水道水への放射線の影響

平成24年4月1日より水道水中の放射性物質に係る指標が見直しされ、水道水中における放射性セシウム（セシウム134及び137の合計）の目標値が1キログラムあたり10ベクレルと設定されました。

福島第一原発事故に伴う水道水への放射性物質の影響について、定期的にモニタリングしている測定結果をお知らせします。
測定結果については、放射性セシウム134及び137とも不検出ですので、安心してご利用ください。

つくば市の上水道のほとんど（約98％）は、霞ヶ浦浄水場の浄水を水道水としています。そのモニタリングの結果は、次のとおりです。

単位：ベクレル毎キログラム

つくば市の一部地域（旧桜、旧筑波地区の一部）の上水道は、霞ヶ浦浄水場の水道水につくば市が浄水処理した地下水を混ぜています。
つくば市では、市の浄水場の地下水（原水）に関しましても、放射性物質のモニタリングをしています。その結果は、次のとおりです。

単位：ベクレル毎キログラム

• 水道水中の目標値 1キログラムあたり10ベクレル
• 「不検出」とは、検出限界値を下回ったことを示すものであり、 放射性セシウム134及び137とも、それぞれ概ね1キログラムあたり1ベクレルです。
• 過去の測定結果は、すべて「不検出」です。
• 上境浄水場は平成27年4月、大貫浄水場は平成28年9月、大根山浄水場は令和2年2月より休止しています。