2021年12月 茎崎児童センターニュース
大そうじ会
12月27日
みんなで1年間お世話になった児童センターの中を大そうじです。各部屋の分担を決めました。
児童クラブ室の、自分のロッカー拭き掃除。
図書室の本をきれいに整頓。
プレイルームの遊具も、全部きれいに拭きました。
工作室のブロックもきれいに色分けしてそろえると、気持ちが良いね。
大そうじを頑張ったごほうびは、出来たてほかほかのポップコーンでした。大歓声!!
ヤクルト元気教室
12月27日
古河ヤクルトの講師をお招きして、茎崎第一・第二クラブ、茎崎児童センターのそれぞれのクラブで、おなか元気教室を開催しました。
おなかのしくみやヤクルトの菌の話を、映像を見ながら説明してもらいました。小腸の長さをみんなで持ってびっくりでした。人間のからだのしくみって不思議です。
真剣に話を聞いて、質問に張り切って答えていました。
一人一人いただいた資料に自分の名前を記入し、お土産にジョアをもらいました。小腸にはシロタ株・大腸にはビフィズス菌が良いこと。好き嫌いしないことも、おなかを健康に保つために必要なことも理解していました。
クリスマス会
12月24日
コロナ過でも工夫をしながら、クリスマス会を楽しみました。第一児童クラブは22日・第二児童クラブは23日・児童センターは24日と、3日間続きます。個人のカードに名前を書き、クイズやゲームに挑戦します。
クイズやゲームを全部クリアしたら、サンタさんが答え合わせです。生クリームのデップクッキーと紅茶を飲み、最後にプレゼントをもらって大喜びのこどもたちでした。おうちでも、サンタさん来たのかな。
色々なゲームにとりくんで、クリアしたらシールをもらいます。プレゼントは家に帰ってからのお楽しみ。
サンタさんにおいしいデップクッキーをもらって美味しそうに食べていました。
スポーツクラブ
12月23日
今回は、縄跳び遊び。長縄跳びはみんなでつながって並び、どれだけ続くか挑戦です。
低学年から、高学年まで、丸くなり。誰が最後まで長い時間跳べているか競争です。
体力チャレンジ
12月22日

毎月一回の体力診断。全員参加です。ぐーんと精一杯、背中を曲げて。どこまで届くかな。
立ち幅跳びです。うまくタイミングをあわせて、せーの!!

三本の線をうまく踏まないように、リズミカルに動きます。
書道体験
12月20日
こんげつの書道体験は、「はらいの仕方」と「ゆき」をかきました。まっすぐ筆をおろしてから、しっかりとめてゆっくりとはらう筆の動かしかたが、毎月練習している中で、1年生でも上達しています。びっくり!!
だんだん自信がついて面白さも増して、自主的に6枚も真剣に書いちゃったね。**素晴らしい**
のびのびと書かけました。このスキルを、お正月の書き初めに生かしましょう。
おもしろ!ふしぎ?実験隊パート3
12月13日
久保先生の実験隊は「光で足し算できるかな」です。
あか・みどり・あお(色の3原色)のLEDランプを光のジュースに見立てて、光の合成実験をしました。シアン・マゼンタ・イエローができて、全部足し算すると、なんと光は白色のになる。別名は、光の3原色ともいわれます。
色水は、黒くなってしまうけど。どうして光はきれいな光になるのか。まさにおもしろ!ふしぎ?と感じながら工作を進めていきます。
紙コップやLEDランプを使い、マッキーで染めたり、型抜きしたり。
工作して、暗くすると…あまりにもきれいな光に、わあーーーーーーと歓声があがりました。
天井も照らされて、幻想的に。
クリスマスの曲を歌いながら、キラキラ実験隊は終了しました。
お話し会
12月9日
毎月一回茎崎児童センターで行われているボランティアさんによるお話し会です。
低学年を中心に参加しています。
紙芝居も舞台を使用することで、見るほうは一気にその世界に引き込まれていきます。
こんなに集中している子ども達を見るのは初めて…
映像を見るということで共通しているテレビと紙芝居ですが、テレビを見ている時の脳はほとんど働いていません。眠っている時と同じ程度なのです。これに対して、紙芝居を見ている時の子どもたちの脳は活発だと言われています。
子どもの想像力は凄いです。その世界に入りこんで、主人公になったつもりで話しを聞いているのでしょうね。
「うちの子あまり本を読まない…」といった事を耳にしますが、紙芝居の読み聞かせはとても効果的ですよ。想像力が豊かになり、絵本や、小説とステップアップしていくときに、文字が映像のように映し出され、楽しく読めるようになると思います。また、親子のコミュニケーションにもつながります。
未来の本好きを育む活動!
ボランティアさん、ありがとうございます。
キンボール
12月8日

キンボールは、1986年にカナダの体育教師によって考案された新しい競技です。若年層の無気力感や他人に無関心である様子に危機感をいだき、「生きる喜びなど感動の共有や協調性を高める」ためにこの競技を考案したそうです。
キンボールの「キン」が運動感覚を表す英語の「キネスシス」から来ているように、この競技は運動感覚を楽しむスポーツとして考えられました。そのため、運動神経を磨いたり競ったりする従来のスポーツとは違い、「励まし、助け合い、感動の創出」を目指すコンセプトスポーツとなっています。日本には1997年に紹介され、学校などを中心に少しずつ広まりを見せています。
初めての競技なので、基本のルール説明をします。

巨大なボールをみんなで扱い、ヒット時レシーブ時には全員が触らなければならないというルールからは協調性が生まれますし、ヒットする選手は2回続けては打てない、打つときは大きな声を出すなど、主体的な参加を求めるルールもあります。
通常1チーム4人で対戦するのですが、参加者が多いため6人ずつでゲームを楽しみました。
初めての競技なので、公式ルールの基本は残しつつ、低学年から高学年までの児童が楽しめるようにみんなでルールを話し合って決めました。ボールが地面に着いてもok、5回までに相手コートに返せばokなどなど。
試合では高学年が主となって、低学年に指示したり助けてあげたりしながら、協力してでっかいボールを打ち合っていました。

気軽に楽しめ、仲間とのコミュニケーションが深まるキンボール。子どもから大人まで楽しめるスポーツとして、今後は一層注目を集めるかもしれませんね。
キンボールのコンセプトである「励まし、助け合い、感動の創出」は、異年齢で取り組んだことで楽しみながら達成されたと思います。
ボール籠の中には、このでっかいキンボールが仲間入り!
ドッジボール大人気の中、キンボールで遊ぶ子どもも増えました。
クリスマス飾り作り
12月3日

1年で一番華やかなで夢のある季節がやって来ました。
子どもも大人も心が弾みます。
「サンタさんに手紙書いたよ」って言う子ども達の声もちらほら聞こえてきています。
茎崎児童センターでもクリスマスに向けて盛り上げていきます。

2種類の絵から選んで色を塗ります。

サンタさんに見てもらうために、いつも以上に丁寧に、はみ出さないように色を塗っていました。

完成!!
お家に持って帰って、サンタさんの見えるところに飾ってね。
12月壁面

茎崎児童センターのエントランスに笑顔でプレゼントを配るサンタさんが登場!
茎崎児童センターにやって来る子ども達を出迎えてくれます。
サンタさんの周りを子ども達の作品で飾ります。
子ども達にリース作りをしてもらいました。

紙皿の中心をくり抜いて、周りにキラキラのスパンコール、ポンポンズボールを付けます。
グルーガンで付けるので、高学年が作業をしてくれました。
大きなツリーは低学年が中心になって一生懸命に飾ってくれましたよ。
電飾を付けて、一気にクリスマスムードが高まります。

エントランスばかりではなく、あちこちにクリスマス飾りを飾りました。
気づけば誰もがクリスマスソングを口ずさんでいて、クリスマスワールド一色の茎崎児童センターになりました。
この記事に関するお問い合わせ先
茎崎児童センター
〒300-1255 つくば市小茎1793
電話:029-840-1321
更新日:2023年03月01日