学びの基礎となる力

更新日:2023年04月27日

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幼稚園での生活で得た力が基となって、「学びの基礎となる力」がしっかり身についていきます。公立幼稚園では生活の中に学びの種をそっとまき、子どもたちを育てていきます。

人の話を聞く、自分の意見をきちんと言う(コミュニケーション力の育成)

生活の中でやるべきこと、やってはいけないことを知る(規範意識・道徳心の育成)

【事例】

子ども同士のトラブルが起きた時は、担任が話し合いを見守りながら解決に導きます。

みんなで一緒に何かをつくる(友だちと協同で目的を達成する力の育成)

【事例】

友だちとブロックや空き箱で一緒に作品を作ります。年長になるとクラス全員で夏まつりのお神輿を製作します。

★御神輿制作★

御神輿作成

身のまわりの出来事に対し、「ふしぎだな」「もっとしりたい」と思う気持ちを育てる(好奇心・探求心の育成)

【事例】

食育の一環として、じゃがいもやさつまいも等の野菜を栽培し、日々育ってく様子を楽しみに観察して、みんなで料理、会食を楽しみます。
保育室には、文字や数字、世界地図や国旗などを掲示しています。

★野菜栽培★

野菜栽培

自分のことは自分でする(自立心の育成)

【事例】

「おはようブック」に今日の日付を見て自分でシールを貼り、自分の持ち物は自分で片付け、着替えも自分でできるようにしていきます。
当番の順番カードを見て理解し、友だちと協力して当番活動をします。

★自分のことは自分で★

自分のことは自分で

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