自宅療養に備えて食料品や日用品などを備蓄しましょう

更新日:2024年04月01日

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感染症の自宅療養時に備えて、食料品、日用品や服薬中の薬等を日頃から備蓄しておきましょう。

自宅療養時の備蓄について

1.食料品・日用品について

災害時と同様に感染症の自宅療養時においても備蓄が重要です。

自宅療養中に、食料品等が不足し困ることがないように、1週間分を目安に事前に準備しておくと安心です。

2.備えておきたい食料品の例

症状があって食欲がない場合でも、栄養摂取できるものを準備しましょう。(注意)家族構成によって必要な物や量が異なります。

  • 主食(お米、乾麺、レトルトのお粥等)
  • 即席スープ、インスタント味噌汁
  • ゼリー飲料、栄養補助食品、プリン、アイスクリーム等(喉を通りやすいもの)
  • レトルト食品、インスタント食品、冷凍食品(手軽にすぐ食べれるもの)
  • 缶詰(果物等、肉、魚など)
  • 菓子類
  • 経口補水液、スポーツ飲料、野菜ジュース
  • (小さなお子さんがいるご家庭)離乳食、粉ミルク等

3.備えておきたい日用品の例

  • 保険証
  • 氷まくら、保冷剤
  • 体温計
  • 抗原検査キット(「体外診断用医薬品」または「第1類医薬品」の表示があるもの)
  • 消毒用エタノール
  • トイレットペーパー
  • ティッシュペーパー
  • ゴミ袋
  • 不織布マスク
  • 洗剤、石鹸
  • 生理用品、オムツ、おしりふきなどの衛生用品

4.備えておきたい薬について

  • 服用中のお薬や常備薬(解熱鎮痛薬、咳止め等)は、自宅療養中に不足することがないよう、余裕をもって1週間分程度をご用意ください。
  • 不足しそうな場合は、まずはかかりつけ医に相談しましょう。
  • 持病がある方、妊娠中、授乳中、高齢者、お子様などは、市販の薬等を常備する際には、かかりつけ医に相談しましょう。

5.食料、日用品等の配送サービスについて

自宅療養中に食料品や日用品等が不足した場合は、ネットスーパーその他配送サービスのご利用をご検討ください。

ローリングストックを活用しましょう

1.ローリングストックとは

「ローリングストック」とは、普段の食品を少し多めに買い置きしておき、賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つための方法です。

2.備蓄の具体的な実践アイデアは「災害に備えた食品ストックガイド」(農林水産省)をご活用ください

備蓄に適した食品の選び方、ローリングストック法等による日頃の活用方法、災害時に役立つ簡単レシピなどの実践的な内容を取りまとめた「災害時に備えた食品ストックガイド」が公開されています。

(注意)詳しくは、農林水産省のウェブサイトをご確認ください。

この記事に関するお問い合わせ先

保健部 予防接種・感染症対策室
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表)

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