ペットボトル水平リサイクルの協定締結

更新日:2024年02月21日

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つくば市とサントリーグループは、使用済みペットボトルを新たなペットボトルに生まれ変わらせる「ボトルtoボトル」水平リサイクルに協働で取り組むため、「ボトルtoボトルリサイクルに関する協定」を令和5年11月30日に締結しました。

≪締結概要≫

「ボトルtoボトル」水平リサイクルは資源を繰り返し利用でき、新たに石油由来原料からペットボトルを作るのに比べてCO₂を約60%削減(※)できるメリットがあります。市民から資源物として排出されたペットボトルをつくば市が分別・回収して、リサイクラー(再資源化事業者)にて新たなペットボトルに生まれ変わらせ、サントリーの飲料製造に使用します。
これにより、ペットボトルの再生先が明確に「見える化」され、市民のリサイクル意識のさらなる向上が期待されます。また、本協定を契機に、双方で綿密な連携を図り、ペットボトルのさらなるリサイクル促進を進め、脱炭素社会の実現及び循環型社会の形成を推進していきます。
※ 新たに化石由来原料を使用する場合との比較
※ 使用済みペットボトルからプリフォーム製造までの工程において

水平リサイクル参考資料

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