重度障害者等入院時コミュニケーション支援事業

更新日：2023年09月14日

ページID： 16572

概要

意思疎通が困難で、介護者がいない重度障害のある方が入院した場合に、日頃から本人を介護し、本人の意思を医療従事者に伝えることができるホームヘルパーを医療機関に派遣し、本人と医療従事者との意思疎通支援を行います。

対象者

以下のいずれにも当てはまる方が対象となります。

  1. つくば市に住所がある方
  2. 本市の障害福祉サービスの支給決定を受け、居宅介護または重度訪問介護を現に利用している方
  3. 自力で意思疎通を図ることが困難な者のうち、医療従事者との間でコミュニケーション支援が必要な方
  4. 単身世帯の方またはこれに準ずる世帯の方

支援内容

（1）支援対象範囲

利用者が入院した際に、つくば市と協定を締結したサービス提供事業者からヘルパーを派遣し、利用者と医療従事者の意思疎通を図る支援が本事業の対象となります。

身体介護、家事援助等の介護サービスの提供は対象外となります。

（2）サービス提供事業者

サービスの提供を行う事業者は、居宅介護または重度訪問介護の指定を受けている障害福祉サービス事業者となります。
本事業で対象者にサービスを提供する場合には、事前につくば市との協定の締結が必要となります。

（3）利用者負担額

サービス利用に要した費用の1割が利用者の自己負担額となります。
  • 最新の市民税額に基づいて利用者負担上限月額が設定されます。なお、市民税非課税世帯は、自己負担が発生しません。
  • 市民税額について、1月から6月の申請の場合は、2年前の1月から12月の収入、7月から12月の申請の場合は、1年前の1月から12月の収入に基づいて算定されます。

申請方法

本事業の利用を希望する方は、障害福祉課福祉サービス係までお問合せください。

この記事に関するお問い合わせ先

福祉部　障害福祉課
〒305-8555　つくば市研究学園一丁目1番地1
電話：029-883-1111(代表)　ファクス：029-868-7544

お問い合わせは専用フォームをご利用ください。