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周辺市街地の魅力について

ページ番号1002157  更新日 平成30年1月5日

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筑波鍛刀場

つくばで活動する刀鍛冶

写真:宮下正吉さん

日本にいる約300人の刀鍛冶の内の1人,宮下正吉(本名:輝)さんは,つくば市で活動されています。大学卒業後に長野県の宮入法廣師の元で約8年の厳しい修行を積み,地元つくばで独立しました。田と畑に囲まれ,筑波山が正面に大きく見える自然豊かな場所(つくば市蓮沼)に鍛刀場を構えています。

刀鍛冶となるためには,文化庁主催の実地研修会(美術刀剣製作技術保存研修会)を修了する必要があります。修行の後に挑んだ研修会にて新人賞と努力賞を見事受賞し,地元故郷であるつくばにて鍛刀場を開設しました。

伝統技術の継承

写真:筑波鍛刀場

宮下さんが刀鍛冶として大切にしている姿勢は,心を研ぎ澄ませることだと伺いました。刀を作製する際には,全神経を注ぎ込み集中し,落ち着いた気持ちで作製にあたることを心掛けてきたそうです。

半年以上かけて完成する日本刀はとても美しく,特に,「刃文」と呼ばれる模様はとても綺麗で,日本国内だけでなく,海外から求めに来る方もいらっしゃるそうです。見学等を受け付けておりますので,ご興味ある方は,ぜひ科学技術の街へ,伝統の技を味わいに来てください!

筑波鍛刀場(つくば市蓮沼1145-1)
問い合わせ先(電話:080-5141-9772) 

華の幹(はなのき)

小田地域における古民家活用

写真:華の幹

つくば市小田には,「華の幹(はなのき)」という大きな古民家があります。明治40年築,当時貴重であった松の木をベースとした建材が使用され,古風かつ豪華な雰囲気を感じる家です。2011年から古民家の活用がスタートし,代表の飯塚さんを中心に,地域の交流・活動の場として活用していけるよう,自らの手でリノベーションを進めてきました。

振興拠点としての役割

イベントの写真

代表の飯塚さんには,「古民家再生は建物の保全活動だけではなく,その場所で伝承されてきた生活の知恵,文化も伝えて初めて古民家再生になる」と伺いました。華の幹が,小田地域の伝統や文化を後世に伝えていくための重要な財産という視点を持って活動に取り組まれています。

改修が進み,今では「能に親しむ会」や「どんど焼き会」など様々なイベントが開催され,地域の拠点としてなくてはならない存在となっています。この家は今年で110歳になりますが,7月には小田祇園祭りにあわせてカフェとしてオープンし(活動日である月曜日と金曜日とイベント開催日のみオープン,地元の食材を使ったお料理を提供),地域の憩いの場としても活躍を続けています。宝篋山へ訪れる際は休憩所としてぜひ利用してみてください!

華の幹(つくば市小田3034)

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都市計画部 周辺市街地振興室
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-828-5919
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