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令和3年度つくばSociety 5.0社会実装トライアル支援事業

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ページ番号1005025  更新日 2021年9月24日

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令和3年度つくばSociety 5.0社会実装トライアル支援事業

R3年度society5.0イメージ

事業概要

つくばSociety 5.0社会実装トライアル支援事業とは

Society 5.0イメージ図

 つくば市では、国が提唱する「Society 5.0」という未来社会の実現に向けたトライアル(=実証実験)を全国の企業や研究機関、教育機関等から公募し、優れた提案を全面的にサポートする「つくばSociety 5.0社会実装トライアル支援事業」を平成29年度から実施しています。
  本事業では、本市の課題解決や市民生活の向上、地域経済の活性化を目的に、本市をフィールドとしたトライアルの支援を通じて、先端技術等による新たな社会の構築を図り、新たなビジネスモデル開拓の加速化を推進していきます。

※「Society 5.0」
サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(出典:内閣府)

※Society 5.0が実現を目指す社会とは
直面する脅威や先の見えない不確実な状況に対し、持続可能性と強靭性を備え、国民の安全と安心を確保するとともに、一人ひとりが多様な幸せ(well-being)を実現できる社会(出典:科学技術・イノベーション基本計画)

支援内容

・トライアルの費用負担(1件100万円上限)
  ※なお、採択後に、国の補助金等を受けることが確定した場合、本経費の支援は対象外となります
・専門家によるトライアルへの助言
・実証実験会場の確保、モニターのあっせん
・国等に関する規制・制度改革の提案
・大学研究機関とのマッチング
・市のイベント等におけるPRの場の提供 等

令和3年度提案採択案件

課題設定・フリー部門

テクノハイウェイ株式会社 インフラ点検デジタル化と劣化損傷予測システム開発のための調査

公共インフラの定常的メンテナンスを効率化するための、メンテナンス情報活用フレームワークとして、メンテナンス用サイバー空間と、その空間を探索し有用な予測を行う技術を開発する。これにより、調査分析を自動化し(劣化度合、優先度)、優先度や範囲を決めて効率的に修繕するための改修計画の立案をサービスとして提供可能とする。

シンコムアグリテック株式会社 農地を「時価評価→リフォーム」するシステムの構築

気象センサー、土壌センサー、次世代型シークエンサー等を用いて農地(耕作放棄地)のデータを収集して数値化し、農地ごとの価値を算出して面積に換算することで可視化する。これにより、例えば、農地台帳上の面積が1000平方メートルの農地であっても、価値が良好1200平方メートルや不良800平方メートルとなり、営農計画の参考にすることができる。

歯っぴー株式会社 お口を起点に始まるオーラルフレイルから「Frail No More」を実現

近年になり、お口の健康と身体の健康との関係、更に口腔ケアによる自身の免疫力を上げることによる感染症との関係も明確になってきた。(伊藤裕 日本臨床 61(10),1837-1843,2003-10)。
本提案では、お口の環境をよくするオーラルフレイルを推進することで、虚弱のない世界を実現を目指していく。

IoTBASE株式会社 IoTを活用したインフラ・設備の保守メンテナンス業務のデジタル化

公共インフラにIoTセンサーやカメラを導入し、取得したIoTデータと作業ステータス、撮影した写真などの現場情報を一元管理する。現場の「環境」「動態」「設備」を遠隔管理できるようになることで、人が現場へ向かい確認していたメンテナンス作業時間を削減する。実証実験で導入効果を測定し、社会実装を目指していく。

筑波大学 VRを用いた市民参加型 遺跡のデータドネーションアプリ開発のためのトライアル

コア技術であるBIMは、3D情報に時間軸などを追加することができる。遺跡は実際に使われた時代から千年以上の時間軸で空間情報が存在する。人類にとって貴重な文化遺産を未来につなぐために、市民が取得したデータを文化財保護情報のクラウドで共有し、誰もが簡単に文化財保護にかかわることができる仕組みをつくる。

VR部門

※令和2年度に株式会社アカツキ様よりご寄付いただいた企業版ふるさと納税を活用いたします。

株式会社amulapo VRを利用した参加型つくば宇宙観光システムの開発〜TSUKUBA Virtual Space Challenge〜 【スタートアップ賞もあわせて受賞】

つくば市での科学テーマパーク構想をもとに、市内でVR/ARを利用した宇宙体験が可能な場をつくり、全国からオンラインでも宇宙のデジタルアセット制作に参加が可能な宇宙・ICT教育のコンテンツを開発する。これにより、広い地域からつくばでの宇宙体験に関わることができ、観光等でつくば市を訪れる仕組みができる。

最終審査会(採択案件決定・発表)

一次審査を通過した提案12件の案件の中から、令和3年度の採択案件を決める最終審査会を行いました。また、提案者のプレゼンテーションから結果発表までYouTubeでライブ配信しました。

最終審査(公開プレゼンテーション)

1.概要

 実施日:令和3年9月15日(水曜日)13:50から17:40 終了

 内容:プレゼンテーション(1分)、質疑応答、選考、結果発表

 場所:オンライン(YouTubeライブ配信)

2.プログラム

時間 プログラム
13:50 開会
14:00 プレゼンテーション・質疑応答
16:15

YouTube配信特別プログラム(STAPA TALK-過去の採択事業者によるトークイベント-)


過去の採択事業者によるトークイベントをライブ配信します。各事業者の先端かつユニークなテクノロジーやビジネスモデルに加え、本事業の採択によるインパクトや効果をお話しいただきます。
・時間 16:15から17:15
・内容 登壇者の自己紹介・活動紹介・クロストーク
・出演[H29採択]株式会社リーバー 多賀世納様、[R2採択]Closer 代表 樋口翔太様

17:25 結果発表・講評
17:40 閉会

詳細は、以下の添付ファイルをご参照ください。

3.採択

 ・合計 6件(うち1件はスタートアップ賞)

 ・内訳 

 (1)課題設定部門、(2)フリー部門 5件

 (3)VR部門 1件


最終審査委員

江渡 浩一郎

国立研究開発法人産業技術総合研究所
人間拡張研究センター共創場デザイン研究チーム主任研究員
江渡 浩一郎


國土 晋吾

一般社団法人TXアントレプレパートナーズ(TEP)
代表理事
國土 晋吾


太田直樹

株式会社 New Stories 代表
一般社団法人 コード・フォー・ジャパン 理事
デジタル庁 デジタル社会構想会議 構成員
大田 直樹


奥田 浩美

株式会社ウィズグループ
代表取締役
奥田 浩美


鈴木建嗣

国立大学法人 筑波大学
システム情報系 教授 サイバニクス研究センター長
つくば市顧問
鈴木 健嗣

 


一次審査

審査日:令和3年8月4日(水曜日)終了

場所:オンライン

一次審査委員

 

大場光太郎

国立研究開発法人 産業技術総合研究所
イノベーション人材部デザインスクール事務局長
大場 光太郎


川島宏一

国立大学法人筑波大学システム情報系社会工学域 教授
つくば市顧問
川島 宏一

 


石塚万里

株式会社つくば研究支援センター
ベンチャー支援部長
石塚 万里


森祐介

つくば市
政策イノベーション部長
森 祐介


令和3年度

募集内容

企画提案内容

SDGsロゴ

 令和3年度は、「Society5.0」という未来社会の実現を目指し、本市の地域課題解決につながることを想定した先端技術・アイデア等の市内でのトライアルに関するものとし、以下3つの部門で企画提案を募集してます。

(1) 課題設定部門
 テーマ:”Society5.0 × SDGs” 環境・脱炭素テクノロジーで持続可能な社会へ

※以下、いずれかの課題の解決に資する実証実験を提案してください。(複数可)

  SDGs目標(GOAL) 課題 本市の問題意識
1

11 住み続けられるまちづくりを

 

移動しやすい街を作る(車に頼らずに暮らせる環境、新たな移動手段・方法) ・ 自動車交通への高い依存
・ 運輸部門のCO2排出量削減(本市における部門別排出量最多)
・ 交通混雑の緩和
2 9 産業と技術革新の基盤をつくろう インフラ維持管理を効率化・高度化

・道路、上下水道、建築物その他の公共インフラの一斉老朽化

・不具合箇所の原因究明が困難(建造物は透視困難。限られた点検口で1つ1つ探査.)
・優先度、範囲を決め、効率的に修繕するための改修計画の立案
・メンテナンス費の平準化
・調査分析の自動化(劣化度合、優先度)

3 8 働きがいも経済成長も
12 つくる責任 つかう責任
ごみ、3R(リデュース、リユース、リサイクル)の推進、食品ロスの削減 ・ごみの分別
・ プラスチック削減
・ リデュース(ごみの発生抑制)、リユース(再利用)、リサイクル(再資源化)の推進
・食品ロス削減
4 7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに ゼロカーボンを目指すエネルギー利活用

・エネルギーの有効利用(省エネ対策の促進、エネルギーの地産地消、エネルギーマネジメント等)

・ 再生可能エネルギー等の普及(事業者や市民による建築物への再エネや蓄電池等の導入促進)

5 15 陸の豊かさも守ろう 生物多様性の維持・尊重 ・ 野生動物の生息域が市街地に変化
・ 適正な捕獲計画のための生息数予測
6 6 安全な水とトイレを世界中に 安心・安全・おいしい水の確保 ・上下水道の維持管理、整備
・ 個人井戸/共同井戸の水質維持・改善
・ 水質検査の高度化
7 2 飢餓をゼロ スマート農業、農業の経営効率化 ・ 耕作放棄地(農業従事者の減少、高齢化、後継者不足)
・ 持続性の高い農業生産方式


(2)フリー部門
 本市の課題解決につながる提案
 ※提案者が独自にテーマを設定したうえで、本市の課題解決に資することを明らかにして下さい。なお、この部門での提案は、(1)「課題設定部門」に掲げた課題に限定しません。

(3)VR部門
 VR技術を活用する提案(テーマは自由)

 ※令和2年度に株式会社アカツキ様よりご寄付を頂いた企業版ふるさと納税を活用いたします。

[留意事項]
 審査においては、(1)「課題設定部門」の提案を優先します。審査方法の詳細については実施要項をご参照ください。

応募期間

令和3年6月14日から同年7月16日午後5時15分(必着)

応募受付は終了いたしました。

応募対象者

・ 中学校、義務教育学校(前期課程を除く。)、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、大学及び高等専門学校
・ 企業(個人事業主を含む。)及び研究機関
・ 市のスタートアップの定義(※)に該当し、つくば市スタートアップ登録制度に登録している市内企業、
  または創業や移転により令和3年度内に市内でスタートアップの事業を開始予定の者
・ VR部門は、トライアルの支援対象経費が100万円以上のものとします(詳細は実施要項を参照)

※スタートアップの定義:(全てに該当すること)
・ユニークなテクノロジーや製品・サービス、ビジネスモデルを持ち、事業成長のための投資を行い、事業成長拡大に取り組んでいる。
・これまでの世界を覆し、新たな世界への変革にチャレンジしている。
・事業分野がライフサイエンス、ロボット、エネルギー、ナノテクノロジー、物質、材料、情報サービス、環境及び宇宙分野のいずれかに該当する。
・設立から10年未満である。

[留意事項]
 当該企画提案やそれに係るコア技術等の全部又は一部について、国の補助金等を受けている又は受けることが確定している場合は応募をすることができません。なお、応募時点で該当しない場合でも、申請中の場合、または応募以降に申請をした場合は、必ず市に伝えるものとします。
(詳細は実施要項を参照)

採択予定件数

 6件以内
 【内訳】(1)「課題設定部門」・(2)「フリー部門」:5件以内、VR部門:1件(うち1件がスタートアップ賞)

支援内容

・トライアルの費用負担(1件100万円上限)
  ※なお、採択後に、国の補助金等を受けることが確定した場合、本経費の支援は対象外となります
・専門家によるトライアルへの助言
・実証実験会場の確保、モニターのあっせん
・国等に関する規制・制度改革の提案
・大学研究機関とのマッチング
・市のイベント等におけるPRの場の提供 等

 

 


実施要項、チラシ

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このページに関するお問い合わせ

政策イノベーション部 科学技術振興課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-868-7640
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