つくば市長公式ブログ2016年12月

『つくばで第九』（ベートーヴェン交響曲第9番 コンサート）は、プロのオーケストラ、ソリストと市民合唱団の共演ですが、市民合唱団は12歳から80歳までの120名が7月から練習を重ねたとのことです。 一年の締めくくりとして歌い上げた歓喜の歌はすばらしかった!!

11回目の開催ということで、20回目に向けた新しいスタートです。

首都圏中央連絡自動車道（圏央道）のつくば中央IC～境古河ICが今年度内（平成29年3月まで）に開通予定となり、それを記念するプレイベントが常総ICで開催されました。 常総ICの場所は昨年の鬼怒川決壊による大水害の際、被害にあった家財等の一時処分場でした。多くのみなさんの思いがこもった品が置かれていた悲しい風景でしたが、この場所から、常総地域のさらなる復興へつながればと思います。 イベントでは、地元の小学生とともに桜の苗木を記念植樹をしました。また、常総市には日系ブラジルの方が多く在住しており、友好の意を込めてブラジル国花イペーを桜と一緒に植えました。 会場内では、つくば市の観光案内ブースも開設し、観光大使が梅茶のサービスをしながら来年2月25日に開幕する「第44回筑波山梅まつり」のPRも行いました。

プロバスケットボールチーム「茨城ロボッツ」のつくばホームゲームを観戦しました。

対戦相手は「広島ドラゴンフライズ」…会場のつくばカピオサイバーダインアリーナには多くのファンが詰めかけ大声援を送りました。 今シーズンは初観戦でしたが、去年までとはまるで別のチームに思えるほどの気迫とレベルの高いプレーを間近で感じさせてもらえました。白熱したゲーム展開で接戦でしたが、結果は残念ながら惜敗。 このような好ゲームを観せてもらえればファンは確実に増えていくと思います。名前はつくばから茨城に変わってもこれからも応援していきます!!

POP“楽しさの追求”を掲げる「ワールド サーカス フェスティバル ポップサーカス」つくば公演の開幕セレモニーに参加しました。 イオンモールつくば駐車場に設置された特設大テントは、開幕を待ちわびた多くのサーカスファンで大賑わいでした。（第1回目の公演は1200名の来場者で満席） 開幕セレモニーでは、つくば観光大使からの観光PRに続き、お祝いと歓迎のご挨拶そして開幕宣言を行い50日間に渡る公演がスタートしました。

会期は年明け1月29日(日曜日)まで

交通安全や防犯などの啓発を目的とした茨城県警察音楽隊によるコンサートが開催されました。 会場（ノバホール）には、小さなお子さん連れのご家族を中心に大勢のお客さんにお越しいただき、大盛況のコンサートとなりました。 演奏と合わせて、夜間の交通安全に有効な反射材の実験や防犯対策のコツなどについて説明もあり、安全安心のまちづくりのため認識を深めていただきました。 また、プログラムの最後は谷田部東中学校生徒有志による合唱団との共演でさらに盛り上がり、コンサートの幕を閉じました。

つくばカピオ（ホール）において、つくば男女共同参画会議実行委員会の企画運営による「つくば男・女（みんな）のつどい2016」を開催しました。 男女共同参画推進のため、毎年開催するイベントで今年は作家/社会学者の古市憲寿さんを講師に招き、「私たちの現代流幸福学」という演題でご講演いただきました。 イベントでは、オープニングのフルート演奏、推進団体による活動状況紹介、選定標語の表彰式も行われ盛況のうちに終了しました。

つくば北地区交通安全協会主催による交通安全推進大会が、つくば北警察署において開催されました。 大会では交通安全宣言、講話に続き、交通安全功労者及び優良運転者の表彰が行われました。表彰をお受けになられた皆様には、日頃の交通安全活動に心から敬意を表します。 大会終了後、警察署前にて行われた街頭キャンペーンへ参加し、ドライバーに交通安全啓発チラシなどを配布しました。