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【注意喚起】麻しん(はしか)発生報告数の増加

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ページ番号1006070  更新日 2019年2月22日

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 麻しん(はしか)については、平成27年3月に日本は排除状態にあることが認定されましたが、その後も海外で感染した患者さんを契機として国内での感染拡大が確認されています。

 現在、関西地方で麻しん患者数の増加が報告され、茨城県内でも平成31年2月21日時点で5人目の患者さんが筑波メディカルセンター病院で発生しました。今後、麻しんの患者さんの移動等により、広範な地域において患者さんが発生し、感染が拡大する恐れがありますので、感染防止対策へのご協力をお願いします。


【筑波メディカルセンター病院における麻しん(はしか)患者の発生について】
 2月10日に、つくば保健所へ届出があった麻しん患者さんが入院していた筑波メディカルセンター病院から、この患者さんと同室だった接触者2人(幼児と10代の方でいずれも予防接種歴あり)が、新たに麻しんに感染していることがわかりました。
 新たに判明した2人の患者さんは、いずれも他市にお住まいの方で、自宅療養中で快方に向かっているそうです。引き続き、保健所では、患者さんに対する積極的疫学調査及び接触者の健康調査を行うなど、感染拡大防止の対応に努めています。

麻しん(はしか)とは

麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる急性熱性発疹性疾患です。感染すると、10日から12日間での潜伏期間を経て発症します。

症状としては、38度前後の発熱や咳、鼻水、結膜充血など風邪のような症状が2日から4日続きます。その後、39度以上の高熱と共に発疹が出現します。

特異的な治療法はなく、対症療法になります。

感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトへと感染します。感染力が非常に強いと言われており、麻しんの免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%発症します。また、肺炎や脳炎などの合併症を引き起こすこともあります。

麻しんにかかったかなと思ったら

症状から麻しんが疑われる場合、必ず事前に保健所に連絡の上、保健所の指示に従って医療機関を受診してください。また、受診の際は、周囲の方へ感染させないよう、マスクを着用し、公共交通機関等の利用を避けてください

<連絡先>茨城県つくば保健所(つくば市松代4-27) 電話:029-851-9287(代表)

麻しん(はしか)にかからないためには

麻しんは、現在有効な治療方法がなく、予防する唯一の手段は「ワクチン接種」です。

麻しんの定期予防接種(第1期:1歳児、第2期:小学校就学前の1年間)をまだ受けていないお子さんは、かかりつけ医に相談し、早めに予防接種を受けましょう。

また、麻しんを発症すると、多数の者に感染を引き起こしてしまう可能性が高い、医療関係者、児童福祉施設等の職員、学校等の職員等で、麻しんに未罹患であり、かつ、麻しんの予防接種を2回接種していない方は、予防接種を受けましょう。

また、麻しんにかかった(検査で診断された)ことがない方が海外渡航するときには、渡航先の流行状況を確認するとともに、ご自身の麻しんの予防接種歴を確認し、予防接種を2回受けていない場合、または接種既往が不明の場合には予防接種を受けることをおすすめします。

医療機関の皆様へ

【麻しん発生報告数の増加に伴う注意喚起について(健感発0218第1号)】

 平成31年2月18日付けで、厚生労働省健康局結核感染症課長から以下の事項について、医療機関への協力依頼がありましたので、お知らせします。

  1. 発熱や発しんを呈する患者を診察した際は、麻しんの可能性を念頭に置き、海外渡航歴及び国内旅行歴を聴取し、麻しんの罹患歴及び予防接種歴を確認するなど、麻しんを意識した診療を行うこと
  2. 麻しんと診断した場合には、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号)第12条第1項の規定に基づき、都道府県知事等へ直ちに届け出るとともに、麻しんの感染力の強さに鑑みた院内感染予防対策を実施すること

 つくば市内の医療機関において、臨床症状等から麻しんと診断した場合には、速やかにつくば保健所(電話:029-851-9287)に届出をお願いします。

市内 麻しん(はしか)患者さんの発生履歴について

【 2月10日 麻しん(はしか)患者さんの発生について 第1報 】

 2月10日、つくば市内の医療機関からつくば保健所へ麻しん患者(幼児、男児、麻しん予防接種歴なし)の届出(臨床診断)があり、翌11日に県衛生研究所で検査を実施したところ、麻しん陽性と確定されました。

 つくば保健所では、この患者さんの接触者の調査を実施し、感染拡大防止に努めています。なお、この患者さんは、入院治療中ですが、快方に向かっています。

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【 1月11日 麻しん(はしか)患者さんの発生について 第1報 】

 1月11日、つくば市内の医療機関からつくば保健所へ麻しん患者(つくば市在住、乳児の男児、麻しん予防接種歴なし)の届け出(臨床診断)があり、県衛生研究所で検査を実施したところ、麻しん陽性と確定されました。つくば保健所では、当該患者の接触者の調査を実施し、感染拡大の防止に努めました。

【 1月11日 麻しん(はしか)患者さんの発生について 第2報 】 

 1月15日、つくば保健所が第1報と同じ患者さんの行動調査を実施したところ、周囲へ感染させる可能性のある時期に、不特定多数の人が利用する施設を利用していたことが判明しました。患者さんとの接触者が特定できない施設については、情報を公表し当該施設を利用された方に対し、注意喚起を行いました。

このページに関するお問い合わせ

保健福祉部 健康増進課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-868-7535
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。