禁煙外来治療の費用を助成します

更新日:2023年06月08日

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たばこには、70種類以上の発がん性物質と200種類以上の有害物質が含まれています。たばこを吸う本人の健康が損なわれるだけでなく、受動喫煙によって、周りの人の健康も損なわれます。

最近では、加熱式たばこを使用する人が増えていますが、加熱式たばこにも多くの有害物質が含まれており、健康リスクが減るわけではありません。

たばこに含まれるニコチンは、麻薬やアルコールより依存性が高い薬物です。たばこを「やめたくてもやめられない」という方がいたら、ニコチン依存症という病気が原因です。

つくば市禁煙外来治療費助成事業について

つくば市では、子供や妊婦の受動喫煙防止を目的に、市独自の助成金制度「禁煙外来治療費助成」を行っています。医師によりニコチン依存症と診断された場合は、禁煙外来において保険治療対象となり、その治療費自己負担の2分の1(上限1万円)を助成いたします。ぜひご利用ください。

対象者

申請日時点で下記の内容をすべて満たす方が対象です。

  1. つくば市内に住所を有し、つくば市に居住している方
  2. (1)妊婦本人、または(2)妊婦もしくは18歳以下の者と同居している方
  3. 医療保険の適用がある禁煙外来治療を受け、定められた治療過程が終了した方
  4. 市税等を滞納していない方
  5. 今までつくば市の禁煙外来治療費助成を受けたことがなく、禁煙外来治療に係る他の助成を受けたことがない方

助成額

治療費自己負担の2分の1(上限1万円)

申請方法

 治療終了日の年度末までに、下記の必要書類をつくば市役所保健部健康増進課(1階24番窓口)または大穂・桜・谷田部保健センターの窓口へ提出してください。郵送での申請も可能です。

必要書類等

  1. 禁煙外来治療費助成金交付申請書兼請求書
  2. 禁煙外来治療に要した医療費及び薬剤費の領収書及び診療明細書の写し
  3. 禁煙外来治療の終了を証する書類の写し
  4. 母子健康手帳の写し(妊婦または妊婦と同居している者)
  5. 印鑑(スタンプ印不可)
  6. 助成金の振込口座が確認できる書類(通帳の口座名義人、口座番号を記載されている部分の写しなど)

関連情報

ヘルシースポット指定薬局では、禁煙をはじめとした健康情報の収集や健康相談を受けられます。

この記事に関するお問い合わせ先

保健部 健康増進課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-868-7535

お問い合わせは専用フォームをご利用ください。