高見原市街地まちづくり勉強会
開催概要
開催回 | 日時 | 場所 |
---|---|---|
第1回(周辺市街地まちづくり合同勉強会vol.1) | 平成30年9月29日 | つくば市役所2階 201会議室 |
第2回 | 平成30年12月14日 | 高見原3丁目会館 |
第3回(R8つくば地域会議) | 平成31年(2019年)1月26日(土曜日) | つくば市役所 201会議室 |
第4回 | 平成31年(2019年)4月26日(金曜日) | 高見原3丁目会館 |
第5回(協議会設立準備会) | 令和元年(2019年)7月3日(水曜日) | 高見原3丁目会館 |
第5回(協議会設立準備会)
取組風景1
今回の勉強会(協議会設立準備会)では、「周辺市街地活性化チャレンジ補助金」を活用し、まちづくりの取組を行う協議会の設立に向けた話し合いを行いました。主な内容は、以下のとおりです。
- これまでの取組紹介(市街地カルテの作成・更新、まちづくり勉強会やR8つくば地域会議の開催など)
- 周辺市街地振興室の新しい取組紹介
- 周辺市街地活性化協議会・チャレンジ補助金に関する説明
- 協議会設立に向けたディスカッション
- つくばR8コンペ地域の意向アンケート実施
取組風景2
ディスカッションの内容
協議会設立にあたり、中心となる方々について様々な意見が出されました。今後、1~5丁目の区長や設立準備会時に発起人として名前の挙がった方々を中心にどのように協議会を設立するか検討を進めていきます。活性化協議会には、高見原市街地やその周辺にお住まいの方、高見原市街地のまちづくりに興味のある方などが参加できます。
取組風景3
つくばR8地域活性化プランコンペティションに係る地域の意向アンケートを実施し、応募のあったプランの中から高見原市街地を対象としたプランについて、地域の方々の意見を伺いました。アンケート結果は、1次審査の参考とさせていただきました。
参加者の皆様、ご協力ありがとうございました。
第4回高見原市街地まちづくり勉強会
取組風景1
勉強会で話し合われた主な内容は、以下のとおりです。
- これまでの勉強会の振り返り
- 周辺市街地振興室の新しい取組説明
- 周辺市街地活性化チャレンジ補助金を活用してやりたいこと
取組風景2
新たに始まる取組
- 周辺市街地活性化チャレンジ補助金事業
- つくばR8地域活性化プランコンペティション
について御説明しました。
これまで勉強会等を通じて出された地域づくりのアイデアの実現に向け動き出す”アクションの年”にしたいと考えています。
取組風景3
ディスカッションで出されたアイデア(例)
- 空き家が多い印象があるので、空き家を有効活用し、地域の交流拠点をつくりたい
- 地域の交流拠点を麻雀や歌声喫茶として使用し、地域内交流を深めたい
- 1~5丁目の住民が参加可能なお祭りを復活させたい
- 1~5丁目それぞれで行われている取組を連携させるような仕組みをつくりたい
などのアイデアが出されました。具体的な内容については、協議会発足後、協議会が主体となり事業計画を作成し、実現していく予定です。
第2回高見原市街地まちづくり勉強会
取組風景1
勉強会は円卓会議形式で主に以下の内容に沿って進められました。地域自ら地域を見直し、今後のまちづくりを考え、参加者同士で共有する機会となりました。
- 自己紹介(地域での取組や近況報告等)
- 趣旨説明及びこれまでの取組紹介
- 周辺市街地まちづくり合同勉強会vol.1の振り返り
- ディスカッション
- 今後の勉強会について
取組風景2
ディスカッションでは、これから”こうしていきたい”や”こうありたい”という地域振興の方向性を考え、それに向けた取組で活用できそうな資源・魅力を検討しました。具体的には、以下のような資源・魅力が出されました。
自然に関連する意見
- 牛久沼などで、親子で釣り大会などのイベントをしてはどうか。親子と地域の高齢者に交流が生まれ、生きがいづくりに繋がるのではないか。
- 自然が残されている場所があり、キジなど様々な鳥が生息しているのでバードウォッチング等が楽しめるのではないか。
取組風景3
周辺との連携・繋がりに関連する意見
- 町丁目の垣根を取り払うことが重要である。会館利用等も含め、地区ごとに考えるのではなく、オール高見原でまちづくりに取り組む必要がある。
- 空き家や空き店舗を有効活用し、コミュニティハウス「和」も念頭に置きながら、地域の拠点となる居場所づくりをしてみても良いのではないか。
- 牛久市との近接性を活かして、牛久市の資源・魅力を含め、広域でまちづくりを考えていくことも重要である。
取組風景4
人材に関連する意見
- 知識・経験の子供たちへの継承など、地域に存在するシルバー人材を有効活用する必要がある。
- 新住民や旧住民といった区別無く、多世代が交流できるような機会を設け、打ち解けるきっかけが必要である。
- 高見原は、茎崎地域の中では比較的若い人も多く、そうした人たちを巻き込んでまちづくりを行っていく必要がある。
WS結果
第2回高見原市街地まちづくり勉強会におけるワークショップ結果の一例です。
この記事に関するお問い合わせ先
都市計画部 周辺市街地振興課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-828-4966
更新日:2023年03月01日