つくばの歴史

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つくば市年表
できごと
4万年前ごろ つくば地域で人が生活する
100~200年ごろ 水稲農耕が始まる
350年ごろ つくば地域に古墳が築かれ始まる
645年(大化元年) 大化の改新。この後、筑波評や河内評(「評」は後に「郡」に改まる)が設置され、常陸国も成立する
(注意)平沢官衙遺跡は,常陸国筑波郡の郡役所跡と推定される遺跡
713年(和銅6年) 「常陸国風土記」の編纂が始まる
758年、763年
(天平2年、宝宇7年)
筑波郡のあしぎぬ、筑波郡栗原郷の麻が貢納され、正倉院に納められた
782~806年
(延暦年間)
古来より神の山として信仰されてきた筑波山に、この頃、僧・徳一が筑波山寺(後の中禅寺)を開く
935~940年
(承平5~天慶3年)
平将門の乱
1189年(文治5年) 八田知家、奥州征伐に常陸の御家人を率いて参加
1193年(建久4年) 八田知家、多気義幹を失脚させる
1252年(建長4年) 忍性、現在の宝篋山の麓、三村山清冷院極楽寺に入る
1339年
(暦応2年、延元4年)
北畠親房、小田城において「神皇正統記」を著す
1341年
(暦央4年・興国2年)
小田治久、小田城を北朝側に開城する。北畠親房、関城へ移る
1496年(明応5年) 小田氏内紛(小田治孝、弟顕家に殺されたと伝わる)
1569年(永禄12年) 手這坂の合戦で小田氏敗走。小田城は佐竹氏に奪われる。
1602年(慶長7年) 佐竹義宣、秋田へ国替えを命ぜられる
1618年(元和4年) 細川興昌が谷田部陣屋を設置し、本陣とする
1626年(寛永3年) 徳川家光、筑波山諸堂社を新造・再建
1797年(寛政9年) 広瀬周度、羽成観音堂の天井画執筆と伝えられる
1808年(文化5年) 広瀬周伯、「図解蘭説・三才窺菅」三巻を出版
1822年(文政5年) この頃、飯塚伊賀七、木製大時計を完成させる
1864年(元治元年) 天狗党の乱。藤田東湖の子、藤田小四郎を中心とする水戸藩の尊皇志士らが攘夷を唱え、筑波山で挙兵
1868年(明治元年) 明治維新
1869年(明治2年) 若森県が設置される
1871年(明治4年) 廃藩置県。県下16藩が県となる。同年11月若森県が新治県に編入
1875年(明治8年) 新治県と印旛県の一部が茨城県に編入
1878年(明治11年) 谷田部陣屋跡地に筑波郡役所が設置される
1918年(大正7年) 筑波鉄道(注意:写真1)が全線開通(土浦~岩瀬間)
1925年(大正14年) 筑波山鋼索鉄道(ケーブルカー)開通
1926年(昭和元年) 筑波郡役所廃止
1932年(昭和7年) この頃、谷田部飛行場開設
1940年(昭和15年) 西筑波飛行場開設
1955年~1957年
(昭和30年~昭和32年)
昭和の大合併。筑波町、谷田部町、豊里町、大穂町、桜村、茎崎村の6町村となる。
1963年(昭和38年) 研究学園都市の筑波建設を閣議了解
1965年(昭和40年) 筑波スカイライン開通
1966年(昭和41年) 筑波研究学園都市の用地買収開始
1969年(昭和44年) 筑波研究学園都市の総合起工式
1970年(昭和45年) 筑波研究学園都市建設法制定
1972年(昭和47年) 筑波大学起工式
1974年(昭和49年) 筑波大学第1回入学式
1977年(昭和52年) 常磐自動車道着工
1981年(昭和56年) 常磐自動車道開通(柏~谷田部間)
1982年(昭和57年) 常磐自動車道延伸(谷田部~千代田石岡間)
1985年(昭和60年) 常磐自動車道東京と直結
国際科学技術博覧会(つくば万博)(注意:写真2)開催
1987年(昭和62年) 筑波鉄道(注意:写真1)廃止
東京駅~つくば間で高速バス運行開始
大穂町、豊里町、桜村、谷田部町が合併し、つくば市誕生(11月30日)

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〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表)