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国内初!ブロックチェーンとマイナンバーカードを活用したネット投票を実施しました

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ページ番号1005129  更新日 平成30年10月18日

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つくばSociety 5.0社会実装トライアル支援事業最終審査

 つくば市では、IoT・AI・ビッグデータ解析などの革新的な技術を活かした、市内でのトライアル(実証実験)の支援を行っております。
 本年度は、本トライアルにエントリーした企画提案の最終審査に、マイナンバーカードを活用したネット投票を導入しました。また、新たなサービスを実現する有望な技術の一つとして注目されているブロックチェーン技術を活用し、投票内容の改ざん防止や秘匿性を確保し、適正かつ効率的な投票の検証を行いました。
 ブロックチェーンとマイナンバーカードを使ったネット投票は、国内初の試みとなりました。

ブロックチェーン
本件の企画、仕様設計、要件定義、進行管理等、投票全般におけるプランニングをVOTE FORが務め、
TOPICからマイナンバーカード認証基盤の提供を受け、
パイプドビッツはブロックチェーン技術を用いたネット投票システムの開発を行いました。

1.投票内容及び結果について

投票対象

つくばSociety 5.0社会実装トライアル支援事業最終審査案件

本投票

【投票日時】平成30年8月28日(火曜日)10時から16時
【投票場所】つくばカピオホール

期日前投票

【投票日時】平成30年8月20日(月曜日)から8月24日(金曜日)9時から17時
※23日(木曜日)のみ20時まで延長
【投票場所】つくば市役所本庁舎1階

有権者資格

マイナンバーカード(署名用パスワード付)を持つ方 ※つくば市民以外も対象

投票方法

本投票所または期日前投票所にマイナンバーカードをご持参いただき、最終審査案件13件の中から、支援したい提案を一つ選んで、会場に設置したタブレットから投票していただきました。

投票結果 


【投票数】119
【内訳】 男女比8:2 つくば市内在住者 45%(県内65%)
【年代別】70代2人、60代4人、50代31人、40代33人、30代30人、20代19人

最終審査案件

2.実証内容について

(1)マイナンバーカードによる本人認証で「投票の正当性」を証明
 マイナンバーカードの情報を読み取ることで投票権を有することを証明し、電子証明書の署名用パスワードを入力することで投票者本人による投票であることを証明しました。

(2)ブロックチェーン技術による「データの非改ざん性」を証明
 投票者情報と投票内容を別々のサーバーで管理するとともに、データの改ざんが困難なブロックチェーン技術によって処理することで、投票データの改ざんや消失を防止しました。
 ブロックチェーンは、分散型台帳技術とも呼ばれ、ネットワークを通じて情報を共有し、取引を分散して記録するのが特徴です。データの一部が改ざんされても他に同じデータが保存されているため、データの改ざんが防げます。

(このブロックチェーン技術は、オンライン上で公開される情報の透明性や公平性が高く、住民投票などの公共サービスとして活用するのにも効果的とされており、ロシアやスイスでは、すでにブロックチェーンを活用した電子投票システムの実証実験が行われ、ブロックチェーン技術を選挙や投票に活用しようとする動きが広まっています。)

 

市長のネット投票の様子
ネット投票を体験する五十嵐市長

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このページに関するお問い合わせ

政策イノベーション部 科学技術振興課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-868-7640
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。