体験レポート!手ぶらで筑波山麓サイクリング②
自然と歴史を感じながら筑波山麗を走り抜ける、手ぶらサイクリング旅
【右から】宮本真理子さんと鉄谷美樹さん(第17・18代つくば観光大使)
こんにちは!第17・18代つくば観光大使の宮本真理子です。元チアリーダーで、現在は2児の子育てに奮闘中。
今回は、「手ぶらで筑波山麓サイクリング」コースのガイド付きツアーを体験しました。
出発は「サイクルパークつくば」から!
2023年11月にオープンしたばかりのこの施設には、国内最高峰のBMXレーシングコースが整備されており、初心者から上級者まで幅広い人たちが利用できます。この日の朝も子どもから大人まで、多くの方がコースを走っていました。
活気あふれる雰囲気に、私も自然とワクワク。レンタサイクルはロードバイクから電動アシスト付きまで豊富にそろっており、手ぶらで気軽にサイクリングが楽しめます。

筑波山地域ジオパークの中核施設「つくばジオミュージアム」
「サイクルパークつくば」と同じ敷地内に筑波山地域ジオパークの中核施設「つくばジオミュージアム」があります。ここでは、地質や文化、自然の成り立ちを紹介しています。
館内には、筑波山の形成過程を示す模型や、この地域で見つかった貴重な出土品などが並び、見どころがたくさん。住んでいても知らなかった歴史の深さに驚きの連続でした。
筑波山のふもとに広がる地層や自然が、どのように今の景観をつくっているのかを学ぶことで、これからのサイクリングがさらに楽しみになりました。


サイクリングスタート!「平沢官衙遺跡歴史ひろば」で歴史散策
この日のツアー参加者は総勢11名。ガイドを務める株式会社ラール・アワーの谷島さんの軽快なトークに笑いながら、秋のやわらかな風を受けてペダルをこぎ出します。
のどかな田園風景の中を走り抜けると、鈴虫のチリンチリンと可愛らしい鳴き声が聞こえてきました。風を切るたびに、自転車って、こんなに気持ちよかったかな?と、思わず笑顔になります。
約1300年前に奈良・平安時代に常陸国筑波郡の役所があったとされる「平沢官衙遺跡歴史ひろば」では、当時の建築技術で復元された高床倉庫が立ち並び、古代の息吹を感じられます。
2026年3月まで改修工事中のためこの日は一部のみ見学可能でしたが、広い敷地の中に流れる時間はゆったり。澄んだ空気とともに、歴史を感じるひとときでした。

古墳群から昔の人々の暮らしを想像する
「つくばワイナリー」までの道中で、北条中台古墳群を見学しました。昔の人達はどうやってこの石を持ち上げたのか、参加者同士で考察タイムを楽しみました。

筑波山を背に広大なぶどう畑が広がる「つくばワイナリー」
「つくばワイナリー」さんでは、筑波山を背に丘陵地に広がるぶどう畑が出迎えてくれました。絵になる美しさです。
つくばワイナリーの職員の方がブドウ畑の案内をしてくださいました。試食させて頂いたブドウはとっても甘く、次回はワインを是非飲んでみたいです。

ここでお待ちかねのランチタイム。


「BAKERY125」さんのクロワッサンは、一口ごとにパリッ、フワッとした食感と
バターの豊かな香りがお口いっぱいに広がります。
そして、「Roji菜園テーブル」さんのおまかせBOXは、つくば産の新鮮な野菜がふんだんに使われ、色々な食材がぎっしり詰まった見た目にも楽しい一品です。
青空の下、筑波山を眺めながら食べるランチは格別でした。食後に「つくばワイナリー」さんのノンアルコールジュース、「北天の雫」をいただきました。

歴史と町並みをめぐるサイクリングへ
ランチの後は「北条商店街」へ。かつて筑波山参詣道“つくば道”の門前町として栄えた場所です。今も当時の面影を残す建物が並び、自転車を押して歩くとどこか懐かしい気持ちになります。
地元の方が笑顔で声をかけてくださり、温かな地域の雰囲気にも心が和みました。

旅のラストは「つくば霞ヶ浦りんりんロード」へ。旧鉄道跡を活用した道は走りやすく、澄んだ空気の中を走る時間は、まさに“つくばの癒し”そのものです。

普段は車での移動が多い私ですが、自転車に乗ると、道沿いの細部の風景や香り、人との出会いまでがぐっと身近に感じられます。久しぶりのサイクリングでしたが、ガイドさんや参加者の方々と笑い合いながら走る時間は本当に楽しく、気付けば距離を忘れてしまうほど。
筑波山のふもとで自然とふれあい、地域の魅力を再発見できる、心に残る一日になりました。

四季折々に違う表情を見せる筑波山麓。
次は春の花咲く季節に、もう一度この道を走りたい——そう思える素敵なサイクリングでした。
皆さんもぜひ、“TSUKUBAおでかけjourney!”で、つくばの自然と歴史を感じてみてくださいね。
2025年10月4日(土曜日)ガイド付きツアー実施
※ガイド付きツアー…2025年度のみ実施する、PRを目的としたモニターツアー。
取材・文・写真撮影:宮本真理子(第17・18代つくば観光大使)、株式会社ラール・アワー
編集:つくば市広報戦略課
企画協力:つくば観光コンベンション協会
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市長公室 広報戦略課
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更新日:2026年03月24日