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廣山さんのつくばライフ

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ページ番号1003408  更新日 2018年1月5日

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つくばに移住した方々に、そのきっかけや決め手となった出来事や、住環境、仕事、子育て、ライフスタイルなどつくばでの生活について、語っていただくインタビュー企画です。今回のテーマは「コミュニティ」。美容室の独立・起業にあたりつくばに家族で移住し、自分達も含む移住者、地域の様々な人々が気軽に集えるコミュニティスペース「タスパーク」を作られた、廣山さんに話を伺いました。

ライフスタイルを楽しんでいる人が多いまち

廣山さん写真1

廣山 晃(ひろやま あきら)さん(37歳)
茨城県小美玉市出身
職業:美容師(株式会社タスビューティー 代表取締役)
家族構成:4人(本人・妻・子供2人)
2013年7月からつくば市に移住

移住したきっかけを教えてください。

廣山さん写真2

私が生まれ育ったのは茨城県小美玉市で、高校生まではバスケットボールに夢中でしたが、美容の世界に興味を持つようになり、専門学校に通うため上京しました。専門学校を卒業した後は、都内や水戸の美容室で働き、独立を志すようになりました。お店をどこで開こうかと考えていたとき、学生時代に好きな洋服屋さんがあり、よく通っていたつくばが想い浮かびました。
偶然、同じタイミングで、今は隣で自転車店「タスサイクル」を経営している福田さんが、当時勤めていた東京の自転車店から独立を考えていたんですね。そこで、とりあえずつくばを見に行ってみようということになり、街中を二人で自転車で巡ってみることにしました。
当時は、何もなく野原が広がっているだけのような場所が多かったのですが、その時、私はなぜか直観的に「いいかもしれない!」と思ったんです。新しい街が創造されていく勢い、これからの伸びしろを感じました。つくばには、妻と学生時代からデートで通っていたこともあって馴染みもありましたし、結婚して子供もいましたが、店はここでやるか!と決めたのが移住のきっかけです。
私の地元、小美玉市のように自然豊かで、電車もクルマも東京まで大体1時間程度で行き来できること、子育て・教育環境も良さそうだなと思ったことも大きいですね。

タスクパーク写真

(タスパークについて)
「タスパーク」は福田さんが経営する自転車店の「タスサイクル」と、美容室「タスビューティ」を経営する廣山晃さんが共同で運営しており、2つのお店の中間に人々が気軽に集えるコミュニティスペースを設けているのが大きな特徴です。自転車乗りや美容院のお客様だけでなく、様々な人が気軽に立ち寄れる「公園」のようなスペースになっており、夏祭りなどのイベントも開催されるなど、交流の場にもなっています。

「タスパーク」はどのように運営しているのですか?

廣山さん写真3

私が経営する美容室「タスビューティ」と福田さんが経営する自転車店「タスサイクル」は各々が代表として経営しており、コミュニティスペースの「タスパーク」を共同で運営しています。経営面では、それぞれがプロフェッショナルとして自立し、その上でこの場所で助け合う方が形として強いという考え方です。もし何か問題が起きても、大概のことは彼自身で解決してしまうでしょうし、自分もそうありたいと思っています。福田さんの仕事に対するプロフェッショナルな姿勢は、彼が東京の自転車店で店長をしている時からずっと見ており、一言で言って、信頼しています。(中央写真左:福田さん)
家族はもちろん、美容院のお客様、自転車店のお客様、友人・知人など、様々な方が「タスパーク」に足を運んでくださっており、2つの店の間にコミュニティスペースを作って本当に良かったと思います。リノベーションの費用はそれなりにかかりましたが(笑)

つくばに移住してきた方には、どのような特徴がありますか?

廣山さん写真4

「タスパーク」に集まる方や私の周囲には、自転車、車、スポーツ、料理、物作りなど、様々なライフスタイルを持っていて、日常を楽しんでいる方が多いと思います。小さなお子さんがいる方でも、家庭や仕事だけではなく、子供のように何かにのめりこんで追求している「純粋な大人」が多いかもしれませんね(笑)。
また、つくばは元々、外からやってきた人が多い街です。それゆえ、「ママ友」のように子供を起点としたコミュニティはあっても、地域のコミュニティは、つくばエクスプレスの沿線開発地区のように、比較的新しい街では発達していないように思います。だからこそ「タスパーク」のようなコミュニティスペースは、移住してきた自分達にとっても有意義ですし、多くの人の役に立ってほしいと思っています。

休日はどのように過ごされていますか?

健康第一を心掛けています。美容室の仕事は平日が休みになるため、子供たちが学校に出かけている間、妻と2人で市内の公園にジョギングに出かけたりもします。また、子供たちとは「けん玉」でよく遊びますね。親子でけん玉の級位を持っています(笑)。 あと、子供たちがもう少し大きくなったら、一緒に自転車に乗ったり、美術館鑑賞などにも出かけてみたいですね。

仕事に対する想いを教えてください。

私が理想とするのは、外から店の中をのぞくと、いつも誰かがいて、お茶を飲みながら談笑している美容室です。「おばちゃん美容室」と勝手に呼んでいますが、髪型を売るだけではなくて、お店でのコミュニケーションが付加価値でもあり、サービスになっている、そんな美容室の現代版を「タスビューティ」は目指しています。実際、私のお店では、髪を切りに来たのに珈琲を飲んで談笑していたり、自転車屋のお客さんが美容室で休んでいたり、子供やママ友が共有スペースで遊んでいたりと、自由に過ごしていただいています。
また、つくばで独立してから、仕事にも広がりが出てきました。花嫁さんのスタイリングを頼まれることも多いのですが、ウェディングのプロデュースもやってみたくなり、始めることにしました。つくばには、自分の意志さえあれば、こういう新しいことにも挑戦しやすい環境があると思います。
「TAS PARK(タスパーク)」のネーミングにも想いを込めています。「TAS」は楽しむの「T」、遊ぶの「A」、新規開拓の「S」、そして「足す=プラス」の意味。「パーク」は公園みたいに遊べる場所。Tは福田さんの名前「タカヤ」のT、Aは私の名前「アキラ」のA、でもあります(笑)。
コミュニティスペースでは、様々なイベントを開催しますが、もっと多種多彩な人達に集まっていただき、交流を広げられる場所にもしていきたいですね。地域に根ざしながら、つくば発の新たな動きが生まれたらいいなと思っています。

移住を考えている方へメッセージをお願いします。

廣山さん写真5

つくばは、何か物事を新たに始めるには、ちょうどよい場所だと思います。また、ライフスタイルを豊かに楽しむための機会や条件にも恵まれていると思います。これは、都会と田舎、両方の要素をいい感じで兼ね備えているからではないでしょうか。
つくばに移住された方が、日々の生活を今よりもっと楽しみながら過ごすことができ、そんな人達が増えたらいいなと思います。つくばに移住を検討されている方や、つくば暮らしを始めた方、ぜひ一度「タスパーク」にお越しいただければと思います。

このページに関するお問い合わせ

市長公室 広報戦略課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-868-7628
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