つくば市長公式ブログ2017年01月

更新日:2023年03月01日

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「ひろくんを救う会」のみなさんがいらっしゃいました

募金活動を行っています

支援チラシを手にした4名の男性の写真

茨城県土浦市に住むひろくんは現在2歳、拡張型心筋症と闘っています。アメリカでの心臓移植実現のため、募金活動を目標金額3億1000万円で行っています。日に日に体力も減っている中、一刻でも早い渡米を目指しての活動をされていて、私もできるかぎりの支援をしたいと考えています。 私の長女も同じ2歳。誰もが同じ状況になり得るからこそ、みんなで助け合いたいです。どうぞよろしくお願いします!

1月26日 中学生未来議会

中学生“議員”による模擬議会

中学生未来会議に参加した学生との集合写真

市内15の中学校を5グループに分けて、グループごとにつくば市の課題などについて研究、その成果を各学校の代表がプレゼンテーションしました。 その後、関連事項として生徒さんから“一般質問”があり、私と教育長が“答弁”しました。 主な提言・質問は…

  • 筑波山地域ジオパークの環境保全、観光、教育
  • 市中心部の活性化
  • 全自動運転交通システム導入
  • ペデストリアンデッキ公共空間の活用
  • 世界のつくばにおける外国人へのおもてなし
  • 防災教育の拠点化 など

どれも鋭い視点での考察、そして中学生の皆さんは堂々とプレゼンされていました。

参加者の中学生が輪になり、中央に立つ市長の話を聞いている様子

1月24日 海外進出支援コンサルタントの表敬訪問

対日投資促進のため外資系企業への情報発信を強化

来日したコンサルタントと固く握手を交わしている

茨城県が実施している対日投資促進事業として、フランスとイギリスのサイトロケーター(海外進出支援コンサルタント)がつくばを訪問してくれました。茨城・つくばの投資環境を知ってもらい、外資系企業への情報発信を強化する事業の一環です。 こういう時は「つくばはこんなにもすばらしい」と売り込みがちになっちゃうのですが、完璧でないことを認め、さばけたところで課題を聞かせてもらいました。その上で、市長としてその課題を解決していく意思があることを話しました。つくばの多様性を知ってもらおうとヘイズ・ジョン議員も同席してもらい建設的な話ができました。

市長と来日したお二人との集合写真

1月22日 つくばをスタートアップの聖地にするためのタウンミーティング

駅周辺のオフィス・インフラ、ベンチャー育成・インキュベーション拠点やソフト面での整備、産学官連携など議論

スクリーンに投影されたスライドを参加者が見ている様子

タウンミーティングに参加しました。 DMM.make Akibaの小笠原治さんがいらしてくださり、たくさんの知見を共有してくれました。 インキュベーション拠点整備やソフト面での整備、事業化へサポートなど課題はもう十数年も前から同じことが言われていますので何を実行すべきかのフェーズだと思います。ベンチャーキャピタルが入る前段階の支援体制だったり(Yコンビネータ的なもの)、オースティンのSXSWのようなものであったり(これは去年からイノベーションフェスタとして始まってますね)を入り口に市としてできることを切り分けて動いていきます。

壇上での集合写真

1月21日 地域の支えあいフォーラムinつくば

住んでいて良かったと思える地域を実現していくために…

イベント参加者が壇上で話す人の話を聞いている

市民がずっと住み慣れた地域で自分らしく、生きがいを持って暮らしていけるように、多くの人に「支えあい」の必要性・重要性を知ってもらい、「助け合い」活動や体制づくりに参加してもらうことを目的としたイベントです。 週末の午後なのでどれくらい参加してくださるのかなと思いましたが、地域でボランティア活動に携わってくださる方や民生委員、区長さんなど約170名に参加いただき会場は一杯でした。 高見原で空き家を利用したコミュニティハウス「和」や、桜ニュータウンの地域の生活サポート事業、茎崎地区でタクシーのように移動支援をする有償ボランディアなど、実践をしているみなさまの事例はきっと各地域のヒントになったことと思います。

1月16日 つくば観光大使の表敬訪問

「第44回 筑波山梅まつり」は2月25日開幕!

着物を着たつくば観光大使と集合写真

筑波山梅林には白梅・紅梅・緑がく梅など30種類の梅が約1000本あり、3月末まで梅花が楽しめます。園内の展望あずまやからは関東平野が一望、山肌の梅花とのコントラストが絶景です。 梅まつりのPRのため、観光コンベンション協会の市原会長とともにつくば観光大使が訪問してくれました。みんな、梅柄の着物姿で華やか。 皆さまどうぞお楽しみに…ぜひご来園ください。

筑波山梅まつりPR表敬訪問の様子

1月15日 「健幸長寿日本一をつくばから」

事業開始1周年を迎えました

握力測定をしている市長

会場では、シルバーリハビリ体操指導士や運動普及推進員の方による体操教室や、食生活改善推進員の方による食生活指導のほか、10社以上の企業に出展いただき様々な体験コーナーが設けられていました。 イベントは多くの方にご参加いただき大盛況で、私も皆さんと一緒に体験させていただきました。 インストラクターの方から肩こりを取るストレッチを教えてもらえて気分いいです。身体測定では体重オーバーが指摘されたので、しっかり改善していこう。この事業に日頃からご協力いただいている皆さま、本当にありがとうございます。

講義を聞く参加者の皆さん
介助器具の試着体験をしている市長

1月14日 小田地区どんど焼き

無病息災や五穀豊穣を祈願

どんど焼きの様子

小田城跡歴史ひろばで開催されました。 正月の門松やしめ飾り、破魔矢などを燃やして、最後に篠などに刺した餅を食して無病息災や五穀豊穣を祈願しました。

神主による祈祷の様子

1月12日 つくば市新春賀詞交歓会

今年も盛況に開催しました

壇上で開催挨拶をしている市長

新春賀詞交歓会は、市内の研究機関、企業、各種団体のみなさんと交流と連携を図るために平成6年以来毎年実施しています。今回で24回目の開催となり、オークラフロンティアホテルつくばに約600名の方にお集まりいただきました。 市長になって最初の賀詞交換でしたので、あいさつでは市長就任以来各地で言われたつくばへの期待、それが期待のままで形になりきれなかった数十年、そして私のつくばのヴィジョンである「世界のあしたが見えるまち」についての話をしました。連日各部課との打合せを続けていますが、今年からいよいよ具体的な動きをスタートさせていきます。

鏡開きの様子、酒樽を木槌で叩いて蓋を開けようとしている
賀詞交歓会の会場内の様子、壇上にスクリーン、天井にはシャンデリアがある大きな会場

新しい広報用バックボードを公開

職員がデザインしました

市長と中林主事が中林主事さデザインしたバックボードを背景に記念撮影をしている

デザインを担当したシティプロモーション室の中林主事は筑波大学の芸術専門学群卒業と大学院を修了した才能あふれる女性。本日の定例記者会見でお披露目しましたが、私が重点項目として掲げる子育て・教育・インフラといった要素を素敵にデザインしてくれて、評判もとてもいいです。シティプロモーション室が、彼女にこのバックボードを作るという役割を用意してくれたこともうれしいです。 つくば市役所には、才能を持った職員やいい仕事をする職員がたくさんいます。そういった若手が伸びていくような仕事の環境を作っていきたい。そして、彼女が持っている冊子にも注目。大学院の修了制作だそうで『つくばなし。』というマンガです。これがまた、シュールなつくば愛にあふれていて面白いんです。役所の窓口の待ち時間にみなさんに読んでもらうために置こうかなと思ったのですが、当時お金がなくて10部しか作ってないそうです…本人に提供してもらえるか相談してみます。

水色と白色の長方形が格子状にならび、白色のマスには市章、水色のセルには「科学つくば」「子育てつくば」というアイコンが描かれている

1月10日 マーチングバンド全国大会への出場報告

かわいい演奏家の皆さんが来庁

園児たちの前で話をする市長

市内のみのり幼稚園・わかば保育園の園児たちが44回マーチングバンド全国大会へ出場し、その報告で来庁してくれました。 全国大会は今年で5年連続の出場だそうで、さいたまスーパーアリーナで一生懸命演じてきたと教えてくれました。こどもたちからは「演奏をお母さんに見せることができてとても楽しかった」なんて声を聞きました。 暑い日も寒い日も練習がんばったそうです。「結果もそうだけど、みんなで一緒にがんばったことが素晴らしいね」と話しました。今後、市の事業にも参加してもらいたいですね。

1月10日 つくば市消防本部新春市長特別点検

隊員の皆さんを激励しました

消防職員の方々の前で激励している市長の様子

つくば市消防本部にて、新春市長特別点検を実施しました。「姿勢や服装などの点検で消防職員の士気高揚を図り、消防活動に万全を期す」という目的なのですが、まず会場について寒風の中直立不動で立っている職員の姿に感銘を受けました。そして点検で各列を歩いた際に、身じろぎ一つせずにまっすぐ前を見据える凛々しい姿から、日頃からいかに厳しい訓練をしているかが伝わってきました。 市長に就任した直後の各部挨拶回りの際に40メートルのはしご車に乗せてもらったのですが、20メートルくらいで「まだ伸ばしますか?」と聞かれ、強がって「お願いします」と言ってしまい最終的に40メートルまで伸ばしてもらいました。風も受けて揺れるゴンドラの中で足が震えて大変でした。その状況で、消防士たちは消火活動や救助を行うわけですから次元が違います。 自らの体を張り市民の生命・身体・財産を守る覚悟を持っている職員を誇りに思うと同時に、この1年間が大きな災害なく安寧な年であることを願わずにいられませんでした。

旗を持った消防職員を先頭に列になり歩く市長
消防車両が5台並んでいる写真

1月9日 つくば市消防団出初式

市民の生命・財産を守る消防団

消防団出初式にて開催あいさつをしている市長の様子

つくば市の消防団員は1100名、地域の防災力を強化する要であり、市民の生命・財産を守るため献身的な活動をしてくださっています。 市民ホール谷田部において、出初式が挙行されました。式では、永年勤続や優良消防団への表彰が行われました。式に続いて、つくばとび職組合による迫力ある「きやり・まとい振り・はしご乗り」の披露をしていただきました。 大きな災害がないことを祈りつつ「想定外のことが起きることを想定して」災害対応の体制を構築していく必要性がある中、消防団のみなさまは本当に心強い存在です。

消防団出初式(団員)にて制服を着た団員が敬礼をしている
消防団出初式(はしご乗り)の様子

1月8日 つくば市成人の集い

《お詫び》

つくば市の成人式が、新聞、テレビ、インターネットのニュース等で報道されご心配をお掛けしております。人命等に被害はなかったものの、逮捕者が出てしまい、これだけ大きく報道されたことについて、式典を主催した市の責任者として心よりお詫び申し上げます。 市として最も反省すべき点は、主催者として警備体制や対策が甘かったことです。石井国交大臣が出席されることでSPや茨城県警察が来ていただけでなく、市側でも昨年より警備を増やして準備体制をとっていましたが、このような結果になってしまったことを考えれば、式典の現場でもう少し早い段階から対処をしなければならなかったと思います。 今回は、明らかに酔っている人間は会場外で待機させるなどの対策を取るべきでした。会場内の警戒体制も工夫はされていたのですが、最終的に暴徒化した新成人については抑えることができていませんでした。 一生懸命準備してくれていた実行委員会のメンバーや、ほぼすべての落ち着いて座っていてくれた新成人の皆さんや親御さんには、大事な式典を混乱させてしまったことを大変申し訳なく思います。そのうえで、暴れた新成人については、式を中断しただけでなく、違法行為を含め明らかに行き過ぎた行為があったため、非常に残念なことではありますが、逮捕されたことも含めて、新成人として法に従って処分を受けることは致し方ないことかと思います。また、この件が大きく報道されたことで、ほんの一部の人間の行為によって「つくばってヒドイとこだね」という印象を全国の多くの方々に持たれてしまたことのつくば市全体へのダメージも大きいと思っています。 このイメージを払拭することは容易ではありませんが、引き続き、市長として責任を持って対応していかねばならないと考えていますし、今後の成人式で二度と過ちが繰り返されないよう、対策を考えていく必要があると思っています。 ただ、私は、必ずしも来年の式典で警備を強化したり、警察に介入をお願いしたりすれば解決する問題とも思っていません。様々な境遇にいる若者たちが新成人となるとき、成人式の式典そのものの在り方、新成人それぞれの式典に対する考え方、式典に臨む態度などが、どういったものであるべきか、一から考えていきたいと思っています。今年度の式典の実行委員会の皆さんや参加された新成人の方々、また、来年以降新成人になることが予定されている皆さんにもお話を聞きつつ、来年以降のつくば市成人式を今年の出来事を払拭するような式典にしていけるよう、一緒に考えていってほしいと思っています。

1月7日 ボランティアフェスタinつくば

活躍しているボランティア活動をたくさんの人に知ってもらいたい

特設会場の壇上で挨拶をしている市長の写真

つくば市社会福祉協議会主催のボランティアフェスタが、イーアスつくばで開催されました。 ボランティアセンターには、約170団体のボランティアが登録されています。今回は、展示・販売に21団体、体験ブースに10団体、ステージ発表に10団体が参加していました。

ボランティアフェスタ会場の様子、多くの方々がブースに訪れている

1月5日 つくばチャレンジシンポジウム

技術課題についての情報交換と技術ディスカッション

スクリーンに映るスライドと油田先生が熱弁している様子

ロボットが公道を走るつくばチャレンジのシンポジウム。去年11月に開催されたつくばチャレンジの成果をもちより、関係する様々な技術課題についての参加者相互の情報交換を行う場です。 実行委員長の油田先生は、世界的に名前が知られる研究者です。テクノロジーをまちの中でどうやって使い、実証の場にするか…テストベッドにするためにできるだけの仕掛けをしていきたいと思います。

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