つくば市長公式ブログ2017年06月

更新日:2023年03月01日

ページID: 6396

6月30日 茨城県人会

ブルーベリーやお酒等、つくばをPR!

茨城県人会の壇上を撮影した写真

都内で開催された茨城県人会の懇親会に参加しました。

会場内には自治体のPRコーナーが設けられ、つくば市のブースではブルーベリー大粒生果やつくばコレクションの地酒・ワイン・銘菓などを来場者に振る舞い、橋本知事にも食べてもらいました。 そして、うれしいことに今年の茨城県夏の観光キャンペーンポスターのメイン画像は筑波山に!県のスーパー観光推進課長橘川さんいわく初めてとのことだそうです。県と一緒にたくさん仕掛けていきます。

観光大使と市長
「ちょっくらいばらき」と書いたキャンペーンポスター

6月30日 給食センター見学

丁寧に作られた、美味しい給食に皆さん笑顔!

給食センター

つくばすこやか給食センター豊里での見学会に参加してきました。調理風景を見学し、こどもたちと同じ給食を試食。 気になるメニューは:

むぎごはん、牛乳、ビーンズカレー、蒸しとうもろこし(地元の朝どり!)、海草サラダ(和風ドレッシング)、白桃のジュレ、1,016キロカロリー。 すこやか給食センターは、平成26年4月にオープン。だしからとるとか、アレルギー除去食対応とか、丁寧に運営されていました。食べたカレーもルーを一切使わずということでしたが、とてもいい味が出てました。これで300円ということなので給食食堂とかやったら結構流行りそうですが、つくばの給食は食材にコストを掛けているので赤字だな、きっと。

お盆をもって給食の列に並ぶ市長
給食を食べる市長

6月30日 在日インド大使館から大使と参事官がいらっしゃいました

つくばとインドの可能性

在日インド大使館参事官の表敬訪問の写真

在日インド大使館からチノイ大使とルパル参事官が訪問してくださいました。日印の関係や、今後つくばとインドの自治体でどういう可能性があるかなど、盛り上がりました。 つくば市は23万人ほどの、世界で見れば小さなまちですが頻繁に外国の要人がいらしてくださいます。政府だったり大使館だったり自治体幹部だったり。科学技術のまちとしての注目度は確かにあるわけですが、単なる「世界と仲良しです」を超えてどう企業やベンチャーの発展機会につなげていけるか考えてます。

6月28日 運動公園用地返還要望への回答について

要望に対する結論と今後について

総合運動公園用地に関する要望の回答の写真

運動公園用地の返還要望について、UR首都圏ニュータウン本部長が東京から市役所に回答をお持ちくださいました。結論として、市の要望に応ることはできないとのことでした。 私は市長選での公約に「運動公園用地の返還交渉」を掲げていました。もとより難しい問題であるとの認識は持っておりましたが、強い決意を持って交渉に臨んでまいりましたので残念な結果です。 一方で、今回の交渉においてはUR都市機構のニュータウン事業本部長と直接交渉をし、回答に当たっては市役所に本部長が来訪し、総合運動公園事業検証委員会から出された報告書にも十分に目を通して市の事情も良く理解されたうえ、今回の要望について時間をかけて検討していただくなど、誠意を持って対応をしていただいたとは感じております。 昨年の市長就任以来、総合運動公園事業の解決は重要課題として取り組んできました。第三者委員会による検証を行い報告結果について公表するとともに、この検証報告の中でいただいた提言をこれからの市政に活かしていくため、今年度中には大規模事業の進め方に関する方針の策定に着手しています。 この交渉は運動公園問題に整理をする意味で必須のものでした。何しろ1年間で土地代の利子だけで3400万円ほどの税金が使われています。一つの区切りと捉えて、今後は土地の取扱いの方向をできるだけ早く進めていく段階に移ります。公共用地としての使いみちがあるのか、民間のニーズはどういうものがあるか、といったことを市民のみなさまのお声を伺いながら進めていきます。

6月28日「違法薬物の無い社会を目指して」動画撮影

違法薬物の危険性を再確認

「違法薬物のない社会を目指して」動画撮影の写真

市内の小中学校で違法薬物の危険性を教えてくださっているNPO法人FSUNヘルスプロモーションセンターの菅原さんはじめみなさまがいらしてくださいました。  啓発授業で行う動画撮影を行い、ポスター等用の写真も撮りました。薬物が思った以上に身近になってしまっている昨今、こどもの頃学校でキャンペーンをやっていた「ダメ、絶対」の意味の重みが増しています。

6月28日 つくば・インターナショナル・スクールの皆さんがいらっしゃいました。

国際バカロレアによる幼小中高一貫の教育が可能になります

つくばインターナショナルスクールの写真

つくば・インターナショナル・スクール(TIS)が、国際バカロレア機構から「ディプロマ・プログラム」を実施する学校として認定され、国際バカロレアによる幼小中高一貫の教育が可能となりました。国内では、東京・横浜・大阪・兵庫に続き、6校目。生徒数200名程度で、一貫校になれるのは珍しいこと。 TISが、同じくディプロマを取得した茗渓学園やバカロレア向けの教員養成を進めている筑波大学と協力・連携しているということも素敵なことです。大都市では学校同士の競争になってしまうので、つくばだからこそと言えるでしょう。 つくばに移り住んでくる際の大きな環境要因は教育です。TISの今回の認定は、外国人移住にも、国内からの移住にも、これまで以上にプラスとなってくれると思います。

6月28日 ノー残業デーアナウンス

ワークライフバランスの実現に向けて

ノー残業デーアナウンスの写真

毎週水曜日のノー残業デーが形骸化していたので、今年度からワークライフバランス推進室をつくったことに合わせてちょっと気合を入れて帰ってもらうことにしてます。職員向けに日頃のねぎらいとともに退庁を呼び掛けるアナウンスをしました。近くにいた職員に「あ、いま、"お前のせいで残業してるんだよっ"って思ったでしょ?」と言ったら「いやいや、思っただけで口に出してはいませんから」とか言われたさ。 ちなみに、ワークライフバランス推進室のメンバーががんばってデータをいろいろと分析してくれてます。数字を見る限りノー残業デーで定時に帰っても、他の日に残業のしわ寄せは寄ってないということ。今年はムダな仕事があれば大胆に減らし、効率化できるところは徹底して、職員が本来業務に集中できるような環境をつくっていきます。

ノー残業デーアナウンスの様子

6月27日 筑波大学長を囲む会

講演 「南極からさぐる宇宙」

筑波大学長を囲む会の写真

筑波大学長を囲む会に出席しました。筑波大学の研究や活動等を紹介し、大学をより深く理解してもらうことと、情報交換や交流を通して地域社会の振興に資することを目的に開催されてます。 冒頭の永田学長のご挨拶では、「アリーナ」「筑波会議(若手版ダボス会議)」「ブラジルウィーク(9月22日~25日)」について紹介。筑波大学の攻めの姿勢が出ています。 講演は、数理物質系の中井直正教授による「南極からさぐる宇宙」。現在、「南極望遠鏡」を建設して、暗黒銀河を探査する計画を進めており、建設プロジェクトの実現に向けてクラウドファンディングを実施し、1000万円の寄付を募集しています。金額のほとんどは国費で賄うのだと思いますが、参加のきっかけとして面白いですね。

6月27日 筑波大学病院へ要望書提出

筑波メディカルセンターへの医師の派遣をお願いしました

筑波大学病院への要望

筑波大学病院の松村病院長へ、筑波メディカルセンターに消化器系の医師を派遣してくださいという要望書を提出しました。 どういうことかと言いますと、筑波メディカルセンターは、地域医療支援病院、救急救命センター、地域がん診療拠点病院、災害拠点病院として、ものすごく公益性の高い医療機関で、全国的にも救急患者数の非常に多い病院です。 それで、特に平成22年以降、消化器内科は慢性的な医師不足が問題となっています。市民からも消化器内科を望む声が多く、問題解消のために、筑波大学病院に対して、筑波メディカルセンターへの医師の派遣を依頼する要望書を提出しました。 お医者さんはどこも大変ですが、消化器内科医師の業務もとりわけ激務で、過重労働が問題となっています。筑波大学病院では、若手医師の人材育成や、医療環境及び業務環境の整備を行うなどの対策をされているとのこと。 松村病院長、山縣副病院長、兵頭消化器内科診療グループ長が対応してくださいましたが、要望については前向きにご検討いただけるとのお話をいただきました。 市民の生活にかかわることはあらゆることをするのが仕事です。

筑波大学病院への要望で協議をしている参加者の様子

6月27日 筑波研究学園都市交流協議会

講演「つくばの更なる発展に向けて」

筑波研究学園都市交流協議会の写真

筑波研究学園都市交流協議会にて、つくばグローバル・イノベーション推進機構(TGI)の住川理事長による講演をお聞きしました。テーマは「つくばの更なる発展に向けて」。 つくばイノベーションアリーナの取組では、つくばの直径15km圏内に500台もの研究装置の揃った15の共用施設について、一般の方にも広く使用してもらう取組を紹介されました。 これは最近いろんな人と話題にしているのですが、つくばの最強の強みになると思っています。

筑波研究学園都市交流協議会のスクリーンに投影されたスライドの写真

6月24日 G1サミットのU-40に参加

刺激的で有意義な時間を過ごせました

G1U-40の集合写真

日本版ダボス会議と言われるG1サミットのU-40にお招きいただき、世界で注目されている軽井沢のインターナショナルスクールISAKを会場にしたプログラムに参加してきました。 G1U-40は、分野を超えて起業家、経営者、研究者、スポーツ選手、首長などの各分野の日本中の40歳以下の人材が集います。「世界の模範となる日本」を軸にセッションを行い、地方行政のセッションでは登壇の機会をいただきました。それぞれの分野でものすごく活躍しているメンバーの話は刺激的だったし、つくばの市政の課題解決につながる事業をやっている人も多く、提案をたくさんもらいました。ユーグレナの出雲さんやスプツニ子さんはじめかなりの人から「つくばに定期的に行ってる」とも言われました。さすがつくばです。 ということで、とても前向きなエネルギーに満ちている素敵なコミュニティで多くのヒントを得ると同時に、地方の現場でこんなにも才能あふれる人たちが活躍する環境を用意できればつくばは世界のイノベーション拠点になれると改めて感じた時間でした。それはもちろん、日々の生活に密着した課題を解決するという意味で。 グロービスの堀さん、ISAKの小林りんさん、ワタベアンドカンパニーの渡部さん、準備から設営・進行まで完璧に進めてくださった事務局のみなさま、ありがとうございました。

G1U-40の座談会の様子
車いすバスケの様子

6月22日 第60回東京矯正管区教誨師研修茨城大会

受刑者の方の心に寄り添って

教誨師研修会の写真

教誨師のみなさんの研修会がつくばで開催されました。 で、教誨(きょうかい)という世界があるのを恥ずかしながら初めて知りました、ごめんなさい。矯正施設において収容者・受刑者の徳性の育成や精神的救済を目的として行われる活動で、宗派を超えてこの教誨を行う方が教誨師です。 これ、書くと簡単そうですが、教誨師のみなさんの活動は、簡単なものでないのは容易に想像できます。宗派を超えて集まっていらっしゃるみなさまの、厳しくもあたたかく包み込むような空気感で会場が満たされてました。

6月22日 共同構視察

迷路のような空間でした!

共同構視察の写真

つくばの中心部の下にはすごいものが埋まってます。 総延長7.4キロメートルに及ぶ共同溝には、電力・電話ケーブル・上水道管や地域冷暖房配管などなどが迷路のように。 今は使われてませんが以前はゴミを捨てる真空管路もあって、家からポイッと捨てると集められてたという未来過ぎた施設。思わず鬼ごっこをしたくなるよ。

6月17日 第58回外国人による日本語弁論大会

出場者の皆様の素晴らしいスピーチに感動

外国人による日本語弁論大会の写真

「第58回外国人による日本語弁論大会」を開催しました。 つくば市では、52回大会の開催を予定していましたが、東日本大震災の影響で開催ができませんでした。あらためて様々な関係機関そして市民の皆様からのご協力をいただき、高円宮妃殿下お成りのもと開催することができました。 つくばには現在139カ国から、8800人を超える外国人が在住しています。ちゃんと調べようと思いますが、おそらく基礎自治体では日本一の国数じゃないかと思います。それで、多様性だったり異文化との共存というのは大前提になるものなのですが、異文化を理解するためにも自国の文化をよく理解することも大切です。高円宮妃殿下が冒頭のご挨拶で仰られたとおり、自国を客観的に見ることはとても難しいものです。 その意味でも、参加者が自分の経験から自国の文化と日本の文化のちがいについてのエピソードや考察をしてくれる機会はとても貴重でした。外務大臣賞と会場審査賞のダブル受賞となった中国の豊睿(ホウ・エイ)さんは、好意を寄せていた日本人女性に日本語で告白をした際に「考えさせてください」と言われた意味の解釈にずっと悩んだ、というテーマで話をしてくれました。日本語のこの種の明確にしない物言いは、時に恋の思い悩みを深くするかもしれませんね。 今回の弁論大会の司会進行をつとめていただいた春香クリスティーンさんも、合いの手含めて絶妙なコメントをされていました。国会マニアということで知られていますが、地方政治にも関心を向けてもらえればと私の本を渡してみました。

司会の春香クリスティーンさんと市長の記念撮影

マイナンバーカード申請しました!

申請補助サービスで手軽に申請できます!

マイナンバーカードの証明写真撮影コーナーで撮影をしている市長

【マイナンバーカード申請、市役所で10分弱でできます!】 つくば市役所の市民窓口課で、マイナンバーカードの申請補助サービスを始めています。申請補助サービスとは、市民窓口課のタブレット端末で写真撮影・インターネットでマイナンバーカードの申請を行えるサービスです。つまり、写真を自分で用意したりという面倒な手間なく、市役所に身分証だけ持ってきていただければ発行できるんです。 それで、その体験をしてきたんですが、10分弱で終わっちゃいました。最後思わず、「もう終わったの?」と言っちゃいましたよ。カードは1カ月後に出来上がるとのことです。 マイナンバーカードがあれば、コンビニのマルチコピー機で住民票や印鑑登録証明書もお取りいただけます。市役所の窓口に行かなくても証明書を取得できるサービスなんですが、市内でのマイナンバーカードの普及に伴い、コンビニでの住民票と印鑑登録証明書の昨年度発行枚数が以前の1.5倍の7,959枚に急増しました。今、窓口の混雑をなんとか改善したいと思っているのですが、みなさんが取ってくださればかなりの緩和になるはずです。それで、職員もずいぶん助かるはず。 ということで、写真とか書類とか面倒くさいんだよな、と思ってた方もぜひ申請にいらしてください。窓口の職員が笑顔でやさしく手続きを進めてくれます(※申請補助本サービスは、現在は平日のみです)。 ちなみに「お前なんで今まで申請しなかったんだ」と言われそうですが、私はこの種のものはややマニアックに関心があって、今から10年以上前に住基カードなるものを作ってて、コンビニ等でも使ってました。マイナンバーカードが住基カードの二の舞いにならないことを願うばかりです。

マイナンバー申請窓口で書類に必要事項を記入している市長の写真

つくば駅周辺を魅力ある街にするためのアイディアを募集

皆様のアイディアをお待ちしています!

多くのみなさんの注目が集まるつくばのセンター地区。西武筑波店の閉店や公務員宿舎の廃止など街の環境が大きく変化しています。でも、日本らしくないと言われるくらいの緑豊かなまちなみや、車を気にしなくて良いペデストリアンデッキ、そこを進むとロケットがあったりする特異なエリア。 今が大きな転換点です。つくば市では、中心市街地を更に魅力あふれるものにし、「つくばに住まない?」と誘いたくなるエリアにするため、まちづくりの長期的な道筋となるヴィジョンの作成を進めています。 そのヴィジョンを作成するにあたり、多くの皆さまからアイディアを頂き、参考にしたいと考えています。形式問いません。妄想空想大歓迎。まず広くいろんな意見、とんがった意見などをいろいろ伺って議論のヒントにしたいと思っています。リンク先からどんどんご意見お寄せください!

6月13日 スマートインターチェンジセット要望

石井国交大臣に要望書を提出しました

スマートインター要望の写真

「全国高速道路建設協議会」という会の総会に合わせて、近隣首長と一緒にあらためて石井国交大臣に圏央道の万博記念公園近くのスマートインターチェンジセットを要望してきました。ポテンシャルを持つつくば西部地区に大きな可能性となるスマートインターチェンジなので、期待感を持って結果を待ちたいと思います。

6月13日 市長公約事業のロードマップ公表

市民第一の市政のための第一歩

ロードマップの写真

市長に就任してからの半年間、市民のみなさまや職員との対話を重ね、数多くの問題と向き合い、つくばが抱える課題や現状に対する理解を深めてきました。また、昨年私が市長選挙の際に掲げました公約について、どのように実現させていくか考え続けてきました。そして、この度公約の実現に向けた事業内容やスケジュール等を示したロードマップを作成し、公表することができました。今回、企画経営課の職員が大変な努力をして私や副市長、各担当課と議論を重ね、やり取りを進めてくれました。 市長選挙の公約をロードマップとして取りまとめ公表することは、従前には見られなかったことで、市民第一の市政へと変わるためにも、市政に信頼を取り戻す意味でも大きな一歩だと考えます。公約なんて選挙の時の口約束でどうせやらないんでしょ、というようなことはもう終わりにします。 もちろん、これはあくまでスタート地点に立ったのみで、現時点においては完全なものになっていないことを自覚しています。市民のみなさまとの丁寧な対話を積み重ねて、私が掲げるつくば市のヴィジョン「世界の明日が見えるまち」へ向けて、市民と行政がパートナーとしてともに事業に取り組み、対話を通じて修正をしながら、変化を実感できる成果へとつなげていきたいと思います。 もちろんすべて公開していますので、皆さまの忌憚のない御意見・御提案をお待ちしています。どうぞよろしくお願いいたします。

6月10日 Startup Weekend

熱気あふれる議論

スタートアップウィークエンドの写真

スタートアップウィークエンドつくばに激励に行ってきました。 発祥は、2007年コロラド州ボルダーで、つくばでは2015年に始まり今回が4回目です。 その名の通り、金曜の夜から日曜の夜にかけて行われるイベントです。チームごとにハスラー、ハッカー、デザイナーの分担に別れて、週末の54時間でビジネスモデルを一気に作りあげる。 今あるビジネスアイデアが本当に通用するのか、また、そのアイデアをより良いものにするにはどうしたらよいか、などの志を持った人同士が真剣に議論することで、全く新しいレベルに到達することを目指します。会場の筑波大学は熱気にあふれてました。 今回は40名程が参加。ここからどんなスタートアップがあるか、楽しみです。

ワークショップの様子

6月10日 農業推進委員総会

つくば市の農業のために

農業推進委員総会で挨拶をする市長

農業推進委員総会に出席しました。地域の農業を支えてくださっているみなさんです。 講演では農研機構の唐崎卓也上級研究員が「地域のコミュニティに支持された農業(CSA)の推進について」というテーマで話してくださいました。ごきげんファームにも数日前視察にいらしてくださったそうで「NPOだからどんなものかと思ってたけど驚いた」とおっしゃっていました。 ごきげんファームを始めた頃はCSAという言葉はまだ広まってはいませんでしたが、定期購入のモデルとか地域のみなさんに支えられているという意味ではCSA的だとも思います。つくばでも新規就農者のためのプログラムを作りたいと思っていますが、そこにCSA的要素が入るかどうか考えてみます。

6月9日 茨城ロボッツのみなさんがいらっしゃいました

つくば市も応援していきます

茨城ロボッツとの写真

茨城ロボッツ表敬訪問。山谷代表、岩下コーチ、一色選手から今シーズンの報告と、次年度に向けての意気込みを伺いました。シーズン後半はよい流れ、勝ち方が見えてきた試合が多くありました。他のチームに先駆けて、すでに次のシーズン目標1部昇格に向けて始動しています。 今年はつくばでのホームゲームは4試合です。応援の気持ちも込めて、これまでずっと要望がありながら認められてこなかったつくばカピオでの飲酒観戦を一定のルールに基づきできるようにしました。スポーツには、見る・する・支える、の3要素がありますがそれぞれの立場に立ってできることを応援していきます。

6月9日 つくば中央地区交通安全母の会連合会総会

交通事故ゼロに向けて…

交通安全母の会総会の写真

つくば中央地区交通安全母の会連合会総会に出席しました。母の会は「交通安全は家庭から」をスローガンにしていますが、最近読んだ記事で、家を出る際に身近な人から「気を付けて」と声をかけられることで事故は減少するとありました。 開会に際して交通事故に遭い、尊い命を失った方へ黙祷をしました。メモ書きに「県での28年度は死亡事故150名」とあったのですが、150と書いてしまうと数字に思えてしまう。でも、それは一人ひとりの命で、亡くなった方のまわりにいる家族・友人、多くの人もまた悲しみを背負うことになります。ちょうどひろ君のお父さんたちが来てくれた直後だったので、大切な命が交通事故で失われてしまうことなど決してあってはならないとあらためて感じました。 50年間、雨の日も風の日も暑い日も寒い日も、通学路に立ってくれる交通安全母の会の活動は途絶えることはなかったとのこと。近い将来、つくばから交通事故がなくなり、悲しむ人がいなくなることを望むばかりです。私も気をつけます。

6月9日 ひろくんを救う会のみなさんがいらっしゃいました

募金の御協力ありがとうございました。

ひろくんを救う会の写真

「ひろくんを救う会」で、お父さんと事務局の方が金子議員と一緒に報告とお礼にいらしてくださりました。 海外移植を目指した活動をしている中で、国内からドナーが急遽見つかり、まさに奇跡というような展開。命がつながっていくことの重みをとても強く感じました。 なお、集まったお金は精査して、同じように活動しているみなさまにお届けするとのことです。ご協力くださったみなさま、ありがとうございました。ほんとによかったです。

6月9日 落合陽一さんがいらっしゃいました

「現代の魔法使い」来庁!

落合陽一氏との写真

先日のつくば横の会のイベントで一緒に登壇した「現代の魔法使い」落合陽一氏が来庁してくれました。ちょっと天才すぎて、見えている世界がちがう。私は「世界の明日が見えるまち」を掲げていますが、落合さんには世界の明日は完全に見えてますね。 振り切れてる切り口ながら着地点が明確に見えてる視点で、活発な議論の時間となり、筑波大の落合研とも一緒にいくつか具体的な取り組みをさせてもらうことになりました。まずゼミに行かせてもらうことにしました。とても楽しみです!

6月6日 いばらきねんりんスポーツつくば市大会

市内最大の高齢者スポーツ大会です!

グラウンドゴルフをしている参加者の皆さん

いばらきねんりんスポーツつくば市大会が茎崎総合運動公園で行われました。 ゲートボール、ペタンク、輪投げ、グラウンドゴルフといった競技で、特にグラウンド・ゴルフは400人が予選に参加し今日は上位100人のみ参加という本気感。身近なスポーツ環境を整えていきます。 写真は始球式の様子。打ちきれずショート笑

開会のあいさつをしている市長
参加者の皆さんが整列している様子

6月6日 全国市長会文科会

ふるさと納税について

ふるさと納税について詳細が記載された書類の写真

全国市長会が開催され、財政部門の分科会に出ているのですが、自治税務局長からふるさと納税の返礼品について「返礼品は寄付額の3割までにしてね」というルールについてあらためて強くお願いの話が出てます。 つくばは元々豪華返礼品競争をする気はなく、完全地元オリジナルのもの+体験型を増やすことを考えています。そもそも国に言われるまでもなく自治体で判断をすべきことのはずですが、多くの自治体から「個別に自主規制するのは難しいから国で指示を出してほしい」という声があったから通達しているとのこと。う~む。。 あと、つくばでは今後寄付いただいた金額の利用目的をもっとしぼっていきたいとも考えてます。

6月3日 INNOVATION WORLD FESTA

テクノロジーと音楽の祭典

キャリオットに挑戦している市長

テクノロジーと音楽の祭典 INNOVATION WORLD FESTA 通称イノフェスでした。 開会式では無事にきゃりーぱみゅぱみゅを噛まずに言えたわけですが、会場では面白い体験ブースがたくさんありました。 ゴーカートみたいなものに乗ってる写真は、筑波大学の研究室が開発した「キャリオット」にチャレンジしたときのものです。お尻を乗せるところと前輪部分は分離していて、小型モーターデバイスを手綱で操作して競争競技を行うスポーツということ。乗馬みたいです。年齢、性別、障害の有無を超えて競い合うということで気分爽快、楽しみました。 フードコートでは、今度吉瀬にオープンする三日月食堂のカレーや龍神の餃子など美味しくいただきました。 他の予定が重なっていたのでディスカッションはあまり聴けなかったのですが、断片的にも相当面白い話がされてたことが伝わってきました。この種のものはオースティンのサウス・バイ・サウスウエストが本家ですが、いつかそれ以上のものにしたいですね。

出店で販売されている食べ物をほおばる市長

6月2日 日本造園組合連合会青年部の総会・全国大会

つくば市は芝生産日本一!

造園総会の壇上

日本造園組合連合会青年部の総会と全国大会がつくばで開催され、地元市長としてお招きいただきました。世界的にもBonsaiは注目度が高まっていますし、会場にもすばらしい作品が飾られていました。 後継者不足に悩む業界が多いですが、造園業では職人の技術が若手にしっかりと継承されていっていることを心強く思います。茨城は芝生産日本一ですが、そのほとんどはつくば産。どんどんつくばの芝を使っていただけるようお願いしておきました。

6月2日 つくばラーメンフェスタ実行委員会の皆さんがいらっしゃいました

大人気のイベントです!

ラーメンをすする時のポーズで記念撮影

つくばラーメンフェスタ実行委員会のみなさまがいらっしゃいました。ラーメン業界のコンサルタントの方も認める、全国的にもトップの集客を誇っているそうです。ポスターはまだできてないということで、エアラーメンで写真を撮ってみました。去年は選挙のドタバタで行けなかったのですが、今年は美味しいラーメンをたっぷりいただきたいと思います。

6月2日 クリーンセンター視察

現場を見ることの重要性を実感

クリーンセンター視察の写真

クリーンセンターを視察しました。インフラはもう現場を見ないとイメージできないですから。今度、炉の延命化と、リサイクルセンターの建設という大きな工事があるのですが、どんな風に老朽化してるとかも自分の目で見ると見ないでは大ちがいだと思う今日この頃。 ちなみに今回の工事は、職員の努力により国の補助をたくさん取ってくれたので市の持ち出しは少ないです。近隣の市長さんに「なんであんなに取れたの?」と驚かれるくらい。必要性の低い事業をやって補助金で縛られるような本末転倒はしませんが、必要な工事に対して戦略的にお金を取る努力はドンドンやってきます。

大きなクレーンがごみをつかんで運んでいる様子

6月1日 御礼

並木中学校に寄贈していただきました

塚本社長と市長

塚本建装様が常陽銀行の寄贈サービス付私募債『未来の夢応援債』を使って、並木中学校にiPadを、電子黒板(60型)とあわせて寄贈してくださいました。並木中は私の母校で、塚本社長は中学校の先輩でもあります。先輩の母校への愛情がうれしいです。

この記事に関するお問い合わせ先

市長公室秘書課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-868-7623

お問い合わせは専用フォームをご利用ください。