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子どもたちを虐待から守りましょう。

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ページ番号1008148  更新日 2019年11月1日

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11月は児童虐待防止推進月間です。

児童虐待は、子どもの心や体に大きな傷を与え、時には命にも関わる深刻な問題です。

自身が出産や子育てに悩んだら、子育てに悩む親がいたら、どんな小さなことでも相談し、子どもの命を守りましょう。

皆さんの気付きで、子どもたちを虐待から守り、社会全体で健やかに育てていきましょう。

イラスト:オレンジリボン画像

「オレンジリボン」には子ども虐待を防止するというメッセージが込められています。

児童虐待とは?

「児童虐待」は、保護者(親権を行う者、未成年後見人その他の者で、児童を現に監護する者)がその監護する児童(18歳に満たない者)に対して4つの行為をすることと定義しています。(児童虐待防止法第2条)

児童虐待の種類と概要
種類 概要
身体的虐待 殴る、蹴る、たたく、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせるなど
性的虐待 子どもへの性的行為、性的行為を見せる、ポルノグラフィティーの被写体にするなど
ネグレクト
(保護の怠慢・拒否)
衰弱するほど食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かないなど
心理的虐待

言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的取り扱い、子どもの目の前で夫婦喧嘩を行う、子どもの目の前で家族に対して暴力を振るう(DV)など

虐待は子どもの心身の成長や人格形成に重大な影響を与えます。

虐待であるかの判断で大切なことは、その行為を親・養育者の考え方や意図で判断するのではなく、子どもの側に立って、子ども自身が苦痛に感じているかどうかで判断することです。親がいくら一生懸命であっても、その子がかわいいと思っていても、子ども側にとって有害な行為であれば、虐待となります。

国における児童虐待の現状

児童相談所における児童虐待相談対応件数(国)

平成30年度の全国児童相談所における児童虐待相談対応件数は、速報値として15万9850件(平成29年度比2万6072件増)と公表されました。これは、過去最多で、統計を取り始めた平成2年度から28年連続で増加しています。

虐待の内容別では、「心理的虐待」が8万8389件と最も多く、次いで、身体的虐待が4万256件、ネグレクト(保護の怠慢・拒否)が2万9474件、性的虐待が1731件でした。

 

市における児童虐待の現状

つくば市における児童虐待対応相談件数

つくば市においても児童虐待相談対応件数は、平成30年度175件(平成29年度比24件増)となりました。これは国同様過去最多となっております。

虐待の内容別では、「心理的虐待」が98件と最も多く、次いで、身体的虐待が49件、ネグレクト(保護の怠慢・拒否)が23件、性的虐待が5件でした。

虐待に至るおそれのある要因

児童虐待は保護者の子どもへの愛情不足や貧困が原因で起きるのではありません。

また原因はひとつではなく、さまざまな要因が重なったとき、家族関係が不安定となり、児童虐待が引き起こされるのです。

児童虐待原因概念図:保護者の要因+子ども側の要因+養育環境の要因=児童虐待

保護者側の要因(一例)

 

望まない妊娠 若年の妊娠

子どもへの愛着形成が十分に行われていない

マタニティーブルーズや産後うつ病等精神的に不安定な状況

性格が攻撃的、衝動的、あるいはパーソナリティーの障害

精神障害、知的障害、慢性疾患、アルコール依存、薬物依存等

保護者の被虐待経験

育児に対する不安、育児の知識や技術の不足

体罰容認などの暴力への親和性

特異な育児観、脅迫的な育児、子どもの発達を無視した過度な要求

子ども側の要因(一例)

 

乳児期の子ども

未熟児

障害児

保護者にとって何らかの育てにくさを持っている子ども

多胎児

 

養育環境の要因(一例)

 

経済的に不安定な家族 親族や地域社会から孤立した家庭

未婚を含むひとり親家庭

内縁者や同居人のいる家庭

子連れの再婚家庭

転居を繰り返す家庭

保護者の不安定な就労や転職の繰り返し

夫婦間の不仲、配偶者からの暴力(DV)等不安定な状況にある家庭等

児童虐待は社会全体で解決すべき問題です。

「虐待かも」と思ったら、すぐに電話してください。連絡することで、子どもばかりではなく、虐待を行っている保護者への支援にもつながります。

自身が出産者子育てで悩んだら、子育てに悩む親がいたら、どんな小さなことでも相談し、子どもの命を守りましょう。

虐待の通報は、

緊急の場合(今まさに、子どもが殴る、蹴るといった深刻な被害を加えられている場合)

⇒ 電話:110

緊急でない場合
  • 児童相談所全国共通3桁ダイアル ⇒ 電話:189
    ※お住いの地域の児童相談所につながります。一部IP電話からはつながりません。通話料がかかります。
  • つくば市家庭児童相談 ⇒ 029-883-1149
    ※受け付けは土曜、日曜、祝日、12月29日から1月3日を除く 午前8時30分から午後5時
2019年度児童虐待防止推進月間標語:189(いちはやく) 小さな命に 待ったなし

あなたの1本の電話で救われる子どもがいます。

2019年度「児童虐待防止推進月間」のポスターデザイン
2019年度「児童虐待防止推進月間」ポスターデザイン

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このページに関するお問い合わせ

こども部 子育て相談室
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-828-5624
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。