つくばセンタービル公共施設改修工事について

更新日:2024年02月14日

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つくばセンタービルは、筑波研究学園都市建設初期の都市に必要な機能を導入するため、1983年に建設されました。
しかし、周辺環境の変化や動線の変化等により求心力が低下していること、設備の老朽化がみられることなど様々な課題を有していることから、リニューアルを検討してきました。
2022年9月から改修工事を行い、吾妻交流センター、市民活動センター、消費生活センター、国際交流機能などを一体化し、新たな市民活動拠点「コリドイオ」が2024年2月12日に開所しました。
つくばセンタービル公共施設改修工事については、つくばセンター広場における控室の改修や電源盤の増設、旧吾妻交流センターにおける内装や設備の撤去工事を2024年4月下旬まで実施しています。

改修工事及び新たな市民活動拠点「コリドイオ」についてのお知らせ

【参考資料】改修工事の概要

整備内容について

  • 改修工事一式(内装改修、建具改修、耐震改修、電気設備・空気調和設備・給排水衛生設備・消防設備改修、昇降機設置)
  • 改修範囲の構造・規模は:鉄筋コンクリート造地上3階地下2階
  • 改修床面積:2,872平方メートル
  • 1階
    • (改修前)小ホール、アイアイモールの一部、市民活動センター
    • (改修後)事務室、音楽室、調理室、和室、会議室、印刷室等
  • 2階
    • (改修前)イノベーションプラザの事務室等
    • (改修後)小ホール
  • 3階
    • (改修前)イノベーションプラザ会議室
    • (改修後)会議室、講座室

つくばセンター広場についても、控室の改修、電源盤の増設などにより、イベント利用の促進を図ります。

1階改修平面図

1階改修の平面図

2階改修平面図

2階改修の平面図

3階改修平面図

3階改修の平面図

2023年6月13日記載

3階改修平面図に記載しているドア付きスライディングウォール(天井吊り型パーテーション、高さ3.6メートル)は、自立式キャスター付きのパーテーション(高さ1.8メートル)に変更します。

(理由)施工方法を検証した結果、特徴的な既存波板天井を大幅に解体する必要があり、解体後に復旧が困難であるため。

改修イメージ図

(注意)イメージであり、備品や壁紙・床等の素材や模様については決定したものではありません。

左上:奥の壁に本棚、右側にL字型のカウンター席、中央に8名掛けのテーブル席3台が設けられているイラスト。左下:左側に8名掛けの椅子が設置されたテーブル席2台、右側に低い本棚が設置されているイラスト。右:右奥に本棚、手前に6名掛けのテーブル席4台が並んでいるイラスト。フリースペース、図書コーナー付近の3パターンの改修イメージイラスト
左上:左右に2台ずつ作業台が設置されている調理室のイラスト。右上:右側に椅子が設置されたカウンターが設けられている事務室付近のイラスト。下:椅子が8脚ずつセットされているテーブルが並び、間隔をあけて観葉植物が設置されたインナーモールの改修イメージイラスト

これまでの検討内容

これまでの検討内容や議会への報告内容(特別委員会の資料はつくばセンタービル・つくばセンター広場リニューアルに関する部分のみを抜粋)については、以下のページをご覧ください。

(注意)資料については報告時等に配布したものであり、現在の内容と異なるものがあります。

この記事に関するお問い合わせ先

都市計画部 学園地区市街地振興課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-828-5919

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