高見原市街地まちづくり勉強会

更新日:2023年03月01日

ページID: 6825

開催概要

高見原市街地まちづくり勉強会開催概要
開催回 日時 場所
第1回(周辺市街地まちづくり合同勉強会vol.1) 平成30年9月29日 つくば市役所2階 201会議室
第2回 平成30年12月14日 高見原3丁目会館
第3回(R8つくば地域会議) 平成31年(2019年)1月26日(土曜日) つくば市役所 201会議室
第4回 平成31年(2019年)4月26日(金曜日) 高見原3丁目会館
第5回(協議会設立準備会) 令和元年(2019年)7月3日(水曜日) 高見原3丁目会館

第5回(協議会設立準備会)

取組風景1

プロジェクタースクリーンが設置された部屋に多くの関係者が椅子に座っており、スクリーン横でマイクを持って話をしている男性の話を聞きながら資料を見ている写真

今回の勉強会(協議会設立準備会)では、「周辺市街地活性化チャレンジ補助金」を活用し、まちづくりの取組を行う協議会の設立に向けた話し合いを行いました。主な内容は、以下のとおりです。

  • これまでの取組紹介(市街地カルテの作成・更新、まちづくり勉強会やR8つくば地域会議の開催など)
  • 周辺市街地振興室の新しい取組紹介
  • 周辺市街地活性化協議会・チャレンジ補助金に関する説明
  • 協議会設立に向けたディスカッション
  • つくばR8コンペ地域の意向アンケート実施

取組風景2

椅子が並べられた部屋に多くの関係者が座っており、資料を膝の上に置いて話を聞いている写真

ディスカッションの内容
協議会設立にあたり、中心となる方々について様々な意見が出されました。今後、1~5丁目の区長や設立準備会時に発起人として名前の挙がった方々を中心にどのように協議会を設立するか検討を進めていきます。活性化協議会には、高見原市街地やその周辺にお住まいの方、高見原市街地のまちづくりに興味のある方などが参加できます。

取組風景3

椅子が並べられた部屋に多くの参加者が座っており、中央で資料を持ちながら立って話をしている女性の写真

つくばR8地域活性化プランコンペティションに係る地域の意向アンケートを実施し、応募のあったプランの中から高見原市街地を対象としたプランについて、地域の方々の意見を伺いました。アンケート結果は、1次審査の参考とさせていただきました。
参加者の皆様、ご協力ありがとうございました。

第4回高見原市街地まちづくり勉強会

取組風景1

長机を囲んで並べられた部屋で、勉強会に参加された関係者たちが椅子に座って会議をしている写真

勉強会で話し合われた主な内容は、以下のとおりです。

  • これまでの勉強会の振り返り
  • 周辺市街地振興室の新しい取組説明
  • 周辺市街地活性化チャレンジ補助金を活用してやりたいこと

取組風景2

長机を囲んで並べられた部屋に参加者たちが座っており、手元に資料を置いて会議をしている写真

新たに始まる取組

  • 周辺市街地活性化チャレンジ補助金事業
  • つくばR8地域活性化プランコンペティション

について御説明しました。
これまで勉強会等を通じて出された地域づくりのアイデアの実現に向け動き出す”アクションの年”にしたいと考えています。

取組風景3

長机が並べられた部屋に多くの参加者が座っており、中央で手ぶりを加えて話をしている男性の写真

ディスカッションで出されたアイデア(例)

  • 空き家が多い印象があるので、空き家を有効活用し、地域の交流拠点をつくりたい
  • 地域の交流拠点を麻雀や歌声喫茶として使用し、地域内交流を深めたい
  • 1~5丁目の住民が参加可能なお祭りを復活させたい
  • 1~5丁目それぞれで行われている取組を連携させるような仕組みをつくりたい

などのアイデアが出されました。具体的な内容については、協議会発足後、協議会が主体となり事業計画を作成し、実現していく予定です。

第2回高見原市街地まちづくり勉強会

取組風景1

長机が並べられた部屋で、椅子に座り向かい合って資料を確認している参加者たちと、窓側に設置された椅子に座って参加者の様子を見ている関係者たちの写真

勉強会は円卓会議形式で主に以下の内容に沿って進められました。地域自ら地域を見直し、今後のまちづくりを考え、参加者同士で共有する機会となりました。

  • 自己紹介(地域での取組や近況報告等)
  • 趣旨説明及びこれまでの取組紹介
  • 周辺市街地まちづくり合同勉強会vol.1の振り返り
  • ディスカッション
  • 今後の勉強会について

取組風景2

長机に資料や飲み物が並べられ、1人の男性が手ぶりを加えて話をしている様子と男性の話を聞く関係者たちの写真

ディスカッションでは、これから”こうしていきたい”や”こうありたい”という地域振興の方向性を考え、それに向けた取組で活用できそうな資源・魅力を検討しました。具体的には、以下のような資源・魅力が出されました。

自然に関連する意見

  • 牛久沼などで、親子で釣り大会などのイベントをしてはどうか。親子と地域の高齢者に交流が生まれ、生きがいづくりに繋がるのではないか。
  • 自然が残されている場所があり、キジなど様々な鳥が生息しているのでバードウォッチング等が楽しめるのではないか。

取組風景3

机の上に置かれた地図を覗き込みながら話をしている参加者たちの写真

周辺との連携・繋がりに関連する意見

  • 町丁目の垣根を取り払うことが重要である。会館利用等も含め、地区ごとに考えるのではなく、オール高見原でまちづくりに取り組む必要がある。
  • 空き家や空き店舗を有効活用し、コミュニティハウス「和」も念頭に置きながら、地域の拠点となる居場所づくりをしてみても良いのではないか。
  • 牛久市との近接性を活かして、牛久市の資源・魅力を含め、広域でまちづくりを考えていくことも重要である。

取組風景4

部屋のホワイトボードに文字を書き込んでいる関係者と、資料を手元に置いて会議をしている参加者たちの写真

人材に関連する意見

  • 知識・経験の子供たちへの継承など、地域に存在するシルバー人材を有効活用する必要がある。
  • 新住民や旧住民といった区別無く、多世代が交流できるような機会を設け、打ち解けるきっかけが必要である。
  • 高見原は、茎崎地域の中では比較的若い人も多く、そうした人たちを巻き込んでまちづくりを行っていく必要がある。

WS結果

第2回高見原市街地まちづくり勉強会におけるワークショップ結果の一例です。

ホワイトボードに「高見原市街地をこうしていきたい取り組みシート」と書かれた紙が張り出され、アイデアや工夫が書き込まれている写真

この記事に関するお問い合わせ先

都市計画部 周辺市街地振興課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-828-4966

お問い合わせは専用フォームをご利用ください。