ホテルJALシティつくばで軽症者・無症状者の受入れ開始に関する市長コメント(2020年4月20日)

更新日:2023年03月01日

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本日、つくば市内のホテルJALシティつくば(旧エポカル、つくば国際会議場隣)に軽症者・無症状者の受け入れが発表されました。JALシティが医療崩壊を防ぐために県の借り上げ要請に協力してくれたものと聞いており、その英断に敬意を表します。県はホテル名は公表していませんが、JALシティは公開していますので、両者とも調整の上つくば市としても公表します。

この施設は県が運営し、市は関与していません。安全面でご不安になる方もいらっしゃるかと思いますが、ゆかりの森と同様に感染症専門医の指導の下で徹底した管理体制を構築すると確認しています。知事の会見でも、安全管理には万全を尽くすことを明言されています。周辺地区への空気感染はありませんのでどうかご安心ください。

軽症者・無症状者の受け入れ施設は本当に急がれます。ゆかりの森に搬送できたことで重症者のためのベッドを空けることができたと医師からも言われていますが、命を守ることに直結しています。こういった施設を今後増やしていくことが、医療崩壊を防ぐ最大の鍵となります。全国にはすでに病院の機能を失いつつ有る場所も出てきていて、それが起きればコロナ以外の患者の生命も危機にさらされます。みなさまのご理解とご協力をよろしくお願いします。

つくば市長 五十嵐 立青

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