5月の保育所ニュース

保育所の畑で育てた玉ねぎを子どもたちと一緒に収穫しました。玉ねぎの葉の根元を「よいしょ、よいしょ」と引っ張ると、まるまると育った玉ねぎが土の中からぽっこりと顔を出しました。引っ張るたびに大小様々な大きさの玉ねぎが出てきて、「みてー、おおきいのがとれたよ！」「あかちゃんたまねぎだ！」と歓声をあげていましたよ。たくさん採れた玉ねぎを見て、誇らしげな表情を浮かべていた子どもたちです。

先日、小田城跡に散歩に行きました。保育所の庭にはいない虫を探してみようと虫網を持って出かけました。池の近くでイトトンボやジャコウアゲハという黒いチョウチョを発見しました。ジャコウアゲハはお尻のところからいい匂いがするという話を聞いたので、みんなでにおいを嗅いでみました。するとお花のようなにおいがして、「いいにおい（がする）！」とびっくりしていたこどもたちです。

小田城跡にはお堀のあとが芝生の斜面になっています。みんな芝滑りが大好きで、お友だちや保育士に「いっしょにすべろう」と声を掛け、何度も登っては滑るのを楽しんでいましたよ。

いも苗植えをしました。「おおきくなあれ」と声をかけながら苗を植えたり、水をかけていましたよ。

先日いも苗を植えました。「おおきくなあれ！」と声をかけながら苗植えをしたり、水をあげていました。秋に芋ほりをするのが楽しみですね。いも苗後は、ダンゴムシを捕まえるのに夢中でした。「ダンゴムシはなにをたべるんだろう？」と容器に葉っぱのご飯を入れたり、小枝でつっついて丸くなる様子をじっくり見ていましたよ。

子どもたちが土運びを手伝ってくれ、小田保育所に小さな田んぼができあがりました。稲を植えるときは、田んぼの中ににおそるおそる手を入れて、ドキドキしな植えていた子どもたち。稲の世話を通して、お米に親しみを感じ、大切に食べてもらえるようになるといいなと思っています。