旅する大八車と小さなパレード

つくばで行われる各種イベント（北条市等）に参加し、大八車に家具などを乗せて練り歩き、「ほっと一息つける場」や「地元食材を食べる場」を創出するとともに、大八車自体も移動式店舗となって賑わいをつくる取組。また、ものづくりワークショップを企画し、大八車を制作する過程を地域の子どもたちとともに楽しみながら行う。

つくば市出身の2名を含む週末に活動を行う建築設計ユニット「studio weekend」

2020年1月25日(土曜日)、旧筑波東中学校で子供たちを対象に「つくば家具づくりワークショップ」を開催しました。当日は、色塗りや簡単な工作などを通して大八車に載せる家具を製作しました。

子どもたちが楽しみながら作業をしている姿が印象的で、それぞれの個性が現れた作品に仕上がりました。
制作された家具は大八車に載り、周辺市街地などでのイベントに出展される予定です。

「大八展」では、地域（北条・小田・谷田部）に眠っていた3台の大八車を展示し、活動内容や今後の取組をPRしました。今後は、大八車をリノベーションし、移動式屋台として地域のイベントやお祭りに貸し出し、再利用していく予定です。

今回は「秋の北条市」と「谷田部市街地のオータムフェア」という2つのイベントに出展しました。