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根本さんのつくばライフ

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ページ番号1003410  更新日 2018年1月5日

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今回のテーマは「子育て」。出産をきっかけに、生活の拠点を都内からつくばに移した根本 美保子さん。夫婦でデザイン会社兼コワーキングスペースを立ち上げ、仕事と子育てを両立しながら、地域交流の場づくりにもチャレンジされています。

子どもの好奇心を育む、科学と自然のまち

根本さん写真1

根本 美保子さん(38歳)
出身地:茨城県水戸市出身(Jターン)
職業:コピーライター・編集者
夫の岩田 博嗣さん(40歳・北海道出身)と共にデザイン会社兼コワーキングスペースを経営。
家族構成:3人(本人・夫・子供1人)
2014年8月からつくば市に移住

移住したきっかけを教えてください。

根本さん写真2

私は大学で上京して、そのまま都内に就職し、学生時代に同じアルバイト先だった夫と結婚後、10年以上共働きで都内に住んでいました。私が35歳、夫が38歳の時ですが、周囲の同世代の知人や友人の結婚や出産が相次ぐ中、初めて出産をすることとなり、子育てや将来のことなどを改めて考える契機となりました。私の実家はつくばから1時間ほどの石岡市にあり、学生時代からいずれは実家に戻ろうと漠然と考えていました。そこで、いろいろと考えた末、出産を機に移住することを決心しました。
当時、私は編集やコピーライティング、夫はデザインの仕事にそれぞれ携わっていましたので、打ち合わせや取材などで東京にアクセスしやすいこと、そして何より子育て環境が良いところ、実家にアクセスが便利なところで移住先を探しました。つくばと周辺地域を検討した結果、つくばの子育て・教育環境に魅力を感じて、場所はつくばに決めました。

つくばに住み始めて生活にはどのような変化がありましたか?

根本さん写真3

つくばに移住したのは、2014年の夏です。都内で出産後、私と息子は1カ月ほど石岡市の実家に戻っていましたが、その間につくば駅近くにマンションを借り、夫が引越しを進めてくれました。子育てとつくばでの生活が同時に幕を開け、当初は変化が激しく大変でしたが、生活リズムが夜型から朝型へ変わり、家で家族揃ってごはんを食べることが増えました。おかげで、エンゲル係数もだいぶ下がったと思います。
仕事面では、つくばに移住してから半年ほど経った2015年に「株式会社ターバン」というデザイン会社を夫婦で設立しました。夫婦ともにフリーランスのままで仕事を継続することも考えましたが、会社化することで信用面だけでなく、いろいろな方々と力を合わせて、茨城に根差した仕事もしていきたいと思うようになりました。おかげさまで、立ち上げて数年ですが、行政や地元の仕事、地域のクリエイターとのネットワークも広がってきました。

「GOODWORK COFFEE 松代」をはじめたきっかけは?

根本さん写真4

「GOODWORK COFFEE松代」は、株式会社ターバンの事務所を兼ねたコワーキングスペースです。私たちは東京で仕事をしていたときは、オフィスを仲間とシェアしたり、カフェで書き仕事をしたりすることも多かったので、こういう場所が仕事場として心地よいなと思っていました。それなら、自分たちでそういう場所を作って、そこを仕事場にしてしまおう、ということで、2016年にスタートしました。
誰でも利用することができ、電源やWi-Fiも自由に使えますのでパソコンを持ち込んで仕事をしていただくとか、本を読んでも、おしゃべりしてもOKです。ご利用頂く方はもちろん、私たちにとっても、様々な方々との出会いの場となり、ここでの出会いやつながりから新しい仕事や活動が生まれたらいいなと思いながら、日々運営しています。今後は地域の方とコラボレートして、ワークショップやイベントなども積極的に行っていきたいと思っています。
また、茨城をテーマにしたフリーペーパーを、自主制作しています。茨城の魅力や面白いことをどんどん紹介していきたいです。

つくばでの子育てについてお聞かせください

息子の成長とともに、最初に借りたつくば駅前のマンションの部屋が手狭になったため、仕事場がある松代というエリアに思い切って一軒家を購入しました。広々として駐車スペースやお庭もついている物件が、都心と比べてかなり抑えた価格で取得できたので嬉しいです。庭ができて、土いじりをするようになり、自然に対して以前よりも興味を持つようになりました。
学校や綺麗に管理された大きな公園が家の近くにあり、地域の治安も良いと思います。つくばの中心市街地は元々移住者が多い住宅地ですが、お互いの顔が分かり、挨拶だけでなく子供を介してちょっとした会話もするようなご近所付き合いもほど良い感じでありますので、子育てをする方は安心が感じられると思います。
息子は現在3歳になり、自宅から少し離れた認可保育園に通っています。子育てで困ったことといえば、保育園を探していた際に、募集期間や待機児童の関係で入園できる場所が中々見つからなかったことでした。現在は保育所のマッチングをはじめとした相談に乗ってくれる「保育コンシェルジュ」が市役所に設置されていますが、私が探していた時はこうした制度がまだ導入されておらず、保育所が見つからなかった場合にどこに相談したらよいのか、わかりませんでした。ですが、こうした質問や相談に対応するコンシェルジュ的な窓口がつくば市役所に最近できましたので、利用されるといいのではないかと思います。
※つくば市では「保育コンシェルジュ」を平成28年11月から設置して保育所に関する相談にお応えしています。

休日はどのように過ごされていますか?

根本さん写真5

家族で市内の公園やショッピングモールに出かけることが多いです。特に息子は近所の松代公園で夏に開かれる「くまさんプール」と呼ばれる子供向けの水遊び場が大のお気に入りみたいです。私たちもこの公園がお気に入りで、よく散歩しています。また、筑波山麓の公園もいいですね。川遊びをした時、綺麗な水の中でサワガニを見つけた時は思わず嬉しくなりました。
最近は息子は、恐竜や昆虫に興味があるようで、立体図鑑で遊んだり、虫を捕まえて観察したりと自然の中で大いに遊んでいます。つくば駅前のランドマークとしてH-IIロケットがそびえ立っていたりもするので、宇宙にも関心を持っていそうな気配です。
それに市内には一般公開をしている研究所も多くあるので、子供の知的好奇心を引き出すには最適な街といえます。つくばの子供たちはこういうところで恵まれているなと思います。息子がもっと大きくなったら、BBQやキャンプ、青空菜園にも挑戦してみたいなと思っています。

移住を考えている方へメッセージをお願いします。

駅前は都会のようですが、車をちょっと走らせれば田んぼと畑が広がる田園風景です。都会と田舎、2つの顔を持っている感じが面白いですよね。子育てはもちろん、都会と田舎暮らし両方を楽しみたいという意欲があるご夫婦にはおすすめしたい街です。

このページに関するお問い合わせ

市長公室 広報戦略課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-868-7628
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。