大曽根市街地まちづくり勉強会
開催概要
開催回 | 日時 | 場所 |
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第1回(周辺市街地まちづくり合同勉強会vol.1) | 平成30年9月29日(土曜日) | つくば市役所 201会議室 |
第2回 | 平成30年11月7日(水曜日) | つくば市役所 大穂庁舎 |
第3回(R8つくば地域会議) | 平成31年(2019年)1月26日(土曜日) | つくば市役所 201会議室 |
第4回 | 令和元年(2019年)5月10日(金曜日) | つくば市役所 大穂庁舎 |
第5回(協議会設立準備会) | 令和元年(2019年)6月21日(金曜日) | つくば市役所 大穂庁舎 |
第6回(協議会設立総会) | 令和元年(2019年)9月28日(土曜日) | 大穂交流センター |
第6回(協議会設立総会)
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大曽根・花畑・筑穂地域活性化協議会設立総会が開催されました。主な議事は、以下のとおりです。
- 第1号議案 大曽根・花畑・筑穂地域活性化協議会規約(案)について
- 第2号議案 役員選出について
- 第3号議案 2019年度事業計画(案)について
- 第4号議案 認定申請書について
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すべての議案について、異議なく原案のまま可決され、「大曽根・花畑・筑穂地域活性化協議会」が正式に発足しました。また、入会の手続きが行われ、23名が入会しました。
今後は、事業計画に沿って取組を進め、令和2年(2020年)2月に開催予定の「R8つくば地域会議」で成果報告を行います。
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総会の中で、つくばR8地域活性化プランコンペティション採択プラン「R8ロゲイニング」の提案者である、筑波大学の藤田直子教授より、プランの説明がありました。
また、総会終了後、協議会におけるそれぞれの取組について、役割分担等の話し合いが行われました。今後は、進捗状況について情報共有を図りながら取組を実施していく予定です。
協議会会員は随時募集しております。大曽根・花畑・筑穂の地域づくりに少しでも携わりたいと考えている方、ぜひご参加ください。
第5回(協議会設立準備会)
取組風景1
今回の勉強会(協議会設立準備会)では、「周辺市街地活性化チャレンジ補助金」を活用し、まちづくりの取組を行う協議会の設立に向けた話し合いを行いました。主な内容は、以下のとおりです。
- これまでの取組紹介(市街地カルテの作成・更新、まちづくり勉強会やR8つくば地域会議の開催など)
- 周辺市街地振興室の新しい取組紹介
- 周辺市街地活性化協議会・チャレンジ補助金に関する説明
- 協議会設立に向けたディスカッション
- つくばR8コンペ地域の意向アンケート実施
取組風景2
ディスカッションの内容
今回の話し合いを踏まえ、大曽根市街地で協議会設立にあたり中心となる方々(発起人会)が決まりました。
今後は、発起人会を中心に会の規約や事業計画等を定めていく予定です。活性化協議会には、大曽根市街地やその周辺にお住まいの方、大曽根市街地のまちづくりに興味のある方などがご参加いただけますので、協議会にご興味のある方は設立総会にご参加ください(区会回覧にてお知らせ予定)
取組風景3
つくばR8地域活性化プランコンペティションに係る地域の意向アンケートを実施し、応募のあったプランの中から大曽根市街地を対象としたプランについて、地域の方々の意見を伺いました。アンケート結果は、1次審査の参考とさせていただきました。
参加者の皆様、ご協力ありがとうございました。
第4回大曽根市街地まちづくり勉強会
取組風景1
勉強会で話し合われた主な内容は、以下のとおりです。
- これまでの勉強会の振り返り
- 新規事業(周辺市街地活性化チャレンジ補助金・つくばR8地域活性化プランコンペティション)の説明
- 周辺市街地活性化チャレンジ補助金を活用してやりたいことのディスカッション
取組風景2
新たに始まる取組
- 周辺市街地活性化チャレンジ補助金事業
- つくばR8地域活性化プランコンペティション
について御説明しました。
これまで勉強会等を通じて出された地域づくりのアイデアの実現に向け動き出す”アクションの年”にしたいと考えています。
取組風景3
ディスカッションで出されたアイデア(例)
- 大曽根・筑穂・花畑にはそれぞれ特徴があるので、マップを作成を通じて自分たちで地域の資源・魅力を再発見し、作成したマップを活用して地域の魅力を外部にPRしたい
- 地域の子供たちにもマップ制作に関わってもらい、地域への愛情を持つきっかけとしたい
- 作成したマップを活用し、スタンプラリー等のイベントを開催したい
など、マップ制作に関する意見が多く出されました。具体的な内容については、協議会発足後、協議会が主体となり事業計画を作成し、実現していく予定です。
第2回大曽根市街地まちづくり勉強会
取組風景1
勉強会は円卓会議形式で主に以下の内容に沿って進められました。地域自ら地域を見直し、今後のまちづくりを考え、参加者同士で共有する機会となりました。
- 自己紹介(地域での取組や近況報告等)
- 趣旨説明及びこれまでの取組紹介
- 周辺市街地まちづくり合同勉強会vol.1の振返り
- ワークショップ
- イベントカレンダー作成
- 市政共有・今後の勉強会について
取組風景2
以下の流れでワークショップを実施
- テーマ1:大曽根の資源・魅力の再発見
- テーマ2:活用法・アイデアの検討
テーマ1で出たアイデア(例)
- 「歴史・文化」に関連する資源では
- 鹿島神社、一ノ矢神社、原稲荷神社
- 文殊堂のお祭りや夏祭り
- 「自然・農業」に関連する資源では
- 桜川との関わり
- 大曽根から眺めた田園風景の良さ
- その他の資源としては
- 高エネルギー加速器研究機構が近い(外国人研究者が多い)
- 大曽根(上地区)の犬供養(安産祈願)
などが挙げられました。
取組風景3
テーマ2で出たアイデア(例)
- 地域のマップ作成を通じて地域資源・魅力を洗い出し、再認識する。また、完成したマップを地域のPRにも活用しつつ、フットパスを作る等の具体的なイメージがしやすくなる。
- 地域で生産された農産物を直接売る施設や場所がないため、朝市などができる場所を作る。
- コミュニティの拠点となる場所を確保し、具体の取組につなげていく。
- 地域の子どもに愛着心を持ってもらうため、地域のお祭りや食べ物などを知ってもらえる取組を展開。
取組風景4
まとめ・発表
転出者も多い一方、転入者も多い大曽根市街地の特徴を活かし、子育て世帯をターゲットに子育て世帯が定着し、住みやすい地域にしていくアプローチなどが考えられ、まずは話し合われたアイデアを実行することが重要である。
振り返り・共有
テーマ2で出された意見に対して「いいね!シール」を貼り合い、共有を図りました。「皆が集まる場所をつくる」という意見に最も多く「いいね!シール」が貼られ、次いで「農産物の朝市をやること」や「地域のマップをつくる」にシールが多く貼られました。
WS結果
第2回大曽根市街地まちづくり勉強会におけるワークショップの結果です。
この記事に関するお問い合わせ先
都市計画部 周辺市街地振興課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-828-4966
更新日:2023年03月01日