つくば市長公式ブログ2017年05月

更新日:2023年03月01日

ページID: 6397

まつりつくば2017ポスターデザイン決定!

ご応募ありがとうございました

たくさんのポスターが壁に展示されている

まつりつくば2017のポスターデザインが決まりました! 力作ぞろいで票が割れて決選投票が続きました。まつり当日のオープニングで表彰します。

ホワイトボードに張り出されたポスター

5月31日 つくば観光コンベンション協会総会

つくばの観光についての皆様のご意見をお待ちしております!

コンベンション総会にて壇上で挨拶をする市長

つくば観光コンベンション協会の総会があり、会長に就任しました。つくばの観光はもとより、国際会議誘致やフィルムコミッションの中枢となる重要な組織です。 市の関係団体はたくさんありますが、とりわけコンベンション協会のような重責の会長を市長が兼務するのはあまり良くないと思っていて、本当はフルタイムでコミットできる人がやるほうが望ましいわけです。といっても、一気にそこまではいきませんから今回は引き受けました。 もちろん、すでに企画を検討したり、関係者と協議している大きめの案件がいくつかありますし、やりたいこともたくさんあります。関係者のみなさまのお力を総結集していただき、一つひとつ形にしていきたいです。 ということで、つくばの観光やコンベンション、こんなことをやったらいいのでは?ということがありましたらぜひご意見ください!

5月30日 鳥獣(イノシシ)被害対策の確実な推進に関する要望書

つくば市でもイノシシ被害は深刻です

神谷副議長と鈴木県議との写真

筑波地区の区長さん方から「鳥獣(イノシシ)被害対策の確実な推進に関する要望書」をいただきました。この問題にずっと取り組んでこられた地元の神谷大蔵副議長、鈴木将県議のご案内です。 筑波地区では、もう毎日のように田畑が荒らされ深刻な被害があり、最近は墓石などにもダメージが大きいとのこと。地区の皆さんはこれまでもずっと被害防止計画というものをつくばが定めるように求められてきましたが、つくば市ではその策定が進みませんでした。結果として、近隣自治体でイノシシ対策が最も遅れている状況になってしまいました。 新年度の予算でイノシシを捕獲した際の補助金を新設しましたが、これは増え続けるイノシシへの対処療法。本格的に対策を立てるために、被害防止計画を策定はもとより、地元のみなさんとご相談しながら市独自の補助も含めて本腰を入れて進めていきます。

5月30日 防犯パトロール及び地域の見守り活動協力に関する協定締結

地域密着の力に期待します

防犯協定締結

「防犯パトロール及び地域の見守り活動協力に関する協定」を、JAつくば市・JAつくば市谷田部・つくば市社会福祉協議会・つくば市の4者で締結しました。 こどもや高齢者、要支援者の見回りはもちろん、道路パトロールをして穴が開いてる箇所の報告などをご協力いただきます。 JAの見回りで一命をとりとめた事例もあるとのこと、地域密着の組織ならではのお力を活かして活躍していただきたいです。

車にステッカーを張っている
写真:防犯ステッカー2

5月29日 軽自動車検査協会の合同落成式

万博記念公園駅前に移転しました

挨拶をしている市長

軽自動車検査協会の合同落成式に出席しました。協会の茨城事務所土浦支所がつくば市島名へ移転しました(名前はつくば支所にならないのがちょっと残念ですが笑)。 万博記念公園駅前に位置して圏央道からも近く、これまでの土浦市卸町にあった支所と比べて大幅な敷地拡張と検査能力が向上したということです。 軽自動車税は市の財源としても大きく、年間4億円です。市民生活を支える身近な移動手段としても重要・不可欠なものです。我が家も最近はもっぱら軽自動車移動。ここでお世話になる日も来るかもしれません。

案内を受けている市長
設備内を視察する市長

5月29日 つくば市産業育成協議会定時総会

地元企業の皆さんのご活躍を期待しています!

つくば市産業育成協議会定時総会で挨拶をする市長

一般社団法人つくば市産業育成協議会定時総会に出席しました。 代表理事である五頭市議と、小久保市議や神谷市議も出席されていました。担い手三法でも持続可能な適正利潤を確保できるようにすることは発注者(市)の責務とされています。地元でがんばってくれている企業のみなさんの活躍は地域経済においても不可欠ですし、災害時の素早い対応も地元企業あってこそであると考えています。 地域にとっても企業にとっても市にとっても、みなにとってよい仕組みを少しずつ作っていきます。

壇上で話す市長
総会会場の様子

5月26日 市内水道施設視察

皆様の”当たり前”の生活のために…

施設視察中の様子

先日は霞ヶ浦の浄水場を視察しましたが、今度は市内水道施設へ。霞ヶ浦の浄水場できれいになった水は、まずは吾妻にある中央配水場に送られます。そして、その後各地の配水場へ行くわけです。 東日本大震災のときも耐震化が済んでいたおかげで吾妻の中央配水場は無事だったのですが、霞ヶ浦が壊れてしまったのでつくばでも断水となりました。現場に行くほど、普段は当たり前に思ってしまう水道が、大変な努力で保たれていることを実感します。 ちなみに中央配水場は、吾妻にある交通公園の隣です。こどもの自転車の練習ではよく行きましたが、こちらは素通りしてしまっていました。そういうこともちゃんと教えないといけませんね。

モニターで管理図を見る市長
職員から説明を受ける市長

5月25日 つくば市工業団地企業連絡協議会

企業の皆様とお話しさせていただきました

参加者と市長

つくば市工業団地企業連絡協議会でお話をし、その後懇談会に参加しました。 つくばに立地してくださっている企業のみなさんの生の声が聴けるのは貴重な機会です。今のところつくばへの進出ニーズや拡張ニーズはとてもあることを実感しますが、言うまでもなく今のうちから先を見て手を打っておく必要があります。

5月25日 豊里長寿大学開級式

「世界の明日が見えるまち」をテーマに講演しました!

壇上で講義中の市長

「豊里長寿大学」という素敵な名前の連続講座があって、その開級式で講演をしてきました。豊里地区の具体的な魅力と、感じている課題についてなどなどをいつものように壇上から降りて歩き回って話しました。 平均年齢77歳とのことでしたが、みなさんお元気だこと。相談センターへの相談数も他の地区と比べると少ないエリアなのですが、こういうみなさんの声を聴かせてもらうことだけでも価値があると思うのでご意見をいただけるようにお願いしておきました。

客席に足を運び話す市長

5月22日 霞ヶ浦浄水場視察

美味しい水を供給する実験も行っています!

浄水場を視察する市長

市長就任以来、重要な基礎インフラはできるだけ現地に行くようにしていますが、今回は、つくば市上水道の供給元である茨城県企業局県南水道事務所「霞ヶ浦浄水場」を視察しました。 ここでは霞ヶ浦の水を取水して、微生物で生物処理や活性炭のろ過などを施して水道用水として利用できるようにしてます。浄化された水は、土浦市、つくば市はじめ県南の自治体向けに1日約15万立方メートルの水道用水として供給されています。 すべての水を入れ替えればきれいになるんじゃないかと思うわけですが、霞ヶ浦の水は肥料や農薬、下水道未整備地区の雑排水などが流れ混んでくるのでなかなか良くならないとのこと。 水質基準の改正や水質変化から浄水処理費用が上昇していることもあって、新たな浄水処理手法として「帯磁性イオン交換樹脂処理」と「オゾン・促進酸化処理+生物活性炭処理」の実用化に向けた実証実験を行なっています。 詳しくは、茨城県企業局のHPに詳しく書いてあるのでご覧ください。 実際に現在の浄化水と新しい方法で浄化している実験水を飲み比べてみましたが、違いが如実にわかるくらい実験水が美味しかったです。順調に進めば2021年頃には新たな処理手法による“美味しい水”が供給されるとのこと、楽しみです。

設備の説明を受ける市長
水を飲む市長

5月21日 栗原・下坪地区のみなさまとの意見交換会

皆様との対話を大切にしていきます

会場を後ろから撮影した写真

栗原、下坪地区のみなさまとの意見交換会を行いました。地域のみなさんが長年気になりながら放置されてきた課題を伺ったり、地域の歴史を知ったり。地区相談センターの職員も同席してもらいましたが、できることはやる、部分的にできることもやる、できないことはできない理由をちゃんと説明する、というスタンスで地域との対話を続けていきます。

5月21日 要・蓮沼区長杯ソフトボール大会

参加者の前で挨拶をする市長

要、蓮沼区長杯ソフトボール大会に出席して、挨拶後、急遽始球式もやりました。 37回目と大変長く続いている大会とのこと。地域のつながりの意味でも、健康の意味でもぜひ今後も続いてほしいですね。 身近なスポーツ環境の充実はやっぱり大切です。

ホームベースからマウンドを撮影した写真

5月21日 トレイルラン教室

気持ちの良い汗を流しました!

参加者と記念撮影

トレイルラン教室の第1回目に何気なく参加しました。石岡トレイルクラブの半田佑之介先生 と、日本マラソン界の重鎮、鍋倉賢治先生という贅沢な講師が市民講座で会えるのもつくばならではでしょう。 市役所でトレイルランの講義を聞いた後、市役所から万博記念公園まで走って移動。公園内では、上り下りの練習などを行いました。気温30度近い真夏日でしたが、日陰に入ると少し涼しく、緑の多い公園内は気持ちが良かったです!合計8キロほどの距離でしたが、みんなで走るのはやっぱり楽しいですね。 ランナーに愛されるまちを目指して、実践していきます!

トレイルラン教室の様子

5月20日 リレー・フォー・ライフ・ジャパン2017茨城

がん検診を受けましょう!

リレーフォーライフで鳩の形を模した風船を飛ばしている

リレー・フォー・ライフ・ジャパン2017茨城に参加しました。つくばでは8回目の開催です。医療関係者はもとより、多くの医療従事者を目指す学生達がボランティアとして支えるイベントです。この活動を通じてがんへの正しい知識を身に付けて、一人でも多くの方にがん検診を受けていただき、早期発見、早期治療につなげたいと思います。鳩型風船が飛んでいく姿はとても印象的でした。 ちなみに子連れで行って、挨拶も抱っこしながらでしたが、みなさん歓迎して遊んでくれました。

子どもを抱いて挨拶をする市長
横断幕やのぼりとともに集合写真

5月20日 ウェルカムフラワーCity

花壇づくりに参加しました

ウェルカムフラワーCity花壇づくりで花を植えている人たちの写真

ウェルカムフラワーCityということで、センター地区花壇づくりに参加して、3色のベゴニアを植えました。年間で約2万株も植えているそうです。 素晴らしい取り組みですね!

黄色のビブスを着て挨拶をしている市長の写真
花壇に花を植えている市長

5月17日 つくば工科高校視察

皆さんにも知っていただきたいです!

つくば工科高校視察の様子

つくば工科高校を視察しました。 農業学校のイメージが強い谷田部高校から、工業系に転換しています。ロボット専攻があったりと、時代のニーズに合わせた取り組みもしています。 まだ新しくなってからの認知度に課題があるようですが、知ってもらえばどんどん人気が出るだろうなあと感じます。

机の上の機械の説明を受ける市長
工作中の学生を視察する市長

5月14日 つくばピンクリボンフェスティバル2017

乳がん検診の大切さを広めましょう

着ぐるみたちと記念撮影

乳ガンの早期発見を目的に活動しているNPO法人つくばピンクリボンの会主催の「つくばピンクリボンフェスティバル2017」に参加しました。今年で13回目です。乳ガン検診の受診啓発をするために、洞峰公園まで一緒にウォーキングに参加しました。その参加者約750人という大きな集まりでした。 理事長の植野映先生は、私の小学校の同級生のお父さんです。当時から超優秀だった彼女も医師として活躍しているということで数十年ぶりに?会えました。 早期発見、早期治療につなげ一人でも多くの命を救うため、会の活動を応援していきます。 ちなみにこの日はつくばフェスティバルと同じ日だったのでそっちの方向へ歩くのかと思ったら逆方向へ。一緒にやることでお互いにメリットがあると思いますので、今後イベント開催時には市役所担当課同士の情報共有と連携を深めてもらうことにしました。

参加者皆さんと一緒に
つくばピンクリボンフェスティバル2017

5月13日~14日 つくばフェスティバル

新たにVR体験や高所作業者の試乗会も

赤いじゅうたんの上で並ぶ人々

つくばの科学、つくばの国際交流等を体験できるイベントとして今年で29回目のつくばフェスティバルに参加しました。 1日目はあいにくの雨でしたが、今年からの試みとしてVR(ヴァーチャルリアリティー)や高所作業車の試乗会など賑わっていました。セレモニー後には神谷実行委員長、毛塚副市長とラヂオつくばにも出演しました。『止まない雨はない』ということでは2日目には雨も上がり賑わいと活気に満ちてました。 つくばの国際性、多様性を肌で感じられる貴重な機会です。

つくばフェスティバルの会場様子

5月12日 宝篋山ふるさとの山づくり事業

「親しめる山、ふるさとの山」

植樹祭の様子

宝篋山ふるさとの山づくり事業として、第5回植樹祭に参加しました。 採石事業地を「親しめる山、ふるさとの山にしてほしい」という地元の熱い思いを受け、採石事業者、地元住民や関係者が一緒になって宝篋山ふるさとの山づくり計画を策定しています。 これは、採石事業跡地での緑化計画としては、地元住民の意見を取り入れた全国初の事例だそうです。今後の採石場跡地の緑化モデル事業となり得ますね。... そして知らなかったのですが、学園都市の都市建設の資材の約7割はこの採石場から採られたそうです。東大通や研究所の建物等、ここで採られた石からできてると思うとちょっと感激です。まちのために多大な貢献をしてくれた山を再び緑にできればすばらしいことだと思います。 小中一貫校開校により小田小学校としての参加は最後ですが、5・6年生と一緒にシイノキやクスノキなどの照葉樹を植樹しました。大きくなるころに緑の山が広がっているよう、大人も頑張らなければと思います。

5月12日 クアラルンプール市幹部等がいらっしゃいました!

低炭素社会構築の参考に…

クアラルンプール視察の様子

クアラルンプール市幹部とマレーシア工科大学ホー教授等がつくば市にいらっしゃいました。以前から環境面でアドバイスをいただいている国立環境研究所の藤野教授のご案内です。 ホー教授は、JICAやJSTなどが共同で実施している開発途上国の研究者が共同で行う研究プログラムで「低炭素社会構築シナリオ」を描くプロジェクトのマレーシア側の代表をされています。つくば市の取組をマレーシア国での低炭素社会構築の参考としたいということでした。 つくば市内もスマート街区での取り組みが進んでいます。例えば「つくば市スマエコシティ研究学園」ではすでにCO2の約70%削減を実現したり、「スマートハイムシティ研究学園」では世帯間、事業所間の電力融通を開始したりしています。世界のいろんな知恵を集めて形にするのが、私の目指す「世界の明日が見えるまち」なので、こういうつながりを具体的な成果にしたいです。

市長が受け取っている様子
会議をしている様子

5月9日 御礼

筑波山地域ジオアートをいただきました!

筑波山地域ジオアートの贈呈

北海道地図株式会社が作成してくださった「筑波山地域ジオアート」を筑波山地域ジオパーク推進協議会へ贈呈していただきました。 平面なのですがが、びっくりするくらい立体的に見えます。新しい視点を得られ、筑波山の全景はこんな形なのか、霞ヶ浦との位置関係はこうだったのか、など改めて感じました。 教育の場や色々なイベントで活用し、ジオパークの視点を広げていきたいと思います。

筑波山地域ジオアートの贈呈(2枚の大きな絵画を手にしている)

「いきいき茨城ゆめ国体」「いきいき茨城ゆめ大会」実行委員会設立

障害者スポーツの広まりやバリアフリー化につなげます

国体総会の様子

2019年に「いきいき茨城ゆめ国体」および「いきいき茨城ゆめ大会」(全国障害者スポーツ大会)が開催されます。 つくば市は自転車、アーチェリー、車椅子バスケットボールなどの開催地になっており、準備と運営を円滑に行うための実行委員会を設立しました。 この大会が単に競技力を競うものになっては、税金を使って開催する意味はありません。市民とスポーツの距離を縮めスポーツが普及するきっかけとなること、障害者スポーツの広まりやバリアフリー化につなげていくこと等を視野に入れて準備を進めていきます。

5月8日 運動普及推進委員総会

地域の運動普及のため頑張っていただいています!

運動普及推進委員総会と書かれた横断幕を持ち整列する参加者

つくば市運動普及推進委員会の総会に出席しました。 平成16年から市の講座を受講してくださった、地域に運動習慣を普及するために活動するボランティアのみなさんです。赤色をチームカラーとして活動しています。 つくばウォークの日には2千名近く、多世代交流出前事業(スクエアステップエクササイズ等)はのべ1万5千人以上が参加と、とても大きな活動に広がっています。 地域のお手本としてこれからもご活躍いただきたいです。

運動普及推進委員総会の様子

5月6日 春の北条市

竜巻被害から5年

写真:黙とうの様子

5月6日、春の北条市。竜巻被害から5年が経ちました。 5年前の被害の大きさと、地域一体となって復興に繋げた努力を次の世代に伝えることが我々の仕事だと思います。有事のときだけ助け合おうと思ってもうまくはいきません。日頃から緊急対応や復旧、復興のため、地域で繋がり、支えあう関係を築いておく意味でもこのような取り組みは重要です。 北条のみなさんは先日意見交換をした際も、前向きに北条をどうしたいかお話ししていました。こういう前向きな思いを積極的にサポートしていきます。

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