つくば市長公式ブログ2018年05月

更新日:2023年03月01日

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5月31日 秀峰筑波義務教育学校校歌作詞者の葦木ヒロカさんご来訪

メガネをかけた男性と葦木ヒロカさんと五十嵐市長が並んでいる写真

秀峰筑波義務教育学校の校歌を作ってくださった葦木ヒロカさんが市役所にきてくれました。 廃校になる9校の歴史や思いを残し形にするために、すべての校歌の歌詞から言葉を紡いでくださり、とてもすばらしいものを作ってくれました。

5月31日 筑波地区の遺族会総会

遺族会総会に参加した五十嵐市長が遺族会のみなさんの前で話している様子

筑波地区の遺族会総会にお招きいただきました。一家の大黒柱を失い大変な状況の中、社会の礎を築いてこられた遺族会のみなさん。平和について考える時、誰よりも重みのある声を出せるのがご遺族です。総会前に後藤会長や奥沢副会長とお話しましたが、高齢化により年々会員数が減少しています。 今後もできるだけの協力し、平和への思いを共にしていきたいと思います。

5月31日 総合教育会議

総合教育会議の男性4名、女性1名の前で話す五十嵐市長の写真

A.一つしかない答えを正しい知識で回答し、決められたルールはそれが現実に合っていなくても遵守し、同じような考えの人といつも一緒に過ごし、新しい枠組みを考えることはせずに、言われたことを忠実にこなす B.正解のない問題に対して多様な人と対話をしながら、創造的で枠にはまらず、現在のルールが現実に合っていなければ何が本当に必要かを考え、よりよい方策を見つけ出し行動ができる こんな問いを総合教育会議の冒頭で投げかけました。この会議は「教育大綱」という市の大きな教育の方針を決めるものです。私と教育委員のみなさんで議論をしていきます。 教育委員のみなさんだけじゃなく事務局やオブザーブのみなさんにも含めて手を挙げてもらいましたが、全員B。まあ、そうですよね。 もうひとつ「今のつくばの教育を続けてそのようなこどもが育つと思いますか?」と質問。手は一人も挙がらず、お一人だけ、う〜ん、半分くらいかな、とおっしゃってました。 みんなが望む方向に、今のままではならない。何が起きているんだろうと思います。現場の先生たちは本当に一生懸命。めちゃくちゃ忙しい中で、なんとかこどもたちと向き合おうとがんばっている。こどもたちも、それぞれの環境の中でがんばっている。保護者もしかり。 それなのに今のままじゃまずいなら、変えていかなくちゃいけません。その前段として、こんな問いを共有して議論をはじめました。

  • こどもたちは学校を楽しんでいるか?
  • こどもたちは授業を楽しんでいるか?
  • 卒業時にこどもが知っているべきことは?
  • 学校は何をするところなのか?
  • 先生の役割は何なのか?
  • 公教育の目的はどこにあるのか?
  • こどもはどういう存在なのか?
  • 変えなくてはいけないことは何なのか?

しっかり議論をするため、ロードマップの予定も変更しました。薄っぺらい方針じゃなくて、時間をかけていろいろな形で積み重ねてつくばにしかないものをつくりたいと思います。

5月31日 サイバーダイン茨城ロボッツご来訪

サイバーダイン茨城ロボッツ 山谷社長、岩下ヘッドコーチ、久保田選手と五十嵐市長が並んだ写真

サイバーダイン茨城ロボッツ 山谷社長、岩下ヘッドコーチ、久保田選手が今シーズンの試合を終え、報告にきてくれました。

今シーズンはB1昇格に向け、17連勝と止まらぬ試合展開でした。最終戦は惜しい結果となりましたが、必ずいいかたちで来シーズンにつながっていくと思います。今から楽しみです。

5月31日 中央公園の池の水(ほぼ)ぜんぶ抜く

水を抜いた池で裸足でタイルを踏む男性とそれを眺める男性3人の写真

前の予定が少し早く終わったので、次の目的地の中央公園まで神谷副議長と歩いて移動。梅雨入り前で少しジメジメしてましたが、やっぱりつくばのペデストリアンデッキは最高です。 ということであっという間に公園の池に到着。お昼時間でしたが、職員は頑張って作業してくれていました。早く着いてびっくりさせてごめんなさい。 もともとは市民モニター制度で青年会議所の斉藤さんから「中央公園の池をきれいにしてこどもが入れるようにしては?」と提案を受けたのがきっかけで、検討をしてるところです。今度青年会議所のイベントでも清掃などやってもらえるようです。 現状はアオコが広がってましたが、高圧洗浄でアオコを取り除くと「裸足で乗っても大丈夫っす」(公園施設課山口さん談) 水漏れ部分の補修だったり、水量の確保だったり、池に入る階段の設置だったり対応しなくちゃいけないことはあるけど、こどもたちのバシャバシャ水遊びの風景が見えてきたぞ。

5月29日 いばらきねんりんつくば市スポーツ大会

五十嵐市長と男性3人が並んでゲートボールをしている様子を眺めるスポーツ大会の参加者

茎崎運動公園にて、いばらきねんりんつくば市スポーツ大会が開催されました。ゲートボール、ペタンク、輪投げ、グランド・ゴルフは、予選もありました。

始球式では、2017年はびびって打ちきれずにショートになったので、2018年は強く打ったら思い切りオーバーで長距離になりました。 仕事も思い切って頑張ろっと。 みなさんが身近でスポーツを楽しめ集えるような環境づくりを進めていきます。

5月29日 つくば市産業育成協議会の定時総会

前に立って話す五十嵐市長と座って聞く建設関連の企業のみなさんの様子

つくば市産業育成協議会の定時総会。地元の建設関連の企業のみなさん中心に構成されています。環境美化活動をはじめ、大雪や災害時には、いち早く駆け付けていただくなど、日頃からご協力いただいています。29年度実施した入札制度の見直し時にもご意見をいただきました。

持続可能都市に向かうためには、地元企業の持続可能な発展の仕組みが不可欠です。見直しを行った入札制度が満点だとは思っていないし、状況に合わせて日々改善していきます。

5月24日 つくば市物産会の総会

立ち上がり話す司会の男性とその両隣に会長と副会長が座っている写真

つくば市物産会の総会。お土産物や飲食物の製造販売で、文字通りつくばの物産をずっと支えてくれています。つくば市認証「つくばコレクション」も全26品目のうち20品目は物産会会員の品物です。稲葉会長の挨拶にもありましたが、質の向上や付加価値の創出など、商品開発に力を入れてこられた賜物だと思います。 今後つくばでは湖沼会議、国体やG20など大型イベントが目白押しですが、来訪者に感動を与えるような商品をどんどん提供していただきたいと思います。

5月24日 モーハウス代表光畑由佳さんご来訪

光畑由佳さんと五十嵐市長が表彰状を持っている写真

つくば市の授乳服ブランド モーハウスの代表、光畑由佳さんがお茶の水女子大学賞・第2回辻村みちよ賞を受賞され、その報告に来てくれました。 この辻村みちよ賞、家政学・生活科学の諸分野で顕著な業績を挙げた女性を顕彰することを目的としたものだそうですが、光畑さん研究者じゃないのに受賞というのが面白い。今回は授乳服によるライフスタイルの変化が受賞理由とのことですが、子連れ出勤含めていろいろな変化が起きていけばと思います。

5月24日 市の審議会等の市民委員の割合を3割に!

スクリーンを前に職員向けの研修会を受ける受講者の様子

政治って政治家がやることで、行政は役人がやること?自分とは別世界だよなって思ってませんか?そう考えてるうちに民意と政治や行政がずれてきます。私はこの市民と市政の距離をとにかく縮めたいと思ってます。 そこで市民のみなさんが市政に参加しやすくするため「つくば市市民参加推進に関する指針」をつくり、定員割合なども定めました。これから、市のいろいろな審議会や検討会の市民委員は特別なものをのぞいて3割を超えるようにします。 ちなみに写真は実施した職員向けの研修会の模様。指針や要綱作っても職員全員が理解しないとダメということで企画経営課が実施してくれました。 これから募集する市民委員などもつくば市のホームページで確認できますのでどんどん応募してください

5月24日 就職ガイダンス「つくば市役所で働くこと!」を開催しました

壇上に立って手を挙げる男性と座って見ている後職員と参加者の写真

就職ガイダンス「つくば市役所で働くこと!」をBiviで開催しました。 会場は予想をはるかに超える100名近い方の参加で、すごい熱気。 私は冒頭「世界のあしたが見えるまちへ」というテーマで話し、その後職員と参加者でフリートーク。多めに連れていったもののの想像以上にたくさんの人が参加してくれたので、職員の数が足りず申し訳ありませんでしたが、就職前に職員とざっくばらんに話す機会はなかなかないので、本当の市役所を知ってもらういい機会になったのでは。 フリートーク後に「このガイダンスを通して、参加前よりも市役所で働きたいと思った人」と聞いたら、ほとんどの人が手を挙げてくれてうれしいかったです。2018年の10月採用もすごくたくさんの方に応募していただきましたが、2019年4月も多く採用する予定です。つくば市役所で働くなら今がチャンス。年齢制限も撤廃したので、今別の場所で働いている方も、新卒のみなさんも、ぜひ応募してください!

5月23日 宇宙飛行士の野口聡一さんとの対談

着ぐるみのフックン船長の手を握る野口聡一さんと五十嵐市長の写真

宇宙飛行士の野口聡一さんが市役所に来てくださり対談しました。野口さんが宇宙に行く際、つくばの記念品を持って行くので選んで欲しいとのご依頼。つくばは宇宙飛行士としての第一歩を踏み出したまちとして特別な思いをもっていただいているとのことで、うれしい限りです。 2019年、フライトエンジニアとして3度目の国際宇宙ステーションISSに向け飛行する野口さん。エリート中のエリートの宇宙飛行士でも、3度宇宙に行っている方はごく一握りです。世界に認められる要因を伺うと、「これまでのミッションを1つ1つ確実にこなしてきたこと」「和の心、日本人のパーソナリティが評価されてきている」とのこと。一つひとつが極限状態の中での仕事だと思いますが、穏やかな話しぶりが逆にその凄みを感じさせてくれます。

5月17日 いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会まであと500日!

いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会まであと500日と記載されたの電光掲示板の写真

いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会まであと500日!まだ500日も先?と思うかもしれませんが、もう500日しかないんです。ちょうどメモリアルなタイミングで、つくば市実行委員会の第2回総会を開催。 2018年はリハーサル大会としてアーチェリーが6月、自転車ロードレースが10月に実施されます。本大会の成功のためには、機運を高めることはもちろんですが、リハーサル大会で課題を明確にして、しっかりとした準備をすることが重要。茨城で開催される大会でしっかりと形を作って、次の大会、そして次の世代へちゃんとレガシーを残していきます。

5月14日 NPO法人コメリ災害センターとつくば市との災害時における物資供給に関する協定締結式

メガネをかけた男性と協定書を持つ五十嵐市長の写真

NPO法人コメリ災害センター様と災害時における物資供給に関する協定を締結しました。コメリと言えばなんでも揃うホームセンターとして有名ですが、今回の協定により、災害時に現場で使用する物品や生活必需品などをご支援いただけることになりました。大変心強くありがたいです。 災害は起きることが前提。多くの企業や団体と連携しながら、レジリエンスを高めていきます。

5月14日 つくばフェスティバル2018

宮地秀亨選手のポスターが4枚並んだ写真

2017年は2日間雨が降ってしまいましたが、2018年は初日は暑いくらいに晴れ、多くの方が楽しんでいました。 2018年のテーマは『ふれあい、そして国際交流』。最近の世界を閉じる動きと、1カ月くらいの未来を感じさせる動きと。23万人都市でありながら約140カ国以上、1万人近くの外国籍を持つ人が住むつくばは、人口比で考えれば日本一の多様性を持つはず。そんなつくばから世界に向けてメッセージも発していきたいです。 ということでで世界各国の文化や科学とふれあう機会を提供することで、つくばの魅力をアピールしようと、楽しい企画が盛りだくさんです。美味しいものと楽しい体験をしながら自然と視座を世界に向けていきます。 さらに2018年は、2020年東京オリンピックで男子体操鉄棒競技で金メダルを目指している宮地秀亨(みやちひでたか)選手も会場にきていました。 宮地選手は、2017年10月に世界選手権で世界で初めてI難度の技を成功させ、自身の名前である『ミヤチ』がつけられたというとんでもない選手です。そんな選手がつくば市に住んでいます。最近、注目もどんどん高まり、数多くのテレビに出ています。もっともっとつくばの認知を高めみんなで盛り上げていきたいです

5月12日 東京ガス株式会社及び東京ガスリビングライン株式会社と包括連携協定を締結

男性2人を一緒に協定書を持つ五十嵐市長の写真

東京ガス株式会社及び東京ガスリビングライン株式会社と包括連携協定を締結しました。今回はこれまでも協業していた分野に加えて、SDGsにも関して新たな連携項目を入れました。 具体的には、ひとり人親家庭等を対象した親子料理教室や、障害者スポーツへの支援など共生社会の実現に関することなどを入れてます。この提携で持続可能都市を一層進めていきます。

5月12日 つくば市マンション連絡会セミナー

モニターの前で話す五十嵐市長の写真

市内のマンション居住者の有志で発足したつくば市マンション連絡会のセミナーにおじゃましました。この会は、つくば市のマンション居住者の方が有志で組織しています。災害に備える上で、地域の力は非常に重要、うれしい取組みです。

つくば市でも日頃から災害について、様々な取組みを実施しています。先日事前に想定災害を職員に知らせずに「災害対応訓練」を行いました。様々な災害に対応できる力を育成することが目的です。もちろん色々な課題が出ましたが、課題をあぶり出すことが訓練で、次回改善するよう取り組んでいます。こういう積み上げで組織の力を高めていきます。  

5月12日 第28回つくば学園ウォークラリー大会

ウォークラリー会場で前に立って話す男性と、座って聞 く参加者の写真

つくばフェスティバルと同日でしたが、150組約500人もの方から申込みがありました。毎回会場とコースを変えていて、今回は谷田部地区。参加者のみなさんからは、「思わぬ新しい発見があって楽しい」との声が多くあります。今回はどんな発見があったかでしょうか。みなさん家族連れで参加していて楽しそうでした。いつか家族とのんびり参加したいですね。  

5月10日 地域を元気にするアイディアを募集します!

小田市街地振興に向けた勉強会の様子

つくば市周辺市街地の未来を切り拓くためには「地域の再発見」が必要であると考えています。これまで当たり前だと思っていた地域の情報や何気ない物事は地域を形作る「材料」になります。 そこで、周辺市街地振興を進めるために地域振興のアイデアや地域資源、魅力等に関する情報を募集します。みなさまだからこそ知っている、地域の情報を周辺市街地振興室までお寄せください。お寄せいただいたアイディアは市街地振興に向けた検討に活かしていきます。 写真は29年度に開催した小田市街地振興に向けた勉強会の様子。各地区で進めていきます。

5月10日 RPAで働き方改革!

自治体で全国初:RPAで働き方改革。対象業務で約8割の時間削減

メガネをかけた男性とrpa報告書を持つ五十嵐市長のまわりに立つ男性3人の写真

つくば市は、自治体では全国初となる、RPAを活用した定型的で膨大な業務プロセスの自動化について、株式会社NTTデータ、株式会社クニエ、日本電子計算株式会社と共同研究を行いました。 市役所の業務には、単純で定型的な作業ですが、量が多いため多くの労働時間を費やしているものがあります。特に確定申告時期の税務処理は、多くの時間外労働が担当課職員に課せられている状況で、これらの課題解決のためにRPAを活用し、「作業時間の短縮(効率化)」と「ミスの少ない正確で的確な処理」の効果を研究しました。 これによって、対象業務で約8割の時間削減とミスの減少が効果が確認できました。職員からも「RPAによって簡易な入力、確認作業が軽減できてとても助かった」との声が出ています。今後、本格導入はもちろん、自動化できる事業の拡大も検討していければと考えています。 削減できた時間は、市民の方との丁寧な対話や新たな事業の検討などに使い、今まで以上に市民に寄り添える市政を目指します。

5月5日 PTA連絡協議会の総会

スーツを着た男性と一緒に回答書を持つ五十嵐市長の写真

つくば市PTA連絡協議会の総会に招待いただきました。 会の冒頭、2017年度いただいた要望に対する回答書をお渡ししました。「要望への回答をもらうことはこれまでなくて画期的」と役員のみなさんや先生方から感謝の言葉を掛けてもらいました。回答にだいぶ時間がかかってしまいましたが担当課と十分話し合って、できるかぎり前向きな回答にしました。 ただ回答して終わりではありません。これからも進捗を確認しあうような風通しの良い関係を築いて行きたいと思います。2018年度のPTA会員数は16,803人。すべては子ども達のために、役割分担をしながら小さなことでもいいので声を届けてもらってできることからよくしていきたいと思います。

5月4日 春の北条市

北条市で演説する五十嵐市長とその後ろに立つ数名の男性の写真

竜巻から6年。参加者のみなさんの活気と笑顔に触れ、地域一体となってたくましく復興を遂げている姿に心より敬意を表します。

商店街というとノスタルジックな響きがあり、昔ながらの伝統・共同体をもう一度、という話しになりますが、そればかりでも進まない。今に合った形のまちをつくっていくのも重要で、北条はそのお手本のようなところです。市の補助金を活用してうどん屋さんが入ってくれたり学生が活動してくれたりと伝統と新しいものが一緒になって前に進んでいます。

自分たちのまちをもっともっとよくしていきたいという地域のみなさんの思いをサポートし、市としてもお手本にしていきたいと思います。

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