つくば市の歳時記 2月

更新日:2024年04月01日

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飯名神社例祭

2月上旬(旧正月第一巳の日)

筑波山のふもとにある飯名神社は、地元の人たちから臼井の弁天様と呼ばれ、商売繁盛の神様として親しまれています。 祭神は倉稲魂命(うがのみたまのみこと)で、五穀を主とした食物の神様です。
旧1月第1巳の日に例祭が行われます。
沿道では縁起もののだるまやつくばみかんなどの植木が売られ、たくさんの人たちが訪れます。

たくさんの人たちで賑わう飯名神社例祭の様子の写真

泉子育観音年越大祭(慶龍寺)

2月11日

元和元年(1615年)慶竜上人が子供の悪病退散を祈願して開基したといわれ、子供の守り、仏・虫切り霊場として広い信仰を集めています。毎年2月11日には、子供の成長、安全祈願を願う人々で賑わいます。また、この大祭には、42才の厄年にあたる数十人の年男が豆まきをして、家内安全と健康を祈ります。

慶龍寺の写真

北斗寺星祭

2月中旬(旧1月7日)

本存の妙見菩薩は、北斗七星を神格化したもの。商売繁盛に御利益があるといわれています。
北斗寺は、「妙見様」の愛称で知られる寺で、「釈迦十六善神面像」などの文化財が数多くあることでも有名です。
勝負事にご利益があるといわれ、商売繁盛、合格祈願を願う人々で賑わいます。

たくさんの人たちで賑わう北斗寺星祭の様子の写真

筑波山梅まつり

2月中旬から3月中旬まで

筑波山梅林には、紅白の梅の木が約1,000本植えられています。筑波石とよばれる斑れい岩の黒い石と梅とのコントラストは、筑波山梅林ならではの景観です。
最上部にある展望あずまやからは、眼下に梅林全体を見渡すことができ、山麓の田園風景や学園都市の街並み、晴れた日には東京の高層ビル群や富士山を見ることもできます。
筑波山梅まつりでは、美しい梅とともに、たくさんの催し物やグルメを楽しむことができます。

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