令和7年度11月の保育所ニュース
みかん狩り楽しかったね
交流会として、北条保育所・沼田保育所・作岡保育所・筑波幼稚園がバスに乗って、小田保育所へみかん狩りに来てくれました。3グループに分かれ、自己紹介から始まり、準備体操をしてから、リレーを楽しみました。みかん狩り後は、お天気も良かったので、所庭にグループごとシートを広げてお弁当を食べました。大人数で食べるって最高ですね!!小田保育所最後のみかん狩りをみんなでやることができ、よい思い出となりました。
芋掘りをしたよ
保育所の畑のさつまいもが大きく育ちました。引っ張ってみても、地面にしっかりと根を張っていたので、手で芋の周りを掘りました。「うんとこしょ、どっこいしょ」と力いっぱい引っ張ると、様々な形のさつまいもが地面から顔を出しました。抜けたお芋を「みてみて!」と興奮気味に保育士に見せてくれました。掘ったお芋はみんなで分けてお土産にしました。後日、お家で食べた感想を聞いてみると、「ポテトチップにしてたべたら、おいしかった」と教えてくれる子もいました。おいしく料理して食べてもらえて嬉しく思います。
芋煮会をしたよ
保育所で採れたさつまいもと、子どもたちがお手伝いした野菜を使って芋煮汁を作りました。エプロンと三角巾をつけると、嬉しそうな笑顔の子どもたち。いつもより真剣な表情で、しめじをほぐしたり、白菜をちぎっていました。出来上がった芋煮汁は給食でいただきました。自分たちがちぎった野菜を嬉しそうに食べて、おかわりもたくさんしました。栄養をたっぷり補給して、風邪をひかずに寒い冬を乗り切っていきたいですね。
保育所のお米を食べたよ
保育所の小さな田んぼで収穫したお米をすり鉢を使って脱穀しました。脱穀する時にはわらべうたの「もみすりおかた」の歌を歌いながら行いました。子どもたちも交代でもみすりを経験しました。擦れたもみ殻は息をふーっとふきかけるととんでいき、玄米と分けることができます。最後は職員で根気のいる作業でしたが、頑張って脱穀していきました。実体験を発表会の劇のワンシーンに取り入れてみました。
脱穀した玄米の量は全部で3合ほどになりました。精米をしてお米を炊き、みんなで少しずつ味見をしました。子どもたちは「おいしい、おいしい」と感想を言いながら喜んで食べていました。収穫までには、大変な苦労があることを知った子どもたちと職員。これからは一粒一粒大切に食べたいと思います。
この記事に関するお問い合わせ先
小田保育所
〒300-4223 つくば市小田2413
電話:029-867-1199
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更新日:2025年12月04日