つくば市長公式ブログ2018年10月

更新日:2023年03月01日

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10月24日 筑波山地域ジオパーク6市議会議員連盟協議会の設立報告会

筑波山地域ジオパーク6市議会議員連盟協議会で参加者の前で話す五十嵐市長の写真

筑波山地域ジオパークは、平成28年に日本ジオパークの認定を受けました。つくば市、石岡市、笠間市、桜川市、土浦市、かすみがうら市の6市で筑波山地域ジオパーク推進協議会を設立し、住む人にも訪れる人にも、「みんなに愛される地域づくり」を目指してジオパークの活動を進めているところです。 その活動を支援しようと、塩田議長、神谷副議長、山本観光開発推進特別委員長はじめ、6市の議長・副議長のみなさんが、何度も何度も集まって意見交換を行い、「筑波山地域ジオパーク6市議会議員連盟協議会」を設立してくださいました。 日本ジオパークネットワークの齊藤事務局長によると、このような市議による連盟協議会は初めてとのこと。会場には、たくさんの議員のみなさんが集まってくださいました。地域をよく知るみなさんにお力添えいただけることは本当にありがたい動きです。 古来からあるものを大事にして、より良い形で次の世代に伝えていくというのがジオパークの大きな価値。「筑波山地域ジオパーク」は、東京から一番近いジオパークでもあります。そういった強みも活かしながら、市議のみなさんと一致団結してより連携を深めて、筑波山地域ジオパークの魅力をどんどん発信していきます。

10月23日 地方自治情報化推進フェア2018 電子自治体推進セミナー

登壇している五十嵐市長の写真

東京ビッグサイトで開催された電子自治体推進セミナーのパネルディスカッションに登壇しました。 「デジタル社会を見据えた自治体改革ー仕事と働き方がどう変わるのかー」をテーマに千葉市の熊谷俊人市長、広島県の桑原義幸情報戦略総括監、地方公共団体情報システム機構の工藤早苗理事とディスカッションをしました。千葉市の「ちばレポシステム」、広島県のペーパレス化の取り組み、工藤理事が実践されてきた事業ポートフォリオマトリックスなど、各パネリストから先進事例の紹介がされ、満席の会場も興味津々の様子でした。 私からはつくば市のRPAやブロックチェーンとマイナンバーカードを組み合わせたネット投票の事例などを紹介。会場から質問も頂戴しました。 最後に千葉市の熊谷市長から「システムは全国で標準化していく必要がある」との発言があり、方向性が一致していることを再認識。自治体の規模は違いますが、千葉市のような良い事例を見習いながら、つくば市もデジタル社会を見据えた自治体改革に取り組んでいきます。

10月21日 第69回茨城県消防ポンプ操法競技大会県南北部地区大会

消防ポンプ操法競技大会県南北部地区大会の様子

第69回茨城県消防ポンプ操法競技大会県南北部地区大会開催が北部工業団地内「筑波北部緑地」で開催されました。ポンプ車操法の部では、つくば市、土浦市、石岡市、かすみがうら市、つくばみらい市の11チームが参加し、半年から1年間の厳しい訓練を積み、つくば市では6チームが大会に臨みました。操法大会は、火災現場での消化活動を想定した競技で、基本操作及び動作の速さと正確さを競うものです。 結果は見事つくば市大穂支団が優勝!筑波支団が第2位に輝きました。さらに最優秀選手も筑波支団と大穂支団の団員が選ばれました。 各チームとも見事な操法を披露し、消火活動の技術力の高さを実感するとともに、改めて、消防団の重要性を認識いたしました。これからも、団員の皆様には、各種訓練で培った技術力、精神力を大いに発揮していただき、地域防災の要として、つくば市民の生命、身体、財産を守っていただきますようお願いします。

消防団がホースで散水している様子

10月20日 2018つくば産業フェア・農産物フェア・健康フェスタを開催

五十嵐市長がテープカットをする様子

会場では、市内事業者の技術・製品・サービスの紹介や展示のほか、今年初めてとなる高エネルギー加速器研究機構による特別講演「加速器が変えるあなたの未来」や、毎年好評の筑波大学による「つくばロボットコンテスト2018」を開催。 農産物や特産品の販売もあり、つくばの魅力である科学と自然を一緒に味わえる機会でたくさんのお客様で賑わいました。

10月20日 つくば市長と話す会in桜ニュータウン

参加者と意見交換する五十嵐市長の写真

「つくば市長と話す会in桜ニュータウン」ということで、広岡交流センター。つくばのヴィジョン「世界のあしたが見えるまち」について、お話しさせてもらった後、みなさまとの意見交換を行いました。つくば市全体の課題から日頃お困りのことまで、和やかな雰囲気ながら、積極的に発言していただきました。 そして、参加者の中に中学生の姿が。なんと将来の夢は、つくば市長とのこと!意見もしっかりしているし、こんな若者がつくば市長になりたいと言ってくれるなんて嬉しいことです。つくばをより良い形で次の世代に引き継いでいけるよう、私も頑張っていきます!

10月19日 「つくば7Cスタディ」がキッズデザイン賞を受賞

キッズデザイン賞の表彰状を持った五十嵐市長と職員の画像

つくば市総合教育研究所が提案するICT教育プログラム、「つくば7Cスタディ」がキッズデザイン賞を受賞しました。「つくば7Cスタディ」は市内全ての小中学生が未来を切り開くことのできるチェンジ・メーカーとなる資質能力を育成するための教育プログラムであり、STEAM教育の一環として推進しています。この取組が、9月25日に六本木ヒルズにて、キッズデザイン賞奨励賞を受賞したという嬉しい報告を受けました。 受賞を受け、並木中学校にてキャリア教育研究発表会の公開授業「つくば7Cスタディ」の様子を参観してきました。参観した並木中学校では、電子黒板を日常的に授業に取り入れていて、先生方の意図を明確に示したり、画像資料を示したりと、誰にでもわかる授業の手立ての一つとなっていました。 また、タブレットを使った授業では、生徒同士の対話を深めたり、情報共有に効果的に活用されていました。何より先生方の創意工夫をこらした授業で生徒が生き生きと取組む姿が印象的で、現場の充実を肌で感じてきました。ちなみにわが母校。懐かしい写真などもありました。 今後も、児童生徒の次世代型資質能力の育成のための教育プログラムとして一層広めていきたいです。

並木中学校の授業風景の写真
電子黒板を使用する生徒の写真

10月18日 秀峰筑波義務教育学校を視察しました

秀峰筑波義務教育学を視察する五十嵐市長の写真

松本校長や吉田教頭とは朝の通学時の混乱状況等、これまでも意見交換を行ってきましたが授業風景を見るのは今回が初めてです。広い校内をほぼすべて案内いただき、1年生から9年生までの授業の様子を拝見しました。 せっかくの機会なので1年生の教室で給食も一緒に食べ、元気いっぱいのこどもたちとの会話を楽しみました。 秀峰筑波は2中7小の統合により、今年4月に開校した新設校です。新しい学校には課題があって当然なのですが、先生方が大変な努力をされていて、課題も見えつつ、良い傾向も出てきているとのこと。 また校舎南側からの進入路を夏休み中に確保したことによって朝の通学の危険が緩和されたとの報告も受けました。 これからも先生方や保護者からの要望やご相談を受け、学校と教育局・行政の距離を縮めて、みなで協力してすばらしい学校をつくっていきたいです。

10月18日 みどりの学園義務教育学校を視察しました

みどりの義務教育学の授業の様子を視察する五十嵐市長

4月に開校した「みどりの学園義務教育学校」を視察し、毛利校長と意見交換するとともに授業の様子を見てきました。 開放感のある校舎で児童・生徒もいきいきと学んでおり、先生方も魅力的な授業を行えるよう電子黒板やデジタル教科書のツールを効果的に使いつつがんばっている様子が伝わりました。科学部の生徒による食物連鎖をシュミレーションしたプレゼンや英語での学校紹介など、つくばの教育を先頭に立って引っ張ってきた毛利校長のカラーがしっかり浸透していました。 現在、つくば市の教育方針である教育大綱を定めるための議論をしています。今後も徹底して現場に入り、現状を踏まえながらつくばの教育の方向性を考えていきます。

10月17日 戦没者追悼式を挙行しました

献花を行う五十嵐市長の写真

戦没者遺族の方々や来賓を含めた約420名に御参列いただき、戦没者の御霊に心から追悼の意を表し、御遺族の御労苦に敬意を表するとともに献花をしました。 今ある日々の生活が、他でもない平和の下に成立していること、そしてその尊さを改めて考え噛み締めます。正解のない時代にあっても普遍的価値である「平和」。今を精一杯生き、先人たちが築いてくださったまちや世界を良い形で次の世代に継承していく決意を新たにしました。

10月17日 2018市長・区長サミット in TSUKUBA

前に立って話す五十嵐市長と、話を聞く区長さんの写真

「2018市長・区長サミット in TSUKUBA」は、各地区から選出された区長さんら約30名と情報共有・意見交換を行う会議です。 テーマは昨年に続き「活気ある地域、誇れるまち」。 サブテーマの「地域資源(自然、文化、風土)の活かし方」に沿って、筑波、桜、豊里の3つの地区の区長から活動事例を発表していただきました。 あらためて聞くと本当に濃い活動をされていて、つくばの活動の厚みを感じました。 その後は、私も時間をいただき「中心市街地と周辺市街地が一体となったまちづくり(クレオ再生計画)」について説明。最後に意見交換を行ったのですが、他の区長の発表を聞いて「もっと他の区の取り組みを知りたい」というご意見が出たり、私の説明したクレオ再生計画についてのご提案が出たりして、とても前向きな会になりました。 地域での活動は様々ですが、安心して住み続けることができる地域を願う区会や区長さん方の思いを再確認することができて嬉しかったです。

10月15日 第17回世界湖沼会議に秋篠宮同妃両殿下がいらっしゃいました

いばらき霞ヶ浦2018 人と湖沼の共生〜持続可能な生態系サービスを目指して〜

ご挨拶される秋篠宮殿下の写真

世界湖沼会議が15日から19日までの5日間、つくば国際会議場で行われました。前回茨城県で開催されたのは平成7年の第6回会議、23年ぶりとなります。 開会式には、秋篠宮同妃両殿下や石井国交大臣をはじめとする多くのご来賓のみなさまにご臨席いただきました。 今回の湖沼会議においてSDGsは重要なキーワード(目標6:水と衛生、目標15:陸上の生態系保全、目標17:パートナーシップ)です。SDGsは国連サミットで採択された2030年を達成期限とする国際社会全体の17の目標。 つくば市は国からSDGs未来都市に選定され、持続可能なまちづくりのための取組を全国に先駆けて推進していきますが、この会議がSDGs達成に向けて新たなステージに進むよう大成功に終わることを祈念しています

会場に到着された秋篠宮同妃両殿下の写真
会議出席者の集合写真

10月14日 第53回全国都道府県対抗自転車競技大会

自転車競技大会がスタートする様子

いきいき茨城ゆめ国体自転車競技リハーサル大会「第53回全国都道府県対抗自転車競技大会」をつくばウェルネスパークで開催しました。 当日は、直前まで雨が降っていたので、路面のコンディションなど心配しましたが、出発時には雨もあがり、太陽も少し見えるくらいの天気となりました。 全国トップレベルの選手の皆さんが参加していて、近くで見ると迫力があります。そして、なんといっても格好いい。 ウェルネスパークの駐車場では、おもてなし広場を開催。広場には、大型ビジョンを設置し、筑波山や田園風景をバックに走る選手の皆さんを放映しました。景色が最高ですね。 また、筑波学院大学の鍼灸マッサージ体験やつくば薬剤師会、茨城県歯科医師会のブース、市内事業者の皆さんのご協力によるお茶等のサービスや販売ブースも設置していて、賑わっていました。 来年の茨城国体からロード・レースに女子種目も新たに加わるため(今まで女子がなかったのが不思議)、参加した女子選手の中には、国体女子ロード初代優勝を見据えて挑んでいた方もいたのでは。 来年のつくば市での熱戦が楽しみです。

たくさんの自転車が走っている自転車競技大会の写真

10月13日 「会える市長」豊里タウンミーティング

参加者の前で話す五十嵐市長の写真

「会える市長」豊里タウンミーティング。7月の台風で延期しましたがようやく開催できました。 多くのご意見がありましたが、水道料金の負担割合のことや、障害福祉に関するご意見に気付かされることがありました。 各地のタウンミーティングで思うことですが、やっぱり市民の皆さまとの距離感や温度感が大切なんだなと。これがズレていくと的はずれで独りよがりな市政になってしまう怖さを感じます。 さっそく担当課と協議してできることをやっていきます。 豊里地区ももちろんですが、皆さまの住む地域の情報や、地域振興のアイデアを募集してます。今回参加できなかった方で、こんな良いアイデア・情報あるよという方はぜひぜひお寄せください。

10月13日 つくばスポーツフェスティバル

体育館でスポーツ能力測定をしている写真

スポーツをすることの楽しさをより多くの市民の皆さんに知ってもらうためのイベント「つくばスポーツフェスティバル」を視察しました。 会場にはボッチャやハンドアーチェリー、ラートといった、日本ではまだあまり知られていないスポーツの体験コーナーがあり、どこも予想以上の沢山の来場者で大盛況。 で、今回の目玉は小学生を対象としたスポーツ能力測定会。最新のデジタル機器を利用して身体の動きを正確に測定し、自分に合ったスポーツを分析してくれるというもので、今年初めての試みです。 事前申し込み定数が90名のところ、なんと400名の応募があり、倍率は約4.5倍。今回外れてしまった方、申し訳ありません。 教育と科学を組み合わせるアプローチはやっぱり注目度が高い。

ボッチャをしている子どもを見守る五十嵐市長の写真

10月11日 茎崎交流センターでクレオに関する説明会を開催しました

参加者の前で話す五十嵐市長の写真

クレオの問題は、中心市街地だけの問題ではありません。市の心臓部である中心市街地から、茎崎などの周辺地区にまで血を巡らせることを柱に据えている再生プランです。 大変多くの方からご質問いただきましたが、大穂の説明会と同じようにほとんどの方が「市の関与の方向は賛成だけどこういう要素を入れてほしい」「こういう点についてどうなの?」というようご意見でした。 今のプランはこれまでのアンケート等と、収支とも合わせて作っていますが、これで100%確定しているわけではありません。説明会を通じていただくご意見をどう反映できるかも考えています。 終わった後も「ぜひ実現してほしい」とお声掛けくださったり、役所でエレベーターに乗っていたら「クレオがんばってくれよ」などと話掛けられたりとみなさまの関心が高いことを感じてます。

10月10日 チャレンジアートフェスティバルinつくば開催中!

壁に飾られた2点の出展作品の写真

市役所1・2階で開催中です。 チャレンジアートフェスティバルの周知、障害者アートへの関心を高めるため、今月いっぱい展示しています。 芸術の秋!市役所に用のある方はもとより、作品の観覧だけでも是非ともお立ち寄りください!

会場入り口の2本の柱に飾られたアートの写真
チャレンジアートフェスティバル出展作品の展示の様子

10月9日 大穂交流センターでクレオに関する説明会を開催しました

壇上で市民に説明をする五十嵐市長の写真

大穂交流センターでクレオに関する市民説明会を開催しました。 これまでの協議経過やクレオ再生に向けて市が関与する方法、再生のコンセプト、フロア構成案、メリット・デメリットまで、今の考え、思いをすべてお話させていただきました。 市民の皆さんからも多くの質問があり、今後の参考になるようなご意見も伺えました。「こういう要素を入れるべきでは?」というようなご提案が多かった印象で、終わった後も多くの方からご期待の声をいただきました.  

10月5日 大規模災害発生に伴う消防対応強化訓練を視察しました

訓練を視察する五十嵐市長の写真

世界湖沼会議、G20貿易・デジタル経済大臣会合開催に伴い、テロ等による大規模災害が発生した際の消防対応の強化を目的として実施された消防対応強化訓練が実施されました。 会場となった豊里交流センターと豊里体育館では、県内全24消防本部約70名の隊員が集まり、災害派遣隊員の宿営地設置等が迅速かつ的確に行なわれていました。 有事の際には前線の対応はもちろんのこと、後方支援も重要な役割を担っているので、つくば市はその責任自治体として万全の体制を整えていきたいと思います。

消防車の後ろに荷物を運ぶ消防隊員の写真

10月5日 中国河北省の陳副省長がいらっしゃいました

陳副省長と五十嵐市長の写真

習近平国家主席の指示で進む中国の研究学園都市建設プロジェクト「雄安新区」がある中国河北省の陳副省長がいらっしゃいました。 実は数日前に程永華駐日全権大使とお会いした際に「陳副省長につくばのことを紹介して行ってもらうことにしたから!」と言われたのですが、中国で3つ進む研究学園都市の各プロジェクトのみなさんがつくばに強い関心を持ってくれていることはありがたいです。 お互いにとっていい形での連携を進めたいと思います。

10月1日 つくば成年後見センター開所

つくば青年後見センター開所式出席者の集合写真

「誰もが安心して暮らせるまちづくり」を目指し、権利擁護推進拠点「つくば成年後見センター」を開設しました。 つくば市はSDGsという世界共通のものさしを活用し、持続可能なまちづくりを進めています。 「誰一人取り残さない」という包摂の精神のもと、すべての人が自分らしく生き、幸せがあふれるまちを実現するためには、認知症や障害等により、財産管理や日常生活に支障のある方を社会全体で支えていく成年後見制度は大変重要な役割を担うことになります。 今回は、社会福祉協議会に委託する形で開所する運びとなりましたが、一人ひとりの利用者としっかり向き合い、福祉に関する様々な知見とネットワークをいかして運営していただきたいと思います。

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