つくば市長公式ブログ2018年02月

更新日:2023年03月01日

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2月28日 CICのみなさまがいらっしゃいました

CICの今後の事業展開の舞台としてつくばを紹介

CICのみなさんと意見を交換している写真

世界最大級のスタートアップ拠点とされるCambridge Innovation Center(CIC)のみなさんがいらしてくださり意見交換。
CICはマサチューセッツ工科大学の隣にあって、Androidをはじめスタートアップやベンチャーキャピタルなど多くの企業が入ってるセンターを運営しています。
4月から東京進出にあわせ、つくばの可能性を探るためにJETROや茨城県のみなさんが設定してくれました。まずはつくばの魅力を伝える「つくばナイト」を都内で開催ということで。

2月28日 つくばママコン

音楽と読み聞かせで、親子でリフレッシュ♪

つくばママコンの写真。壇上に3人が演出している。

カピオホールでの「ママコン」。小さいおこさまを持つお母さんやお父さんに音楽やお話を楽しんでもらうコンサートです。小さいこどもが泣いても、走り回ってもオッケー。こういうのとてもたいせつです。隣の子も乗り出して聴いていました。

つくばママコンの写真。壇上に3人が頭より上に手をあげて、手拍子している写真。

2月26日 つくばユナイテッドサンガイアとのスポーツ連携協定締結式

スポーツの魅力発信に期待

つくばユナイテッドサンガイアとのスポーツ連携協定締結式の写真。写真の真ん中に二人が協定書を広げて一緒に持っている。

「つくばユナイテッドSunGAIA」とスポーツ連携協定を締結しました!
バレーボールのリーグが再構成されことを受け、2018・2019シーズンから市としてあらためてサンガイアをサポートします。結果を出しながらプロチームの価値、そしてスポーツの魅力を多くのみなさんに伝えてくれることを期待しています!

2月25日 筑波ライオンズクラブ結成50周年記念式典

筑波ライオンズクラブ結成50周年記念式典の写真。1人の男性は壇上に話している写真

筑波ライオンズクラブは今年で結成50周年。つくばで一番古く、一番勢いのあるライオンズクラブです。何しろ今年だけで21人も会員が増えたそうです。有言実行の栗原会長のリーダーシップはじめつくばの濃いメンバーが結集してますのでこれからもどんどん発展するでしょう。

2月24日 第5回ショートムービーコンペティションつくッペ

122作品もの応募、新しい才能を発掘!

第5会ショートムービーコンペティションつくッペで賞状を持って、記念撮影をする数十人の写真。

つくばショートムービーコンペティションの最終審査会と授賞式に参加しました。
特別審査員には今年も、つくば市小田出身で『奇跡のリンゴ』や『忍びの国』の中村義洋監督にお越しいただきました。昨年は授賞式からの参加で中村監督から突っ込まれたので今年はノミネート作品全部観て審査しましたよ。批評で言いたい放題言わせてもらって楽しかったです。映画をものすごく観てた高校大学時代を思い出しました。いいカルチャーなので、会場一杯にしたいですね。

第5会ショートムービーコンペティションつくッペでプロジェクターで映し出された大きな画面を見ながら4人の男性と3人の女性をミーティングしている写真

2月23日 つくばオールスターチアの皆さんがいらっしゃいました

3月の国際大会に出場します

つくばオールスターチアの皆さんと記念撮影をしている写真

つくばオールスターチアのみなさんが来月の国際大会出場の報告にきてくれました。
小4から高1まで、去年行われたUSA Nationals大会で準優勝し今回の国際大会出場権を獲得したそうです。記念撮影の時に「市長、乗りますか?」と聞かれたので「え?重いよ。止めといたほうが」と言ったんですが「大丈夫ですっ!」というのでやってみました!

2月22日 「居場所サポートクラブ ロべ」学習会

多くの人の支援で、こどもを笑顔に

居場所サポートクラブロベ学習会の写真。市長は真ん中に立ってトークしている。

「居場所サポートクラブ ロべ」の学習会。
経済的な理由、家庭の事情等で満足な学習環境でないこどもが市内に1200人以上います。楽しみの食事の時間は、つくば中央ライオンズクラブ女性会員による「むすび支部」や地域ボランティアの「おむすび隊」のみなさんが当番制で用意してくれています。退職した大学の研究者や現役の会社員、学生など、多くの人の関わりでこどもたちがいい笑顔になってた。新年度は「こども未来室」を新設し体制を整えていきますが、すでにどうすれば広げられるかということを縦割りを超えて枠組み考えてます。

2月22日 学園の森、みどりの義務教育学校視察

これまでのつくば市の教育行政の方針を大きく転換させる1年に

学園の森、みどりの義務教育学校の外観の写真

4月に開校する「学園の森義務教育学校」と「みどりの学園義務教育学校」を視察してきました。図書室は小さい気がしましたが、学校の中心に置いた設計はいいです。あわせて学校に隣接する新設の児童クラブ室も視察。
しかし、今議会に山中議員や小森谷議員からも質問があり答弁しましたが、どちらもすぐに教室が足りなくなるので新たに小学校建設が必須で、可能な限り早期に開校できるよう指示を出しています。平成26年に作られた学校の「適正配置計画」というのがあるのですが、これがまったく現状に合っていないので、学区割含めて根本的な対応をしなくてはいけません。学園の森とみどりの2校を春日学園のような超過大規模校にしないように、最短期間の建設を教育局に話しています。極力正確な人数の試算した上で、数十年後の人口動態の変化にも対応可能な施設を、明確な理念がある門脇教育長の指揮のもと進めてもらいます。
そもそも文科省のガイドラインによる適正規模は1学年2〜3クラスで、つくば市が進んできた大規模化の道と真逆です。所信でも述べましたが、新年度はこれまでのつくば市の教育行政の方針を大きく転換させる1年にします。

所信表明

スーツを着た市長は所信表明を演説している写真

3月議会の冒頭で新年度の取り組みについての所信表明。
課題は山積みですが、優先順位をつけながら具体的な取り組みを確実に進めていきます。1年の取り組みはこれを元に行うのでぜひ眺めてみてください。

2月19日 つくばSDGsフォーラム

つくば市の「接続可能都市ヴィジョン」を発表しました

つくばSDGsフォーラムでプロジェクターで映し出された大きな画面の前に立って講演を行っている様子を撮影した写真。

2月19日は「つくばSDGsフォーラム」をつくばカピオで開催。日本のSDGsの牽引役の村上周三先生、UNDPの近藤駐日代表、内閣府の遠藤参事官、茨城大の野田先生という豪華メンバーでSDGsについてのあり方や取り組みをディスカッションしました。翌日20日には、日経地方創生フォーラムにお招きいただき、「SDGsが加速する地方創生」のタイトルでパネリストとして参加しました。こちらは長野県の阿部知事、北海道の谷下川町長とご一緒。
フォーラムにて、市としてSDGsの枠組みを活用し、持続可能な都市の実現を目指すための取組を進めていくことを示す『持続可能都市ヴィジョン』を発表しました。ぜひお読みください。

SDGsは、「誰一人取り残さない」社会の実現を目指し、経済・社会・環境をめぐる広範な課題に、統合的に取り組むこととしており、17のゴールには、「貧困をなくそう」、「飢餓をゼロに」などが含まれています。
私が掲げるヴィジョンの『世界のあしたが見えるまち』の通り、世界中に共通する課題の解決のヒントをつくばで生み、それを発信していくためにもSDGsという共通のものさしはとてもプラスになります。これからあらゆる場面で言及していきますのでよろしくお願いします。

持続可能都市ヴィジョン

名峰筑波山をはじめとする恵み豊かな自然、最先端の科学技術、世界に開かれた多様性などのつくばの資産は、過去からの先人たちの努力により守られ、創られてきました。現在を生きる我々は、敬意と感謝をもって、 この資産を未来の世代に継承し発展させていくことが求められます。そして我々は、地域や地球社会が直面する少子高齢化、貧困と格差、気候変動などの課題も克服していく必要があります。
これらは、我々と未来の世代そして世界に共通する使命であり、この使命を果たすために、以下の通り「持続可能都市」を目指していきます。

「誰一人取り残さない」包摂の精神のもと、年齢、性別、地域、国籍などによらず、人間一人ひとりの安全が守られ、地域の隅々まで福祉がいきわたり、つくばに集うすべての人が自分らしく生き、幸せが溢れるまち。

公正・公平、人権、平和などの普遍的な価値を尊重し、他者、社会、自然環境との関係性を認識し、持続可能な地域と世界を構築するために自ら働きかけ変革を起こす人材が育つまち。

科学技術の進歩が市民の日々の生活に恩恵を与えるよう、その限界を認識しながらも可能性を追求する対話を通して先駆的に活かし、人類共通の課題の解決に貢献するまち。

市政の透明性と説明責任を重視し、市民、行政、議会、地域団体、大学・研究機関、企業などが一体となって持続可能な取り組みを進め、世界に新たな未来像を提示するまち。

平成30年2月19日
つくば市

つくばSDGsフォーラムでプロジェクターで映し出された大きな画面の前に座って講演を行っている様子を撮影した写真。

2月18日 ジオガイド育成講座認定証授与式

ジオツアーや関連イベントでの活躍を期待

市長と1人の女性がジオガイド育成講座認定証を持って記念撮影をしている写真

筑波山地域ジオパーク、初の認定ジオガイド誕生。養成講座修了式を行い、42名の方々に修了証と名札を授与しました。

筑波山地域ジオパークは『東京から一番近いジオパーク』です。この距離感のメリットや地域の魅力をガイドのみなさんと一緒に伝えていきたいと思います。

ジオパークは、市政に組み込んでいくSDGs(持続可能な開発目標)の概念に相通じています。でたらめな計画や思いつきで先人や自然がつくった資産を壊してはいけません。私たちの使命は、この資産を活かして、より良い形で保全し、次世代に伝えていくこと。

男性、女性の人たちとともにジオガイド育成講座認定証を持って記念撮影をしている写真

2月17日 ReDiscoverつくば

テーマ:「つくば」と「筑波」、「形(かたち)」と「像・象(かたち)」

ReDiscoverつくばでプロジェクターで映し出された大きな画面の横に講演を行っている様子を撮影した写真。

つくば建築研究会の「第12回市民シンポジウム」が、つくば市大(「おお」と読みます。地名。)にある600年近くの歴史があるという塚本邸にて。今後は母屋をシェアスペースにして敷地内の周辺に小さな家・部屋を作っていくなんていうナイスな計画があるそうです。大量生産大量消費のフロー型から転換して、今ある資産を活かしていくストック型社会を見据えて理想的な形だと思います。SDGsにそのままはまる。ここからどういう風に発展させるか、期待が膨らみます。

2月15日 ラートの世界選手権出場報告にいらっしゃいました

宇宙遊泳をしているかのような、魅力的なスポーツ

ラートの日本チャンピオン高橋靖彦選手と堀口文選手、筑波大の長谷川聖修先生、体操部コーチの本谷聡さんと記念撮影をしている写真

ラートの日本チャンピオン高橋靖彦選手と堀口文選手、筑波大の長谷川聖修先生、体操部コーチの本谷聡さんが世界選手権への出場報告に来てくれました。
鉄製の大きな輪を2つ平行につなげた器具を使い三次元の回転で様々な技を繰り広げ競うスポーツがラートです。昨年9月のスポーツフェスティバルで私も体験してみましたが、身体全体を使いバランス感覚が求められるとても面白いものでした。
ラートの発祥はドイツですが、それを日本に紹介したのが長谷川先生です。全日本の学生選手権大会などが市内で多数開催され、競技の第一人者の本谷さんを輩出するなど、つくば市は日本におけるラートの聖地ともいえます。動きは宇宙遊泳にも似ているのでは、ということだったのでJAXAと一緒にやると楽しいかも。
筑波大学出身のお二人は5月にスイスで開催される世界ラート競技選手権大会へ出場するとのことで、目指すはもちろん優勝と力強く語ってくれました。健闘をお祈りいたします!

平成30年度予算

こどもの貧困対策など進めていきます

2018年度予算の画像

来年度の予算案を市議会全員協議会でお示ししました。未来への投資と市民課題への対応を意識し、これまで手がついていなかったこどもの貧困対策などを進めていきます。新規事業もかなり多くあります。公約の6つの柱に沿って主なものをまとめた資料をご覧ください。

2月14日 第45回筑波山梅まつり開園祭・開園式

2月14日から3月21日まで開催しています

筑波山梅まつり開園の写真

快晴のもと「第45回筑波山梅まつり」開園式。ACCSで放送中の「市長が語る」を梅林内で収録。囲炉裏で焼いたお餅を柴沼醤油の紫峰でいただくよろこび。梅林と青い空と白いお餅、最高です。
「筑波山梅まつり」は、2月14日から3月21日まで開催です。期間中は梅グルメ「梅食(うめ〜しょく)&甘梅(かんばい)」の食べ比べや、「あったか囲炉裏で梅見」などイベントが盛りだくさん。ちなみに梅林内の「展望あずまや」付近では早くも紅梅が色づき始めていましたが、紅梅・白梅の開花時期は少し違うので、筑波石のコントラストと相まって2月から3月まで様々な梅林の景色をお楽しみいただけます。お誘い合わせのうえ、何度でもご来園ください。今年は見晴台も整備しましたよ。

市長は筑波山梅まつりで梅グルメを食べている写真

2月8日 メダル授与式

かけはしねっとの皆さんがいらっしゃいました

メダル授与式の写真。「かけはしねっと」の代表を務めている根本さんたちと記念撮影をしている

「かけはしねっと」の代表を務めている根本さんたちが来庁してくれました。
かけはしねっとは医療的ケアを必要としているお子さんのお父さん・お母さんが立ち上げた会で、医療的ケア児を育てる家族のためのイベントや情報共有などの活動をされています。以前、難病や重い障害と闘っているお子さんにプレゼントするため、フルマラソン等の完走時に授与される「完走メダル」を集めていますとお話を伺いました。市役所で職員に呼びかけたところ25個ものメダルが集まりました。
このメダルが少しでもお子さん方の力になれば嬉しいです。公約の柱にも「頼れる福祉」を掲げて取り組んでいますが、制度以外でもできることはすぐやっていこうと常々思ってます。

2月5日 ふれあいサロン観音台

地域の皆さんのご要望等お聞きしました

ふれあいサロン観音台で開催している高齢者向けの集会の写真。

ふれあいサロン観音台にお伺いしました。ご案内では“高齢者向けの集会”とありましたが、みなさん若くてお元気。月に1度公民館に集まり、食事などをとりながらお喋りを楽しんでいるそうです。
観音台地区は、1100世帯2200人を超える方がお住まいですが、年齢構成をみると30〜40歳代の方が一番多くなっています。サロンにお集まりのみなさんは開発当時に住まわれた方々なんですね。区長さん方も来てくださり、地域の要望をまとめて伺いました。
このようにみなさんで賑やかに集まるということはコミュニティづくりの基本であると思います。新年度予算では桜ニュータウンで実験的に地域の空き家を地元のみなさんが介護予防などに使うための準備資金を計上しましたが、こうやって地域の中でのつながりから事業が出てくればいいと思っています。
今回、出席のご依頼いただいてからかなりお待たせしてしまいましたが(1年くらい?・・・)、地域のみなさんと意見交換はできるだけ多くしていきたいのでお声かけください。

2月1日 IT・クリエイティブ産業の活性化に関する連携協定

株式会社つくば電気通信及びデジタルハリウッド株式会社と連携協定を締結しました

協定書を広げて一緒に持っている3人の男性を撮影した写真。

「デジタルハリウッドSTUDIOつくば」が4月にオープンします!
それに伴い、IT・クリエイティブ産業の活性化に関する連携協定を、スタジオ運営をするつくば電気通信様と一緒に締結しました。市民向け無料開放など、みなさんが気軽に利用できる機会もご用意頂けることになりました。
特に働く女性を応援するという面で、子育て中やひと段落ついたお母さんが就職に向けてスキルを習得する場ともなりますし、市として取り組むスタートアップの支援という面でも親和性が高いと考えています。クリエイティブな人材が市内で活躍してもらうことがつくばの価値を高めてくれることを期待しています。

この記事に関するお問い合わせ先

市長公室秘書課
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