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みんなで予防!インフルエンザ

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ページ番号1003965  更新日 2019年11月6日

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昨シーズンのインフルエンザの流行は平成31年1月頃に急激に広がり、患者数も例年と比べて非常に多い状況でした。今シーズンもすでに市内の小学校や中学校でインフルエンザの発生が報告されています。
手洗い、せきエチケット、予防接種で早めの対策を心掛け、「かからない」「うつさない」ように、みんなで予防しましょう。

インフルエンザとは

インフルエンザは、インフルエンザウイルスが体内に入り込むことによって起こります。インフルエンザのウイルスにはA型、B型、C型と呼ばれる3つの型があり、その年によって流行するウイルスが違います。これらのウイルスのうち、A型とB型の感染力はとても強く、日本では毎年約1千万人、およそ10人に1人が感染しています。
インフルエンザにかかっても、軽症で回復する人もいますが、中には、肺炎や脳症などを併発して重症化してしまう人もいます。潜伏期間は概ね1日から3日と言われています。

インフルエンザと普通の風邪には、以下のような違いがあります。

症状など

種類

症状など

インフルエンザ

38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感などの症状が急速に現れるのが特徴です。

あわせて普通の風邪と同じように、のどの痛みや鼻汁などの症状も見られます。

子どもの場合、まれですが急性脳症を、高齢者の方や免疫力の低下している方では肺炎を伴うなど重症になることもありますので注意が必要です。

普通の風邪

のどの痛み、鼻汁、くしゃみや咳等の症状が中心で、全身症状はあまり見られません。

発熱もインフルエンザほど高くなく、重症化することはあまりありません。

 

インフルエンザウイルスの感染経路は、飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つがあります。

感染経路

感染経路

内容

飛沫感染

感染者のくしゃみや咳、つばなどの飛沫と一緒にウイルスが放出され、別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込み感染することです。

主な感染場所は、学校や劇場、満員電車などの人が多く集まる場所です。

接触感染

感染者がくしゃみや咳を手で押さえ、その手で周りの物に触れて、ウイルスが付きます。
別の人がその物に触ってウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って粘膜から感染します。

主な感染場所は、電車やバスのつり革、ドアノブ、スイッチなどです。

感染予防には、これら2つの感染経路を絶つことです。

インフルエンザにかからないために

大きく6つのポイントがあります。

  1. ワクチンの予防接種
    インフルエンザワクチンを打つことで、発病の可能性を減らすことができ、また最も大きな効果として、重症化を予防することが期待できます。なお、接種回数は、13歳以上は原則1回、13歳未満の方は2回となります。しかし、ワクチンを打っていてもインフルエンザにかかる場合があります。
  2. 飛沫感染対策としての「咳エチケット」の励行
    くしゃみや咳が出るときは、飛沫にウイルスを含んでいるかもしれませんので、次のような咳エチケットを心がけましょう。
    咳エチケット

    方法

    内容

    マスクを着用する

    くしゃみや咳が出ている間はマスクを着用し、使用後のマスクは放置せず、ごみ箱に捨てましょう。
    マスクを着用していても、鼻の部分に隙間があったり、あごの部分が出たりしていると、効果がありません。鼻と口の両方を確実に覆い、正しい方法で着用しましょう。

    口と鼻を覆う

    くしゃみや咳をするときは、ティッシュなどで口と鼻を覆う。

    すぐに捨てる

    口と鼻を覆ったティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。

    顔をそらす

    くしゃみや咳の飛沫は、1から2メートル飛ぶと言われています。
    くしゃみや咳をするときは、他の人にかからないようにしましょう。

    まめな手洗い

    くしゃみや咳などを押さえた手から、ドアノブなど周囲の物にウイルスを付着させたりしないために、インフルエンザに感染した人もこまめな手洗いを心がけましょう。

     

  3. 外出後の「手洗い」等の励行
    私たちは毎日、様々なものに触れていますが、それらに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。ウイルスの体内侵入を防ぐため、外出先から帰宅時や調理の前後、食事前などにこまめに手を洗いましょう。
  4. 適度な湿度(50%から60%)の保持
    空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50%から60%)を保つことも効果的です。
  5. 十分な休養とバランスの取れた栄養摂取
    インフルエンザは免疫力が弱っていると、感染しやすくなりますし、感染したときに症状が重くなってしまうおそれがあります。ふだんから、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。
  6. 人ごみや繁華街への外出を控える。
    インフルエンザが流行してきたら、なるべく、人混みや繁華街への不要不急の外出を控えましょう。

特に、まめな手洗いをお願いします。

合言葉は、1に手洗い、2に手洗い、3、4も手洗い、5に手洗い

手洗いは、感染症予防対策の基本です。

インフルエンザだけでなく、ノロウイルスなど飛沫感染するウイルスによる感染症にも効果的です。

しかし、単に手を水でサッと流すだけの手洗いでは効果を発揮できません。

とある研究では、流水で15秒かけて手を洗うと、手洗いをしない場合に比べて手の残存ウイルスを約1%まで減少することができるそうです。さらに、ハンドソープで10秒または30秒もみ洗い後、流水で15秒すすいだ場合は約0.01%、ハンドソープで60秒もみ洗い後、流水で15秒すすいだ場合は約0.001%という結果が出たそうです。(※下記外部リンク参照)

このことから、手洗いは、15秒程度以上の時間をかけて洗い流すこと、また、石鹸などを利用すると良いことが分かります。

水の冷たい時期につらいですが、自分の好きな香りの石鹸を使ってみたり、15秒以上かかる自分なりの手洗いソングを歌って気分転換をしたり、手洗いが楽しめるものになると良いです。

感染症予防のためにぜひ実行してみてください。

もしかかってしまったと思ったら

インフルエンザウイルスは増殖のスピードが速いため、症状が急速に進行します。

そのため、具合が悪くなったら、単なる風邪だと軽く考えずに、早めに医療機関を受診しましょう。

インフルエンザは発症後すぐに適切な治療を開始することが重要です。

今シーズンのインフルエンザに関する情報

厚生労働省(インフルエンザ 総合ページ)や茨城県のホームページでは、インフルエンザの流行状況や感染予防対策などの情報を掲載しています。ご活用ください。

このページに関するお問い合わせ

保健福祉部 健康増進課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-868-7535
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。