自宅療養に備えて食料品や日用品などを備蓄しましょう
新型コロナウイルスの感染者が拡大しています。療養期間中は原則、外出自粛となります。
(※ただし、令和4年9月7日より療養期間中の外出自粛については、有症状の場合で症状軽快から24時間経過後又は無症状の場合には、外出時や人と接する際は短時間とし、移動時は公共交通機関を使わないこと、外出時や人と接する際に必ずマスクを着用するなど自主的な感染予防行動を徹底することを前提に、食料品等の買い出しなど必要最小限の外出を行うことは差し支えないこととされています。)
市での、自宅療養の方への食料品、日用品などの配布は令和4年5月で終了しています。いざという時のために、食料品、日用品や服薬中の薬等、日頃から備蓄しておきましょう。
自宅療養時の備蓄について
1.食料品・日用品について
災害時と同様に新型コロナウイルス感染症においても備蓄が重要です。
新型コロナウイルスなどの感染症で自宅療養・自宅待機期間中に、食料品等が不足し困ることがないように、1週間分を目安に事前に準備しておくと安心です。
2.備えておきたい食料品の例
新型コロナウイルスでは、発熱、咳症状、喉の痛み、倦怠感などがみられます。症状があって食欲がない場合でも、栄養摂取できるものを準備しましょう。*家族構成によって必要な量が異なります。
- 主食(お米、うどん、レトルトのお粥等食べやすいもの)
- 冷凍食品(冷凍うどんなど手軽なもの)
- 乾麺(うどん、そぼ、そうめん、パスタ等)
- 即席スープ、インスタント味噌汁
- ゼリー飲料、栄養補助食品、プリン、アイスクリーム等(喉を通りやすいもの)
- レトルト食品、インスタント食品(手軽にすぐ食べれるもの)
- 缶詰(果物等、肉、魚など)
- 菓子類
- 経口補水液、スポーツ飲料
- (小さなお子さんがいるご家庭)離乳食、粉ミルク等
3.備えておきたい日用品の例
- 保険証
- 氷まくら、保冷剤
- 体温計
- 抗原検査キット
- 消毒用エタノール
- トイレットペーパー
- ティッシュペーパー
- ゴミ袋
- マスク
- 洗剤、石鹸
- 生理用品、オムツ、おしりふきなどの衛生用品
4.備えておきたい薬について
- 服用中のお薬や常備薬は、自宅療養中に不足することがないよう、余裕をもって1週間分程度をご用意ください。
- 不足しそうな場合は、まずはかかりつけ医に電話で相談しましょう。
- 持病がある方、妊娠中、授乳中、高齢者、お子様などは、市販の解熱鎮痛剤、総合風邪薬、胃腸薬等を常備する際には、かかりつけ医に相談しましょう。
5.食料、日用品等の配送サービスについて
・新型コロナウイルス感染症の感染者又は、濃厚接触者で、ネットスーパー等をご利用する場合には、非対面での食品の受渡し行ってください。
・PCやスマホがなくてインターネットでの注文が出来ない方々のために、タクシー買物代行サービスを行っています。配送エリア等の詳細は、経済支援室までお問合せください。
ローリングストックを活用しましょう
1.ローリングストックとは
「ローリングストック」とは、普段の食品を少し多めに買い置きしておき、賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つための方法です。
2.備蓄の具体的な実践アイデアは「災害に備えた食品ストックガイド」(農林水産省)をご活用ください
備蓄に適した食品の選び方、ローリングストック法等による日頃の活用方法、災害時に役立つ簡単レシピなどの実践的な内容を取りまとめた「災害時に備えた食品ストックガイド」が公開されています。
※詳しくは、農林水産省のウェブサイトをご確認ください。
このページに関するお問い合わせ
保健部 感染症対策室
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表)
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