自宅療養に備えて食料品や日用品などを備蓄しましょう
2022年2月18日現在、つくば市を含む全国各地で、新型コロナウイルスの感染者数が依然として増加傾向です。自分だけでなく、家族が陽性者になった場合、同居家族は濃厚接触者に該当する可能性が高く、買い物に行くことが難しくなります。そのため、療養中または待機中に食料品や衛生用品が不足してしまわないように、日頃から事前に備蓄しておくことが大切です。
自宅療養期間と自宅待機期間の目安について
1.陽性者の自宅療養期間
療養解除の目安は、以下になります。
(1)発症日から10日間が経過していること(無症状者は検体採取日から7日間)
(2)薬剤を服薬していない状態で、症状が軽快していること
(3)症状が軽快してから、72時間以上経過していること
上記の3つすべてを満たした場合に療養解除になります。(無症状者は(1)のみ)
また、無症状者は「検体採取日から7日間経過した時点で療養期間が終了」となりますが、療養期間中に症状が出た場合、その日から10日間経過することが必要になり、症状に大きな変化がある際は、必要に応じて療養期間を延長する場合があります。
※詳しくは、茨城県のウェブサイトをご確認ください。
2.濃厚接触者の自宅待機期間
濃厚接触者の方は、感染している可能性があるため、陽性者と接触があった日の翌日から7日間は外出を自粛となります。自宅待機期間中は外出自粛と健康観察をお願いします。
※詳しくは、茨城県のウェブサイトをご確認ください。
ローリングストックを活用しましょう
1.ローリングストックとは
「ローリングストック」とは、普段の食品を少し多めに買い置きしておき、賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つための方法です。
2.備蓄の具体的な実践アイデアは「災害に備えた食品ストックガイド」(農林水産省)をご活用ください
備蓄に適した食品の選び方、ローリングストック法等による日頃の活用方法、災害時に役立つ簡単レシピなどの実践的な内容を取りまとめた「災害時に備えた食品ストックガイド」が公開されています。
※詳しくは、農林水産省のウェブサイトをご確認ください。
このページに関するお問い合わせ
保健部 感染症対策室
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表)
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