麓から徒歩で筑波山に登るおすすめルート（混雑しづらい！景色最高！）

神郡・臼井地区からつくば道経由で筑波山神社を目指そう！

つくば市神郡、臼井地区からつくば道を歩きながら筑波山神社方面を目指すルートをご存じですか？

行楽シーズンは、山の中腹までバスや車で向かう県道42号線が大変混雑しますが、つくば道を山麓から“徒歩”で登れば、混雑知らず！

つくば道は「日本の道百選」にも選ばれている古道で、徳川三代将軍・家光の時代に筑波山の参詣道として開かれた道です。
つくば市北条を起点とし、筑波山神社まで続いています。

神郡エリアは、当時の面影を残す蔵造の街並みが見られたり、開けた田畑からは市内で最も大きく筑波山の全景を見ることができます。

臼井エリアからは坂道になり、かつては階段だった場所を道にした狭い急坂が続きますが、「観光協力の家」でトイレ休憩などもできますので、休みながら古道歩きを楽しんでみませんか？

※つくば道は大変道幅が狭く、急勾配な道になります。地元の方々でも車の通行は困難な難所ですので、観光や散策の場合、徒歩での通行にご協力ください。

つくば道（神郡エリアの蔵のまちなみ）

つくば道（筑波山神社に続く急坂。登り途中に振り返れば、眼下に田園風景が広がります。）

つくば道（筑波山神社目前。最後は階段になります。旧筑波山郵便局のレトロな建物が見られます。）

【車でお越しの方】
駐車場：市営筑波山神郡駐車場 36台駐車可能（つくば市神郡1083-1）

【公共交通機関でお越しの方】
（臼井地区のつくば道までの道程）
つくばエキスプレスつくば駅からつくバス北部シャトル乗車。「筑波山口」バス停下車、徒歩25分（1.6km)

経済部　観光推進課
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