住民基本台帳ネットワーク

更新日:2023年03月01日

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住民基本台帳ネットワークシステム

住民基本台帳ネットワーク(以下住基ネット)システムは、全国の市区町村にある住民の居住関係を公証した住民基本台帳のネットワーク化を行い、「氏名・生年月日・性別・住所」の4情報と住民票コードなどにより、全国共通で本人確認を可能にしたシステムです。住基ネットを利用することにより、次のことが可能となります。

A 住民票の写しの広域交付

住基ネットを利用して、全国どこの市区町村でも、運転免許証・パスポート・住民基本台帳カード(写真付き)を提示することによって、本人および同一世帯員の住民票の写し(本籍、筆頭者が省略されたもの)の交付が受けられます。

B 住民基本台帳カードの発行(終了)

住基ネットのサービスの1つとして、希望する方に対してICチップを組み込んだ住民基本台帳カード(住基カード)の発行がありました。

住基カードは平成27年12月28日(月曜日)をもって新規発行を終了いたしました。今後はマイナンバーカード(個人番号カード)で同様のサービスをご利用いただけます。

発行済みの住基カード をお持ちの方は、有効期間まで引き続きご利用できます。(カードの有効期間は、カードの表面に記載されています。)

(注釈)住基カードをお持ちの方は、カードの有効期間内であっても、マイナンバーカード(個人番号カード)の交付申請をされたときはマイナンバーカード(個人番号カード)の交付時に住基カードを返納していただきます。

C 転入・転出手続の簡素化

住基カードの交付を受けている場合、あらかじめ転出地の市区町村(現住所地)へ郵送で「住基カードを持っている方の転出届」を申請し、転入地の市区町村(新住所地)で住基カードを提示すれば、住所変更の手続きが行えます。これにより、転入地市区町村に一回出向くだけで住所変更の手続きが行えます。

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