つくば保育の質ガイドライン
つくば保育の質ガイドラインとは
国が定める保育所保育指針などを踏まえ、「安心の子育てができるつくば」を目指していくために策定しました。保育に関わる一人ひとりが「つくば保育の質ガイドライン」を活用し、また、つくばらしさや地域の資源もいかしながら子どもたちを支え、市内のどの保育施設においても質の高い保育が受けられるよう、具体的な保育の方向性や守るべき事項を定めています。
ガイドラインは、保育の具体的な確認項目を、チェックボックス形式で挙げています、全ての保育関係者や各保育施設は日々の保育の振り返りや保育現場での環境構成や検証、研修などに活用していきます。
ガイドラインの内容
- ガイドライン策定の趣旨
- ガイドラインの活用方法
- ガイドラインの位置づけ
- つくば市の保育の目指すもの
- 保育の質の向上のために求められるもの
保育の質の確保・向上を図るための6つの柱
つくば市では、保育の質の向上を図るために6つの柱を掲げています。子どもに関わる一人ひとりが、この柱に掲げる各確認項目の留意・向上に努めていきます。
- 子どもの権利
- 職員に求められる資質
- 保育環境
- 保育内容
- 安全管理
- 支援
ガイドライン策定について
つくば保育の質ガイドラインは、平成29年6月に「(仮称)つくば保育の質ガイドライン策定会議開催要項」が施行され、7月から開催された「(仮称)つくば保育の質ガイドライン策定会議」によって策定されたものです。内容の構成に当たっては、「(仮称)つくば保育の質ガイドラインワーキング会議」における現場の保育士・教諭の方々の意見や、保育事業者、保育士、幼稚園教諭、保育教諭、保護者などを対象とした「『(仮称)つくば保育の質ガイドライン』アンケート」の結果、「ワークショップ『つくばの保育を考えよう』」で出された意見などを踏まえ議論を行いました。
この記事に関するお問い合わせ先
こども部 幼児保育課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-828-5796
更新日:2023年03月01日