2021年5月 茎崎児童センターニュース
「書道体験スタート」
5月31日

書道体験がスタート!!書道の用具の名前や歴史を話してから、基本の「一」から練習します。

初めて筆を持つ子も初めてにはちょっと緊張気味。でも、太く立派に何度も練習です。

1年生だってだんだん自信が出てきて・・・楽しくなってきました。


先生と一緒に書いたり、自分でしっかりかく高学年の子もいます。
最後に自分の名前を書きました。児童センターの廊下へみんなの作品をはりました。 毎月、筆を使って書くことを楽しんでいきたいと思います。
6月壁面
5月26日

壁面を更新しまーす。下地を作って子供たちの帰りを待ちます。

材料はこれ。傘とシールです。

児童センターに帰ってきた子どたちは、玄関に入るなり…「鯉のぼりがなーい」「虹だぁー」「何作るんだろう!?」と期待を膨らませます。制作の待ち時間に、間違え探しクイズをやりながら待ちます。

今回は1年生のみの参加です。好きな色の傘を選んで自由にシールを貼っていきます。
色とりどりの傘が完成しました。こんな傘が売っているといいのにね!
子どもたちの作品を壁面に貼ると、とても賑やかになりました。まるでお花畑のようです。大人は、「雨」というと憂鬱になりますが、子どもは嬉しい!楽しい!!なぜって…めったに登場しない傘がさせる、長靴が履ける。水たまりが楽しい。傘に当たる雨音が楽しい。濡れてもへっちゃら。子どもたちの作った傘を見ていると、我々大人も梅雨を楽しもうと思ってしまいますね。まずは、雨上がりにスカッと晴れた空に、きれいに弧を描く虹がかかるのを見たいです。
プラ板
5月19日

子どもたちが大好きなプラ板の日。年々イラストの数も増えていきます。昔から不動のキャラクターから最新のキャラクター、Kポップアーティストなどなど。なるべく子供たちの希望するイラストを揃えてあげたいと思い、こんなにたくさんになりました。子供たちも選ぶのが大変そう…。

プラ板は、児童センターの行事の中でもトップクラスの人気の行事です。多くの子供たちが申し込んでいるので、感染症対策には万全を期してアクリル板の設置です。

さぁ、世界に一つだけのプラ板キーホルダー作りがスタートしました。こんな姿は普段見たことがないっていうくらいに、どの子も集中して描いていました。

途中経過を見せてもらいました。完成度高いですね!!

仕上げはトースターで焼きます。 自分の描いた絵がクニャクニャニなって縮んでいくのを一喜一憂しながら見ていました。
新旧のキャラの競演!とても素敵なプラ板キーホルダーが完成しました。友達と見せ合いっこしたり、先生に見せて回ったり… 自分で描いたものがキーホルダーになり嬉しそうでした。しかし、お父さんお母さんに見せて褒められた時が、1番の笑顔だったのは言うまでもありません。
ゴーヤの苗植え
5月14日
暑くなるであろう夏に向けてゴーヤを植えます。ずらりとキレイに整列した33本のゴーヤ…力強い生命力を感じますね。

ゴーヤの準備をしていると、お庭にきれいな真ん丸綿毛のタンポポ。風に吹かれる前、子供たちに見つかる前に「パシャ!」自然界には芸術作品がいっぱいですね。

さてさて、子供たちが児童センターに帰ってきました。ゴーヤを目の前にして早く植えたい子供たちですが、まずは植え方の説明を聞いてからです。

ちょうどいい大きさ、深さに穴を掘り、苗のポットを傾けて、茎の部分を優しく指の間に挟んで取り出します。子供たちと一緒に説明を聞いていたゴーヤはハラハラしていたでしょうが、びっくりするくらい子供たち上手!ゴーヤはホッとして定位置に収まりました。

ゴーヤの隣に友達を蒔きます。アサガオの種です。これから仲良くネットを登っていくことでしょう。アサガオの花とゴーヤの花の競演が楽しみです。

「早く大きくなってね」と言葉をかけながら水やりをする子供たちに対して、「君たちもね!」なんてゴーヤの苗やアサガオの種から声が聞こえてきそうです。地植えにしたので、根付いたらプランターほど細かに水やりはしなくて大丈夫です。子どもたちに見守られながら成長していくことでしょう。ゴーヤの収穫、アサガオでの色水遊びなど楽しみ盛りだくさんのこれからです。
お話し会
5月13日
第2木曜日に開催されているお話し会の様子です。茎崎地区のお話し会のボランティアさんによるお話し会で、児童センターの子供たちも楽しみにしています。絵本や素話、手遊び、折り紙制作など盛りだくさんです。子どもたちはお話し大好きです。話し初めは少し騒がしくても、いつの間にか話の世界に引き込まれていきます。

お話しの後は、折り紙制作です。今回は「ゾウ」やっこさんを応用して作りました。「どうやってやるか分からなーい」「やって やって」…お話し会の先生にやってもらいたくて群がっていました。子どもたちが何人来ようが、子供たちからどんな注文があろうが余裕の先生たち。お話し会の先生達も嬉しそうでした。
一輪車検定
5月11日
児童センターでは、一輪車・縄跳び・竹馬の3つの検定を月ごとに行っています。児童センターの子供たちは、日々色々な遊びの中でこれらに挑戦しています。今回は一輪車です。1年生は初めての検定です。補助なし自転車がやっと乗れるようになったのに今度は一輪車。先生に手を持ってもらったり、壁伝いに練習したり頑張っている子供たちです。

上のクラスの子供たちは威風堂々という言葉が似合う余裕の姿。まだ練習中の子供たちの暑い視線を受けながら、色々な技を披露していました。次回は竹馬検定の予定です。
野菜の苗植え
5月10日

茎崎児童センターのお庭の一角を畑にしました。草ぼうぼうの庭、硬い土を職員で草取りをし耕しました。ふかふかの土になり畑の準備OK。子供たちを集め畑作りの話をします。いつも遊んでいるお庭の一角がキレイになってビックリの子供たち。今回植える野菜は…トマト、キュウリ、ナスの3種類。

まずはトマト。甘ーいと評判の「アイコ」を植えました。植え方だけでなく、脇芽の取り方も教えてあげます。

可愛い苗に優しく話しかけている子もいます。取った脇芽を植えているようです。可愛い苗に「大きくなれよ」と親の横に植えました。脇芽くんも根付いて、親に負けないくらい大きくなれよ!!

次にキュウリです。地這いキュウリなのでマルチを敷いて植えました。

じゃん!こんな感じになりました。2本植えました。

いやー土いじりは大人も子供も楽しいです。土の感触を楽しんだり、幼虫やミミズなどが出てきたて大騒ぎしたり…野菜植えだというのに団子を作って遊んでいたり…色々な形で野菜植えを楽しんでいるようです。最後はナスです。子供たちは、理科の観察授業でナスを植えて知っているのでしょう。ナスの苗を見るなり「葉っぱが紫だからナスだ!」「ナスは棒立てるんだよね」なーんて声が聞こえてきました。

最後に水やりです。植物も動物や人間と一緒でコミュニケーションが大切です。お庭で遊ぶ時には草取りをしたり、話しをしたりしてくれるかな…。子どもたちの優しい語り掛けやお世話に野菜たちも応えてくれるでしょう。
この記事に関するお問い合わせ先
茎崎児童センター
〒300-1255 つくば市小茎1793
電話:029-840-1321
更新日:2023年03月01日