つくば市ワイン・フルーツ酒振興基本方針

更新日:2023年03月01日

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策定する目的

2017年12月に内閣総理大臣から構造改革特別区域計画として「つくばワイン・フルーツ酒特区」の認定を受け、果実酒製造免許を取得するための基準が緩和されたことにより、小規模な生産者によるつくばワインの生産が始められています。
この取組を推進していくため、ワイン用ぶどうの栽培、ワインの醸造・販売・消費それぞれの課題整理をし、課題を解決していくために必要な生産者の支援やつくばワインのPR等を通じて、地域活性化の推進、特徴ある地域農業の確立に資する振興基本方針を策定しました。

方針の骨子

方針の期間

2022年度から2031年度の10年間

振興基本方針

「つくば市未来構想」にある「魅力をみんなで創るまち」への試みとして、多様な人材のつながりにより、つくばワインを盛り上げることで、地域産業や観光を活性化し、特徴ある地域農業を確立します。

期待する地域活性化

  1. 農業振興:ぶどう及びワイン生産地の形成、生産者の所得安定と向上、新規参入者の増加、耕作放棄地の減少、地産地消の推進
  2. 産業振興:酒販店や飲食店などの他産業と連携した地域全体の産業活性化
  3. 観光振興:地域イベントや他の観光資源との連携、ツーリズム企画、PR活動による誘客力向上

添付ファイル

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