つくば市長公式ブログ2019年2月

更新日:2023年03月01日

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2月28日 「屋内で発電できるフィルム型太陽電池」を搭載したカウントダウンボードをいただきました

カウントボード除幕式の写真

G20茨城つくば貿易・デジタル経済大臣会合の開催まで100日を切りました。そんなタイミングで積水化学工業株式会社のみなさまから産総研の基礎技術を実用化した「屋内で発電できるフィルム型太陽電池」を搭載したカウントダウンボードをいただきました。 積水化学工業は、つくば市が誕生した1987年に北部工業団地で一番最初に入った会社でもあり、今回G20大臣会合が開催されるのを機に地域貢献の一環として贈呈してくれたもの。このフィルム型の太陽電池は室内光で発電でき、軽い、薄い、曲がると非常にフレキシブルで実用化したのは世界初。 つくばで生まれたテクノロジーがこんなかたちで使われるということを市民にも知ってもらいたいし、G20もただ開催するのではなく、つくばにある技術力や企業のPRだったりと次につながるレガシーを遺せるよう進めていきます。

2月28日 体操の宮地秀亨選手がいらっしゃいました

東京オリンピック金メダルへまた1歩

宮地選手と市長の写真

2月21日~24日にオーストラリアで開催された種目別ワールドカップメルボルン大会体操男子鉄棒で金メダルを獲得した宮地秀亨選手が、優勝の報告と3月14日からアゼルバイジャンで開催される種目別ワールドカップ大会出場の報告に来てくれました。 メルボルン大会ではオリンピックのメダリストを押しのけ海外自己最高得点で優勝。宮地選手からもこの優勝で自信がついたと非常に頼もしい発言。8戦あるうち3回優勝すれば東京オリンピック出場が確定するとのことで、I難度伸身コバチ2回ひねり「ミヤチ」で、このままあと2回優勝してオリンピックを決めてきてください! ここつくばでオリンピック優勝のためにがんばっている彼をみんなで盛り上げていきましょう。

2月23日 韓国で開催されたSDGsの会議に参加しました

会議参加者の写真

韓国で開催された国連社会開発研究所などが主催するSDGsの地域展開についての会議で、アジアの市長たちとのパネルに参加してきました。 国連で採択されたSDGsを世界中の自治体・地域はどのように考え活用していくのか、そしてどのような課題と実践があるか、ということを結構踏み込んで議論。つくばのSDGs×Society5.0の取組み、今準備しているSDGsパートナーやこども青い羽基金などのシステム的なアプローチは大きな反響がありセッション後に多くの人が詳細をと声を掛けてきました。世界中の自治体がSDGsの具体的な動きを模索している中で、つくばの動きは確実にヒントを与えることができていると思います。 深夜到着、朝から会議で午後には空港に向かうという短い時間でしたが、アドバイスをいただいている野田先生ともご一緒できたし、飛行機乗る直前にサムゲタンも食べられたしw、充実してました。

2月21日 「全国地域づくり人材塾・東日本支部フォローアップ研修」でつくば市の取組をお話しました

研修の写真

「全国地域づくり人材塾・東日本支部フォローアップ研修」にて現在のつくば市の取組をお話しました。もともと総務省の研修を受けたみなさんが集まり、人づくり・まちづくりに携わる人が立場を超えて「互学互修」しているそうです。 自治体からの参加者も多く、つくばが持続可能なまちづくりのお手本となるよう、これからもSDGs×Society5.0で世界のあしたが見えるまちの実現に向けて進みます。

2月19日 「Regional Business Conference in IBARAKI」交流会

交流会の写真

茨城県、日本貿易振興機構(ジェトロ)、経済産業省が開催する「Regional Business Conference in IBARAKI」の交流会に出席しました。2019年のG20茨城つくば貿易・デジタル経済大臣会合、2020年東京五輪の開催で、日本、茨城に注目が集まる機会を活かし、茨城県でも対日投資の取組を加速させようと大井川知事によるトップセールスと地元企業とのマッチングをするナイス企画。今回のカンファレンスには、フランス、イギリス、ドイツ、アメリカ、台湾から11社の主にライフサイエンス部門の研究開発拠点の設置や事業パートナーを求める外国企業が参加しました。 交流会では、つくば発のスタートアップで中央図書館でも導入している株式会社DOOGの追従型ロボットサウザーによる乾杯酒の運搬や株式会社ミライセンスのあたかもモノが存在するかのような感覚を体験できる次世代VR「3D触力覚技術」のデモンストレーションとつくばならではのおもてなしをしました。 つくばの大学・研究機関多数立地の強みを生かし、このような外国企業とのマッチングの機会を設け、外国企業にビジネスをする場所として「つくば市」を選んでもらえるように、県をはじめとする関係機関と連携して多くの仕掛けをしていきます。

2月19日 消防職員杉浦一さんが「第42回全国消防職員意見発表茨城県大会」最優秀賞を受賞

受賞者と市長の写真

つくば市消防職員の杉浦一さんから、業務に対する提言や課題等について意見を発表する「第42回全国消防職員意見発表茨城県大会」において、最優秀賞を受賞したと報告がありました。スポーツ振興課の山下さんに続く朗報!

杉浦さんは、救命救急士として活躍する消防職員。提案内容は、「よく見える化による情報の伝達」、実際の現場において言葉だけの情報伝達に限界を感じ、リアルな情報を共有するライブ配信による連絡システムの確立と、ありそうでなかった取組で、すばらしい提案なので、ぜひ実現してほしい。4月には、茨城県代表として、関東大会に出場予定とのことなので、ぜひがんばってほしいです。

2月18日 地区相談センター会議

地区相談課職員と市長の写真

年度内通して定期的に実施している地区相談センターの会議では、相談内容や課題などを共有しながら解決策を検討しています。 就任後、新設した各地区の相談センターについて「身近に相談できるところができて助かる」「親身に対応してくれてありがたい」という声をたくさんいただいています。 すぐには解決にいたらない問題もありますが、職員が様々な提案をしてくれて柔軟な対応策を検討しています。今後も市民に寄り添う市役所になるべくみなでがんばっていきます。

2月16日 つくば人間学講座の講師として登壇しました

講義を行う市長の写真

つくば人間学講座の講師として登壇しました。人間学講座は市民主体の勉強会を企画、開催されていて今回、第116回ということ。代表の朝倉榮子さんに「何年前から開催されていますか」と伺ったところ、何と25年前からだそうです。継続していく難しさは私も十分理解しているので、実行委員会の皆さんのご尽力に本当に頭が下がります。 内容は「持続可能なまち」に向けて現在取り組んでいる事業を中心にお話ししました。講義終了後に質問や意見もいただき、有意義な時間となりました。今後も積極的に市民と対話をしながら、持続可能なまちづくりを進めていきます。

2月16日 第46回筑波山梅まつり開園式

受賞者と市長と理事の写真

「第46回筑波山梅まつり」好天に恵まれ開園式を行いました。

筑波山梅まつりは2月16日から3月21日まで開催します。斜面に広がる4.5ヘクタールの梅林には、約1,000本の紅梅・白梅が植えられており、「展望あずまや」からの絶景は一見の価値ありです。 もちろん、今年も様々なイベントやグルメが目白押し!つくば観光大使やボランティアガイドによるおもてなし、皆さんおなじみのガマの油売り口上、そしてつくばうどん。特に一押しは今年初登場の「茨城の至高のスープ~奥久慈しゃも・はまぐり仕立て」。楽しみにしていましたが、平日限定とのこと。 平日は混雑もそこまでしないのでぜひ楽しみにお越しください。 で、普段は市役所で撮影しているACCSの「市長が語る」も特別バージョンで現地収録。梅を眺め、囲炉裏を囲みながら楽しむ梅酒…最高です。 今年は梅の開花も早いと聞いていましたが、今は一分咲き程度。これから見頃を迎えます。今年度から配信を開始した「筑波山ライブカメラ」では、筑波山梅林の様子をリアルタイムでご覧いただけますよ。

春の訪れを感じにぜひ筑波山梅まつりへ足をお運びください。

2月15日 つくば市文化芸術推進基本計画

答申受け渡しの写真

つくば市文化芸術振興審議会 太田圭会長より答申をいただきました。 文化芸術の基本方針を「つくば市文化芸術推進基本計画」と改め『アートで編む』という理念に。1本、1本の糸を連携させ、大きな「まち」という布を織るという意味が込められています。 これからつくばが織り成すアート、楽しみにしていてください。

2月15日 はしご付消防自動車に試乗しました

消防自動車に試乗する市長の写真

昨年に引き続き、はしご付消防自動車に搭乗。今回乗ったのは、中高層建物火災や高所、水難事故等の低所からの救助現場に出動し、消化活動のほか人命救助の第一線で対応する最新鋭のはしご付き消防ポンプ自動車。最高地上高は40メートルです。 以前乗った旧型と比べると格段に揺れは少ないですが、それでもなかなかな過酷な状況で実際に活動する隊員には本当に頭が下がります。

2月14日 株式会社ゼンリンと「災害時における地図製品等の供給等に関する協定」締結

受賞者と市長と理事の写真

株式会社ゼンリンは、地図製品等を全国の被災自治体に供給されていて、平成24年につくば市で発生した竜巻災害の際にも、つくば市へ住宅地図を供給していただきました。 今回の協定は、平時の住宅地図等の貸与のほか、ネット地図を利用、災害時に災害対策本部で使用する地図製品等の優先提供を行うものです。 災害時は、1分1秒を争う状況。災害対応に地図は不可欠であり、今回の協定を結んでいただけたことは、大変心強いものです。実際に地図を作成されている調査員の方をお見かけしますが、細かいところまで確認して作業されている丁寧な仕事ぶりに頭が下がります。

2月13日 スポーツ振興課山下史華さんがスポーツ庁主催「パブコン〜もしもあなたがスポーツ庁長官だったら〜」優秀賞を受賞

受賞者と市長と理事の写真

スポーツ振興課の山下史華さんから、スポーツ庁主催「パブコン〜もしもあなたがスポーツ庁長官だったら〜」の行政部門において優秀賞を受賞したと報告がありました。山下さんは昨年に続いての連続受賞という快挙。「やったね!」と声をかけたところ、本人は「やってません」と浮かない表情。今年はスポーツ長官賞を狙っていたとのことで、本当に悔しそうでした。来年こそ笑 山下さんの提案内容は、タブレットやスマートフォンを活用して外部指導者が部活動の指導を行う「テレコーチ」で、実につくばらしい内容です。スポーツ担当の萩原理事のお墨付きも出たので、さっそくトライアルを進めるようお願いしました。こんな風にがんばってくれる職員がいることは心強いです

2月13日 ISeeeプロジェクトの先生方が来てくださいました

表敬訪問の写真

クラウドソーシングを活用したスポーツの情報保障「ISeee」の紹介に筑波技術大学の平賀先生をはじめとしたISeeeプロジェクトの先生方が来てくださいました。 ISeee Time Lineを用いて競技場でのスポーツ観戦時における情報保障でリアルタイムに試合状況や選手情報、ルールを視覚障害者・聴覚障害者だけでなく、健常者にとっても臨場感や高揚感を共有できるシステムで、秋につくば市で開催される茨城ゆめ大会の車いすバスケットボールや茨城ゆめ国体のデモンストレーション競技であるスポーツ鬼ごっこで情報支援を行います。 スポーツ観戦ばかりでなく災害時の情報支援など色んな場面で活用が期待できる非常に可能性のある良いシステムだと感じます。こういった提案は大歓迎で障害の有無にかかわらず誰もが同じ様に情報を共有し、楽しめることができるシステムをここつくばから発信していってくれるのは、本当に頼もしくワクワクします。

2月13日 「つくば市こども未来プラン」策定

つくば市こども未来プランの内容が書かれたスライドの画像

つくば市内で就学援助や生活保護の対象となっている小・中学生は、今年度1,219人にのぼります。また昨年度実施した調査では、所得水準によって塾等の学習環境に違いがある傾向がみられました。貧困の連鎖を防ぐためにも、早急に施策の充実を図る必要があることから、保健福祉部・こども部・教育局という部局横断的な調整を行いプランとしてまとめました。データベースの構築、非認知能力の判定、居場所+学習支援、塾代支援とかなり踏み込んだ内容です。

自治体がつくる計画は1年以上かかるものが多く、部局横断ともなれば2年かかるものもあります。でも今回の『こども未来プラン』はなんと半年で策定。スピード感をもって取り組んでくれた職員に感謝します。

これから、この内容を実践していくために多くのパートナーのみなさんと活動をしていきたいと

2月12日 筑波山梅まつりPRのため大井川知事を表敬訪問しました

表敬訪問の写真

つくばの春を告げる第46回筑波山梅まつりがいよいよ開催。開園に先立ちPRのため、神谷・市川両筑波山梅まつり副実行委員長や観光大使とともに大井川茨城県知事を表敬訪問しました。 知事には、平日限定企画としてつくば市で人気のラーメン店が、茨城の特産品(奥久慈しゃもとはまぐり)を使用した特別スープをプロデュースした「茨城の至高のスープ」を販売するなど、昨年の来場者数17万人を超える20万人を目標にするとお話ししてきました。 今年は梅の開花状況も早く、16日の開園式には紅梅が見頃を迎えそうです。今年度から配信を開始した「筑波山ライブカメラ」では、筑波山梅林の様子をリアルタイムでご覧いただけます。春の訪れを感じにぜひ筑波山梅まつりへ足をお運びください!

2月10日 G1新生代リーダーアワードを受賞しました

アワード受賞者の写真

2月9日から11日まで、青森県で開催されたG1サミットという会議に参加し、そこで「新世代リーダーアワード」という賞をいただきました。日本版ダボス会議とも呼ばれるG1サミットは、大臣やノーベル賞学者、名だたる企業の経営者、オリンピック選手・文化人など文字通り日本のリーダーが集まり、日本と世界の課題解決に向けた議論をし行動をする会議です。

今回の賞は40歳以下の世界をより良く変えるために活動をしているリーダーが政治部門、経済部門、社会・文化部門から各1人ずつが選ばれるということで、政治部門でこれまでこの賞を受賞したのは福岡市の高島宗一郎市長はじめ、小泉進次郎衆議院議員や三重県の鈴木英敬知事、千葉市の熊谷俊人市長など、名だたる活躍をしているみなさんばかりです。国政・地方問わないこのような賞に選んでいただいたことはとても光栄ですし、プレゼンターの高島市長からは「最近つくばが進めている日本をリードする取り組みを報道で見ることが本当に多くなった。科学技術都市にふさわしいリーダーシップを発揮している」というありがたいコメントをいただきました。

一緒に受賞したのは経済部門がミドリムシでついに飛行機を飛ばすところまで来たユーグレナの出雲充さん、社会・文化部門がオリンピアンであり社会変革へさまざまな活動をしている為末大さん。すでに同世代・あるいは下の世代が世界にインパクトを与えています。この賞に恥じぬようにつくばの取り組みも加速させていきます。このような機会をいただいた堀さん、スタッフのみなさま、ありがとうございます。

2月8日 JICA理事とSDGs推進に向けた意見交換を行いました

JICA職員と市長の写真

JICAの長谷川浩一 理事とSDGs推進に向けた意見交換を行いました。JICAは世界各国96か所の拠点に4,500人の職員を誇る、国際的な支援機関。昨年モロッコで開催された全アフリカ市町村長サミットに参加した際もブース出展されていたので、いろいろとご案内いただきました。 世界を知っているJICAが市内に立地しているのは、つくばの大きな強み。JICAの支援を受け実現した、インドネシアのボアレモ県とつくばに立地する東京フードのみなさんのカカオ加工技術をいかしたマッチングのお礼をしたところ、すぐに成果品のチョコレートを出していただきました。試食したらこれが美味しくて思わずその日のうちに一袋食べてしまった。SDGsの施策をすすめる一番はパートナーシップです。今後もJICAとしっかり連携していきます。

2月8日 栗原小学校の通学路整備について意見交換を行いました

要望提出者と市長の写真

春風台地区から栗原小学校に通学する児童の安全確保のため通学路整備等について星田県議のご案内で要望書をいただき、意見交換を行いました。この地域は宅地造成が進んでいて、児童数の増加が予想されています。地域では学校、PTAをはじめ、自治会長や地区役員、防犯パトロール隊の方が地域検討会を立ち上げ、地域一丸となって協議を行なっているとのこと。頼もしいかぎりです。

さっそく担当の職員に現地確認と地域の皆さんの不安を解消できるような対応について指示しました。100点満点の回答は難しいかもしれませんが、できることから始めていきます。

2月7日 つくば市と東京海上日動火災保険株式会社との地方創生及びSDGsの推進に係る包括連携協定締結式

締結式の写真

東京海上日動火災保険株式会社とは平成27年から人材交流ということで、これまで政策イノベーション部科学技術振興課に、西内 理絵さん、中山 沙緒里さんに続き現在は、中村 有希さんを迎え、科学技術振興に関する日々の業務はもちろん、Society5.0の審査員として参加いただくなど活躍いただいています。 本協定では、従前の人事交流に加えて産業振興に関することなど6項目を取りまとめることができました。これらを通じて市民サービスの向上を図っていきたいと思います。 つくば市は昨年、SDGsの理念に基づいてまちづくりを進めていこうと、日本の自治体で初めて「持続可能都市ヴィジョン」を発表しました。その中の一つにパートナーシップがあります。市役所だけでできることには限界があります。このように御協力いただけることは大変ありがたいことです。この協定を通じて、「誰一人取り残さない」、そして「持続可能都市」に向けた取組を加速させていきます。

2月6日 首都圏新都市鉄道株式会社へ要望書を提出しました

要望書提出している市長の写真

つくばエクスプレス沿線自治体を代表して首都圏新都市鉄道株式会社を訪問し、柚木社長に『車両編成の8両化にかかる質問状』を提出しました。 8両化については、これまで要望活動を行なってきましたが、昨年の沿線首長会議で「車両編成の8両化は本来要望すべき案件ではなく、事業者がどう考えるか説明を受け、それに対し意見を述べる案件」と声が出たのを受け今回の動きになりました。様々な課題はあると思いますが、前向きな回答を期待します。

2月5日 『かけはしねっと』の皆さんと意見交換を行いました

かけはしねっとのメンバーと市長の写真

医療的なケアを必要とする子どもたちとそのご家族で構成されている『かけはしねっと』の皆さんと意見交換を行いました。昨年12月議会に「医療的ケア時等の家庭や関係先における発電機購入に対する助成」について請願書を出されました。 災害時などに停電をすると、24時間介護が必要なお子様は危険な状態になるし、ご家族もとても不安になります。県内で(おそらく東日本で)初めて、家庭用発電機、福祉避難所用の発電機について補助を出していく提案を新年度予算に入れてあります。できるものからひとつずつ取り組んでいきます。

2月4日 JAPAN STARTUP SELECTION

イベントのロゴの写真

『JAPAN STARTUP SELECTION』のトークセッションに登壇しました。このイベントはスタートアップ都市推進協議会が年に1回開催するイベントで、つくば市は昨年入会したばかりなので初参加。初回の特典でプレゼンの機会もいただきました。セッションテーマは「イノベーションの社会実装」deep techなまちの強みやSociety5.0社会実装トライアル支援事業などつくばの取組を紹介しました。 高島宗一郎 福岡市長とつくば市のまちづくりアドバイザーでもある三浦亜美 ima CEO とのセッションでしたが、高島市長が「法や規制が想定していなかったものをロールモデルとして示し社会実装していく。協議会の8自治体が得意分野にチャレンジしていこう!」と強い意志を示しまとめてくれました。 いくら良い技術やアイデアがあっても社会実装されていかなければ意味がありません。協議会を構成する三重県、広島県、青森市、千葉市、浜松市、日南市、福岡市と刺激し合いながら、社会実装を進めていきます。

イベントでトークセッションに参加する市長の写真

2月3日 スポーツ鬼ごっこトップリーグONIリーグつくば大会

大会参加者と市長の写真

洞峰公園体育館で開催されたスポーツ鬼ごっこトップリーグONIリーグ第2節つくばLIGAREホームゲームの前の体験会に参加しました。 体験会で実際やってみたり、育成チームの交流戦を観ていると、体力だけでなく作戦を立て実行するまでのコミュニケーションやチームワークなどを身につけるためにもとても魅力的なスポーツと感じます。 いよいよ10月に迫ったいきいき茨城ゆめ国体2019ではじめてデモンストレーション競技としてつくば市が会場となって開催されるスポーツ鬼ごっこ。皆さん一緒に盛り上げていきましょう!

2月3日 楽楽大学50回突破記念 まちが元気!あなたが主役!みんなでまちづくり@シンポジウム

シンポジウムの市長と教育長の写真

門脇教育長が講師でしたのでひさしぶりにじっくり伺いました。 文科省が言う21世紀型スキルは、門脇教育長が20年以上前に提唱した社会力の要素そのものだとあらためて感じます。 どうやって社会を良くしていくか、つくばからそのモデルを作っていきます。

2月2日 第5回日本ジオパークネットワーク関東大会in筑波山地域

出席者と市長の写真

「第5回日本ジオパークネットワーク関東大会in筑波山地域」がつくば市で開催され、日本ジオパーク委員会委員長の中田節也先生をはじめ、予想を大幅に超える多くのみなさまにご来場いただき、大変な盛り上がりとなりました。夜の交流会でも、みなさまにお配りした「がまマスク」を被っていただき、会場が緑色で染まりました。ジオパークに関わる人の一体感、熱意はいつも全開です。 筑波山地域ジオパークは、全国的にも例がない6市の議員のみなさまによって議員協議会を立ち上げていただいたりと、行政だけ、地域だけではなく、みんなでジオパークを盛り上げています。ジオパークは先人から引き継がれてきた大地の資産そのもの。良いかたちで保全し、それを活用して地域にとってプラスにしていくことで初めて持続させていくことができます。 事務局長の柴原さんやジオパーク室のメンバー、そして各自治体の多くの方々が準備から当日までがんばってくれたおかげで大会は成功したと思います。これからも様々な方々からの協力をいただき、みんなでジオパークを盛り上げていきたいと思います。

2月2日 フラワーバレンタイン in TSUKUBA

主催者と市長の写真

今日はバレンタインデー。先日は男女関係なく大切な人に花を贈る文化を広めることを目的に開催されたフラワーバレンタイン in TSUKUBAにお招きいただきました。 贈る相手のことを考えながら、花を選ぶのは素敵な時間。このイベントをきっかけに大切な人に花を贈る文化がさらに広がるといいですね。

会場に飾られている花の写真

2月2日 第26回つくば健康マラソン大会

マラソン大会参加者と市長の写真

研究学園駅前公園で「第26回つくば健康マラソン大会」が開催されました。約2000名の申込みがあり、県外からも参加いただきました。「ファミリーの部」は、子どもと保護者の2人1組で走り、手をつないでゴールするという健康マラソン独自のルールとなっています。 つくばマラソンに比べて、距離が2キロメートル・3キロメートル・5キロメートルと走りやすい距離であるため、参加者のみなさんが自分のペースで楽しみながら走っていました。今大会では、東京フード株式会社が新たに協賛社に加わり、ゴール後に配るチョコレートを提供していただきました。また、事前イベントとして、昨年と同様に「ゼビオランニングクリニック」を引き続き実施するとともに、今年は「第一生命ランニング教室」を新たに開催しました。“ランナーに愛されるまち”を目指して、今後もランニングイベントや教室を開催していきます。来年はこどもと出たいな。

2月1日 日本初!自治体職員の「留職」報告会

報告会の集合写真

クロスフィールズの海外派遣研修プログラム「留職」に行っていた職員による成果報告会を実施しました。10月から12月までの3カ月の派遣で、自治体ではつくば市が初めて留職で職員を派遣しました。 永井主任はインドの社会的企業で、障害者雇用雇用政策に関する調査や日系企業との関係の拡大など、貝澤主任はインドネシアのNGOで日本人コミュニティとのコネクション作りやオーガニック野菜の販売戦略の作成などに携わりました。 二人の報告を聞いて、3カ月で人はここまで変わることができるんだと。本当に頑張って3カ月を過ごしてきたのだなと実感しました。派遣を受け入れてくれた団体からも100点満点のフィードバックをもらい、次来る人はクローンにしてくれないかという言葉までもらったそうです。民間企業から送ってもこういう評価は滅多にないそうで、クロスフィールズの小沼代表からも「公務員のプロフェッシェナリティを感じた」とのコメントがありました。 で、大切なのはこれからです。早速戻ってきてから市役所の業務に「違和感」を感じたとの話がありましたが、その新鮮な違和感をこれから自信をもって推進力を発揮して他の職員にも伝えていってほしいなと思います。クロスフィールズのみなさんのサポートありがとうございました!

2月1日 ドローンによるイノシシ実態調査

株式会社優和の社員と市長と議長の写真

2月上旬から1週間程度、筑波山上空からドローンによるイノシシ実態調査を実施します。この調査は、株式会社優和さんのご協力により無償での実施で、事業の説明にきてくれました。筑波山麓在住でイノシシ対策に力を入れている神谷議長にも同席いただきました。 筑波山麓ではイノシシによる生活環境や農業の被害が多発しており、深刻な問題となっています。昨年の今頃、つくば市沼田のサイクリングロードで利用者がイノシシに襲われる事件がありました。その後も目撃情報は多く、イノシシ対策は喫緊の課題です。 私の就任以来被害防止計画を策定し、捕獲頭数を増やしたり、電気柵等の補助を実施するなど取り組んできましたが、更なる取組みとして、ドローンを使用したイノシシの生態調査を実施します。持参いただいた赤外線カメラ搭載のドローンで、試しに副市長を撮影してみると下の写真のように体温を察知して写ります。タモリさんみたいになりました。イノシシのサンプル映像も見ましたが、頭数はもちろん大きさなども容易に分かります。 この調査でイノシシの頭数や行動状況などを把握することでより有効な罠の位置の特定など、これまでよりも効果的な対策を講じることができます。科学のまちというからには、イノシシ対策もデータに基づき進めていきます。

機械を通した毛塚副市長の写真

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