵐市長の写真

つくばに本社を置く、チョコレート技術をコアとした食品素材メーカーで独創的な製品を提供している東京フード株式会社の丹波社長がいらしてくれました。JICAの支援を受けてのインドネシアのボアレモ県とのカカオ加工技術を生かしたマッチング事業が着々と進んでいます。 持参いただいた「TERIMA KASIH (テリマカシ)チョコレート」はインドネシア語で「感謝」の意味があり、稲葉酒造の酒粕を使用したものとインドネシア産のコーヒーを利用した2種類。パッケージもつくばらしさとインドネシアらしさをイメージして作られたそうです。 これまでリーダシップを発揮されてきた丹波社長は今年度でご退任とのことですが、市もこのような社会的意義の高い事業をサポートしていきます。

3月12日 第1回秀峰義務教育学校卒業式

「第一回卒業式」と印字された看板の写真

今年度9校の小中学校が統合して開校した秀峰義務教育学校の第1回卒業式。 開校後初めてのことで、生徒も先生方も準備が大変だったかと思いますが、それぞれの立場からの心温まる挨拶、歌声、どれもすばらしかった。何よりPTA会長の心からの言葉が感動的でした。 今年市内では2001名が中学を卒業しました。みなさんの次のステージでの活躍も応援します。おめでとうございます!

壇上に卒業生が並ぶ写真

3月11日 深圳市訪問団がいらっしゃいました

深圳市訪問団と五十嵐市長の写真

深圳市の李共産党書記をはじめとする訪問団の皆さまが、意見交換や市内の研究所視察のため、市役所にお越しくださいました。 つくば市は日本で唯一の深圳市との友好都市で、今年は締結15周年を迎えます。深圳は今年1月から建設が開始された光明科学区や、昨年発表された大湾区構想など発展著しく、次の15年30年でとてつもない街になっていくでしょう。一方で李書紀がお話されたように急速な発展での課題もあります。意見交換を重ねて、互いの強みをそれぞれのまちづくりに活かしていきたいと思います。

3月9日 (公社)日本柔道整復師会第41回関東学術大会茨城大会 開会式

壇上で挨拶する市長の写真

柔道整復師はいわゆる、接骨・ほねつぎの国家資格です。メスを入れずに整え人間が持っている自己治癒力を最大限に引き出し患者を元気にするという柔道整復は、もとより柔術の殺法・活法のうちの活法が発展したものです。 私がやっていた少林寺拳法にも「整法」というものがありますが、本来持つ力を引き出して活かすというのは、まちづくりにも通じていると感じます。 会員のみなさまからはまちづくりへも積極的なお声をいただきましたので、いろいろご一緒できればうれしいです。

3月6日 地域医療連携懇談会

壇上で挨拶する五十嵐市長の写真

筑波記念病院主催の「地域医療連携懇談会」にお招きいただきました。 記念病院の皆さんには、医療のみならず、介護、福祉の分野でも、具体的な形で存在感を持って市民生活を支えていただいています。本当に感謝の言葉しかありません。拝聴した小關副理事長の事例発表のまとめで、シームレスな連携、多職種の協力、地域包括ケアの必要性の話がありましたが、これはまちづくりにおいてもまったく同じ。行政だけでできることは限られているので、今後も良好なパートナーシップを築いていきます。

3月3日 日本政策学校主催「つくば市政策立案コンテスト」

五十嵐市長とコンテスト参加者の写真

日本政策学校主催「つくば市 政策立案コンテスト」を開催、日本政策学校第13期受講生の皆さんから、政策提案。 提案内容は(1)二酸化炭素排出量削減に向けた既存インフラ(ペデストリアンデッキ)利用事業、(2)科学の強みを生かした「筑波山☆リバイバルプロジェクト」、(3)子どもから高齢者まで「多世代ワクワクICT化計画」の3つ。加えて、日本若者協議会の室橋祐貴さんから若者議会の設置や私の公約でもある日本版ネウボラなどの情報提供がありました。 審査員を務めましたが、どの提案もつくば市の現状を丁寧に分析していて、受講生の皆さんの問題意識が伝わります。さすが多様な人材が集まる日本政策学校。審査の結果、「筑波山☆リバイバルプロジェクト」が優勝チームに選ばれました。登山道でのスタンプラリー+クイズや、主な自然スポットでのスマホ通知とAR技術による画面表示など、筑波山と科学技術+教育を組み合わせた提案はとても筋がいいし、ジオパークとの連携の可能性も感じます。提案の部分を実際に採り入れられるか検討していきます。

日本政策学校主催「つくば市 政策立案コンテスト」を開催、日本政策学校第13期受講生の皆さんから、政策提案。 提案内容は(1)二酸化炭素排出量削減に向けた既存インフラ(ペデストリアンデッキ)利用事業、(2)科学の強みを生かした「筑波山☆リバイバルプロジェクト」、(3)子どもから高齢者まで「多世代ワクワクICT化計画」の3つ。加えて、日本若者協議会の室橋祐貴さんから若者議会の設置や私の公約でもある日本版ネウボラなどの情報提供がありました。 審査員を務めましたが、どの提案もつくば市の現状を丁寧に分析していて、受講生の皆さんの問題意識が伝わります。さすが多様な人材が集まる日本政策学校。審査の結果、「筑波山☆リバイバルプロジェクト」が優勝チームに選ばれました。登山道でのスタンプラリー+クイズや、主な自然スポットでのスマホ通知とAR技術による画面表示など、筑波山と科学技術+教育を組み合わせた提案はとても筋がいいし、ジオパークとの連携の可能性も感じます。提案の部分を実際に採り入れられるか検討していきます。

3月2日 第18回チャレンジアートフェスティバルinつくば

ステージで踊る参加者の写真

第18回チャレンジアートフェスティバルinつくば「アートでつなごう!!みんなのこころ」開幕! 舞台発表にカピオホールへ。昨年に引き続き、今年もよさこいソーランに飛び入り参加。皆さんのエネルギーあふれるパフォーマンスに刺激され、私も楽しく踊ってきました。 福祉事業所が、弁当やお菓子、陶芸や手工芸品など様々なものを販売し、また外の広場では東京ガス株式会社さんに御協力をいただき、障害者スポーツ体験(ボッチャ、ハンドアーチェリー)も。盛りだくさん。

2頭のイノシシが描かれた展示されている絵の写真

3月2日 「つくばサイエンスハッカソン」キックオフ

参加された研究者とアーティストの写真

G20茨城つくば貿易・デジタル経済大臣会合があるわけですが、つくばとしては打ち上げ花火じゃなくてレガシー遺そうよということで「つくばサイエンスハッカソン」キックオフ。 市内在勤の4名の研究者と4組のアーティストが、それぞれチームとなり、テクノロジーを駆使した作品制作をする事業です。生命の一体性というような意味を持つ「ホロビオント」をコンセプトに研究者とアーティストの方たちの初顔合わせだったわけですが、早速枠にはまらないアイディアがたくさん出てます。 第一線で活躍する研究者とアーティストによりどのような作品が出来上がるのか楽しみです。作品は、3月16日と4月7日のハッカソンを経て、5月10日~5月19日に、さくら民家園で一般公開される予定です。ぜひご来場下さい!

3月2日 つくばショートムービーコンペティション2019

受賞した高校生と中村監督とのトークセッションの様子

短編映画のためのコンペティションで、今年で6回目の開催。10分以内の「自由部門」、3分以内の「ショートショート部門」、つくば市内で撮影、または宇宙や自然など、つくば市らしさをテーマとした作品の「つくば部門」を募集しています。

審査員長にはつくば市小田出身で『奇跡のリンゴ』や『忍びの国』の中村義洋監督。今年から新たに、『進撃の巨人』の制作で知られるアニメスタジオ、株式会社ウィットスタジオも審査に加わっていただきました。 応募総数151作品の中からグランプリに選ばれたのは、『雪と、傘と、あの日の写真』。製作者は北海道札幌北高等学校放送局の皆さんで、高校生のグランプリ受賞は初めての快挙!中村監督とのトークセッションでは、初々しさの中にも、しっかりとした受答えで会場を盛り上げてくれました。 今回は残念ながら最終ノミネートに「つくば部門」の作品が残らなかったため、準グランプリ相当の作品である、『ロングバイロケーション』の中川晴樹さんに「つくば市長特別賞」を贈呈しました。この作品は中川さんの見た悪夢を映像化したものだそうですが、非常にコミカルで爽快感のある作品です。毎年レベルアップしていく「つくばショートムービーコンペティション」。来年はつくば部門のノミネートに期待しています!

この記事に関するお問い合わせ先

市長公室秘書課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-868-7623

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