R8ロゲイニング「魅力の発見と発信、賑わいの創出、マップづくりとまち歩き」
R8ロゲイニング-魅力発見・発信、賑わい創出、マップ作りと街歩き‐
プラン概要
筑波大学の環境デザインを専門とするチームが、地域に存在する課題を地図という形で「見える化」し、その地図を持って、地域に設置されたチェックポイントを徒歩や自転車で制限時間内に周遊する、オリエンテーリングに似た野外活動(現代版の宝探し)を行う取組。
筑波大学の環境デザインを専門とするチームが、地域に存在する課題を地図という形で「見える化」し、その地図を持って、地域に設置されたチェックポイントを徒歩や自転車で制限時間内に周遊する、オリエンテーリングに似た野外活動(現代版の宝探し)を行う取組。
採択者
筑波大学芸術系環境デザイン領域(藤田直子研究室)
実証支援金
500,000円
実施状況
吉沼市街地でロゲイニングを実施しました!
2020年2月9日(日曜日)吉沼市街地でロゲイニングを実施しました。
同時開催された、「吉沼、元気!協議会」主催の「食と酒の祭in吉沼」とも連携し、子供たちを中心に多くの参加者を集めました。
地元のグルメを楽しみながら、吉沼の魅力を再発見するロゲイニングとなりました。
上郷市街地でロゲイニングを実施しました!
2020年2月1日(土曜日)、上郷市街地でロゲイニングを実施しました。
スタート前には、地元の方々が用意した暖かい手打ちそばを食べながら、「常陸乃国上郷中央囃子会」「地域密着ケンニイ」による演奏に耳を傾けました。
ロゲイニングでは、地域に設定された各チェックポイントを周ることで、上郷市街地の資源・魅力を発見しました。
大曽根市街地でロゲイニングを実施しました!
2020年1月25日(土曜日)大曽根市街地でつくばR8ロゲイニングを実施しました。
参加者は約40名、天候にも恵まれ、徒歩や自転車でまちを周遊し、大曽根・筑穂・花畑地域の隠れた魅力を発見する機会になりました。
また、大曽根・花畑・筑穂地域活性化協議会による企画「大曽根・筑穂・花畑タウンマルシェ」とも連携し、会場ににぎわいが生まれました。
各市街地のR8ロゲイニングの企画
各地域には大学院生のリーダーが就き、地域の方の声を聞きながらオリジナルのロゲイニングのプランを考えています。研究室の皆さんは、「地域の個性が活きるようなロゲイニングを提案すること」を大切にしているそうです。
各地域のR8ロゲイニングにはひとつとして同じ企画はなく、それぞれの地域の個性が活きるようなロゲイニングの提案になることが期待できますので、皆さんお楽しみに!
各市街地でのロゲイニングの日程等が決まりましたら、つくば市ホームページ等でもお知らせする予定です。
各市街地の魅力の探索と発信
約50名の大学生が地域ごとにチームをつくり、大曽根、吉沼、上郷、栄、谷田部にて情報収集や現地視察を行っています。各地域の魅力を探し出し、大学生ならではの視点で記事を執筆し、「きっと行きたくなるR8地域ガイド」としてR8ロゲイニングのウェブサイトやSNSで発信していきます。
地域ガイドで紹介した情報は、ロゲイニングのチェックポイントとしても活用する予定です。
リレー講演【つくば市周辺市街地活性化に挑む産官民のリーダー達】の実施
筑波大学の授業「ランドスケープデザイン論」の中で、つくば市周辺市街地の活性化に取り組む方々を講師としたリレー講演を行っています。各周辺市街地活性化協議会の方々、グラフィックデザインの専門家、まちづくりコンサルタントの専門家などがゲスト講師として登壇し、それぞれの立場・視点から周辺市街地の活性化に関する取組についてお話ししています。周辺市街地振興室も、初回のゲストとして登壇させていただきました。講演後の一問一答では学生から様々な質問が投げ掛けられ、相互理解が深まりました。
各市街地における説明
ロゲイニングの対象市街地(大曽根、吉沼、上郷、栄、谷田部、高見原)の活性化協議会設立総会や会合等に参加し、企画の説明を行いました。各地域に足を運ぶ先生の熱意が、地域の方にも伝わり、熱心に耳を傾けていました。マップづくりを計画している協議会もあり、そうした地域ではロゲイニングのプランと連携を図りながら取組を進めていきます。
この記事に関するお問い合わせ先
都市計画部 周辺市街地振興課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-828-4966
更新日:2023年03月01日